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渋谷に「台湾火鍋 精醸啤酒 アクビ」が開業。
2月12日、渋谷区猿楽町に「台湾火鍋 精醸啤酒 アクビ」が開業した。道玄坂「HABURASHI-BEER AND POTATO-」、神田「KARAKURI」それぞれの店をもつ2人のオーナーが共同創業したまるまる日和の初店舗で、無添加・無化調の体に優しい台湾火鍋と多彩な小皿料理、アジアのバラエティ豊かなクラフトビールを10タップの樽代わりで提供する。
世界的バーテンダー後閑信吾氏が「ゑすじ郎」を渋谷に開業。
2月10日、渋谷に「ゑすじ郎/SG LOW(えすじろう)」がオープンした。バーの権威「The World’s 50 Best Bars」で世界10位にも選ばれたバー「The SG Club」を展開するSGグループの最新店舗だ。代表の後閑信吾氏はじめ一流のバーテンダー集団である同社が、今回は“カクテル居酒屋”という新しい業態にチャレンジする。「バーはハードルが高い」と新たな客層の開拓に成功している。
「不健康ランド 背徳の美味」が根津に開業。
12月18日、根津に銭湯を改装した酒場「不健康ランド 背徳の美味」がオープンした。コンセプトは「心の洗濯、入れる一服」。銭湯=健康をアピールするのではなく、あえてジャンク感を出し「最高にトトノワナイ体験」を提供する。プレオープン時からSNSを中心に話題を集めている。運営は「トーキョーギョーザクラブ」「不純喫茶ドープ」を手掛けるwackwack creative。
「ひなたキッチン」の系列店「ピッチャーサワー」が自由が丘に開業。
1月30日、自由が丘に「ピッチャーサワー」が開業した。昔懐かしい瓶サワーを主力に、アレンジ餃子やアジア系のおつまみなどを提供する。運営は美容室や雑貨店、高級食パン店、飲食店を複数展開するDEED(ディード)。自由が丘には「ひなたキッチン」「Stone Grill NIC」「こかげ酒場」と既存店があり、いずれも常連を多く抱える地域密着型として成長している。多店舗展開も視野に入れた業態に注目だ。
白山に「also(オルソー)」が開業。
2月13日、白山に「also」がオープンした。ワンタンをはじめとする台湾ストリートフードに、ナチュラルワイン、クラフトビールが楽しめるネオ台湾酒場だ。運営会社はalso、高校の同級生同士である近藤喬哉氏と齋藤 翼氏が、2019年3月に江戸川橋に開業した「FUJI COMMUNICATION(フジ コミュニケーション)」に続く2店舗目だ。今回は45坪70席の広さで、セントラルキッチンも兼ねている。
学芸大学に「WR.」がオープン。
1月18日、学芸大学に「WR.(ダブリューアール)」がプレオープンした。国内のブルワリー中心にセレクトしたクラフトビールと、スペシャルティコーヒーで抽出するコーヒードリンクを昼夜問わず提供。トランジットジェネラルオフィスなどで活躍してきた渡辺直也氏がブランディングプロデュースと運営を担い、コーヒーのディレクションは小田政志氏が担当する。目指すのは、地域の人々が気軽に集うコミュニティスペースだ。
パダワンの新店舗「OVERLAP」が富ヶ谷に開業。
12月1日、渋谷区富ヶ谷にサラダ専門店・アパレル・コーヒースタンドの複合型ショップ「OVERLAP」がオープンした。運営は三田の「belts」、白金高輪の「煮込みとお惣菜スタンド 籃らん」のパダワン(東京都港区、代表:國領浩樹氏)。コロナ禍を機に始めたサラダボウルのゴーストレストラン業態「ケールの王様」の実店舗として展開させ、同じ店舗内にアパレルとコーヒーを専門にする仲間を誘致している。
パン工房「アグロフォレストリー」が祐天寺にオープン。
「BAR RAGE AOYAMA」など、カクテルバーやカフェを展開するMixologist(ミクソロジスト)が12月24日、祐天寺にベーカリーカフェ&バー「AGRO@FORESTRY (アグロフォレストリー)」を開業。こちらでは「Healthy Drinks ・Healthy Foods」をコンセプトに、朝~昼はカフェ、夜はバーとして営業する。
高円寺に「ニホレモスタンド」が開業。
12月23日、高円寺に立ち飲み酒場「ニホレモスタンド」が開業した。東中野で「ビストロ de 麺酒場 燿(ひかる)」、高円寺で「酒場ニホレモ」を運営するREQDの3店舗目だ。3.6坪という小さな店舗にも関わらず、名物「高円寺おでん」を始めとした手仕込みのつまみは30種を超える品揃え。カップ酒、オリジナルレモンサワー、どぶづけの瓶ビールや酎ハイなど酒のラインナップも幅広い。
東池袋に「EAT GOOD PLACE」が開業。
12月12日、「EAT GOOD PLACE」がオープンした。東池袋駅近くの公園、イケ・サンパーク内に立地するカフェだ。運営はepietriz、“eat good=食べる事から生まれる良いサイクル”を理念とし、無添加や自家製で身体に良いものにこだわったカフェやベーカリーを展開してきた。今回の新店舗は、14年続いた「麹町カフェ」をコロナ禍の影響で閉店、その移転として池袋で新たなスタートを切る形だ。