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中野に本場パリ超えの下町ビストロ「親父の食堂 PEP」が誕生。
個性的な飲食業態を展開するとして業界関係者が注目する夢屋(東京都渋谷区、代表取締役:小林研氏)が中央線を代表する飲食エリアの中野に新業態「親父の食堂 PEP(ペップ)」を12月14日に出店した。気取らないスタイルと日常使いの価格で日々の疲れを癒すビストロ酒場のコンセプトはずばり普段使いのパリの下町酒場。日常が溢れるような食堂であり酒場でもあった古典的ビストロをイメージする。
「焼肉ここから」のISSEIが押上に「大衆酒場IMAKARA」を開業
2012年に開業した東京スカイツリーにより、観光客でにぎわう都内有数の観光スポットとなった墨田区押上エリア。一方で、そのお膝元には下町情緒漂う街並みが広がり、昔ながらの大衆酒場が軒を連ねる地域となっている。そんな押上エリアに2017年10月13日「大衆酒場IMAKARA(いまから)」がオープン。運営は人気焼肉店「焼肉ここから」などを展開するISSEI(東京都墨田区、代表取締役:浅田一世氏)だ。
焼肉ノウハウで挑むもつ焼大衆酒場「もつ焼よし田」が門前仲町にオープン
不動産事業を行うなかで見つけた八重洲の物件で、2007年1月に開業した焼肉屋「ぐう」が大ヒット。現在は山手線ターミナル駅を中心に展開する人気焼肉店「炭火焼ホルモン ぐう」(以下、「ぐう」)が、新業態にチャレンジする。それが、2月13日、門前仲町にオープンした「もつ焼よし田」だ。
「酒場のんき」が生ガキ190円の驚異のコスパを実現。
四谷三丁目の駅から徒歩数分、新宿通りから北に延びる商店街界隈が荒木町(住所でいうと荒木町と舟町)だ。明治時代から屈指の景勝地として賑わう荒木町に、この界隈ではちょっと知られた「のんき」が、2017年11月13日「酒場のんき」という大衆酒場業態の新店をオープン。運営はネクストグローバルフーズ(東京都新宿区、代表取締役社長:荻野貴匡氏)。
絶対的価値が創りだした唯一無二の酒場「酒場 晩酌 TEZUKA」。
渋谷駅に直結した渋谷マークシティの南側は通称マークシティ裏と呼ばれる、昭和の面影も残す飲食エリアとなっている。コアな一角のディープな路地に12月1日オープンしたのが先鋭的な酒場オーラを放つネオ酒場「酒場 晩酌 TEZUKA(てづか)」だ。運営するのは恵比寿横丁の「だるまてんぐ」や「タイ屋台ラオラオ」など、個性的な飲食店を展開するだるまてんぐ(東京都渋谷区、代表取締役:八條憲之介氏)だ。
創業116年の酒屋がブルワリー併設の「籠屋 たすく」をオープン。
小田急線「和泉多摩川」駅から徒歩で約15分。多摩川が近くを流れるのどかな住宅街の一角に、酒販店「秋元商店 籠屋」(東京都狛江市、代表取締役:秋元 賢氏)はある。蔵元直送の地酒や焼酎、ワイン、果実酒など約1300銘柄を取り扱い、都内各地の人気居酒屋や飲食店とも取引実績を持つ老舗だ。そんな知る人ぞ知る有名店が、昨年7月、隣接する敷地にブルワリー併設の発酵料理レストラン「籠屋 たすく」をオープンした。
椎名町駅前「おぐろのまぐろ 本店」が立ち飲み業態で新装開業。
西武鉄道池袋線で池袋からひと駅。椎名町駅を降りると私鉄沿線らしい庶民的な景色が広がる。街の賑わいの中心には個人商店が軒を連ねる商店街があり、この地で惜しまれつつも閉店を決めた「おぐろのまぐろ本店」をユウト(東京都豊島区、代表取締役社長 長田昌之)が引き継ぎ旧店舗を改装、2018年1月26日にリニューアルオープンした。
三鷹のうどん居酒屋「とらたま」が「ひな酉 ふじ乃」へとリニューアル。
三鷹駅から徒歩2分の場所に、1月22日、三鷹に「ひな酉 ふじ乃」が開業した。運営は、グッドファット(東京都武蔵野市、代表取締役:岡村良太氏)。同社は、もともとはこの物件でうどん居酒屋「とらたま」を営業していたが、この度、業態変更を実施し、鶏料理をメインとした居酒屋へと生まれ変わった。うどん業態から居酒屋へ原点回帰し、再出発を果たす。
超激戦区の新橋で際立ちを見せる新星ネオ大衆酒場「新橋酒場 酒津屋」。
日本を代表する酒場街、新橋で11月22日オープン以来、際立った存在感を放っているネオ大衆酒場「新橋酒場 酒津屋」。運営は、愛知県を代表する大手酒販店サカツコーポレーション(愛知県名古屋市、表取締役:牧野充宏氏)のグループ会社、トライドリンク(愛知県名古屋市、代表取締役:牧野充宏氏)だ。昨年、浜松町に奥能登の日本酒を専門とする立ち飲み「日本酒 室MURO」に続く同社2店鋪目の飲食店となる。
餃子で大ブレイク!品川に「ギョウザマニア 品川はなれ」がオープン。
近年の外食トレンドのひとつ、餃子酒場。「肉は挽きたて・皮は打ちたて・餡は包みたて・水餃子は湯でたて・焼餃子は焼きたて」の5つの「たて」を謳い、ツーオーダーで作る独自性の高い餃子でブレイクしているのが「ギョウザマニア」だ。オーナーの天野裕人氏は「塚田農場」などを展開するエー・ピーカンパニー出身。2017年4月に西荻窪に1号店を、8月に品川に「ギョウザマニア 品川はなれ」オープンした。