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香り豚×ホルモン焼きの新業態で勝負に挑む 板橋区の本蓮沼駅に「ごぞうろっぷ」が8月1日オープン
都営三田線の本蓮沼駅は、大手町や日比谷、神保町といったビジネス街に一本で行ける利便性の高さも相まって、多くのファミリー層が住む。こうした特徴を持つ本蓮沼駅から徒歩一分の場所に8月1日オープンしたのが「埼玉県加須市松村牧場直送 香り豚一頭買い 豚ホルモン焼き専門店 ごぞうろっぷ」だ。運営は、AIYOクリエーション(東京都板橋区、代表取締役 長岡雅也氏)。
目黒の超繁盛店「大衆ビストロ ジル」がメガターミナル駅・新宿に出店 感動がスタンダードになる世界を創るジリオンがネクストステージへ
9月25日、大衆スタイルの本格ビストロ料理を打ち出し目黒の超繁盛店となった「大衆ビストロ ジル」(経営:ジリオン、東京都品川区、代表取締役 吉田裕司氏)の新店舗「大衆ビストロ ジル 西新宿店」が、新規出店の人気エリアとして注目を集める青梅街道、小滝橋通り、税務署通りに囲まれたトライアングルゾーン・西新宿7丁目にオープンする。
新世代の台頭。28歳気鋭のオーナーが新宿に「UONOSU」を開業。隠れ家的空間で産直鮮魚と手打ちそばを提供、新宿でドミナント展開をめざす
世界でも有数のターミナル駅である新宿駅、その東側に広がる新宿三丁目エリアは、大きな繁華街を形成している地域だ。その一角に、9月1日「UONOSU(ウオノス)」が開業した。オーナーは、現在28歳の橘内久米樹氏。新宿や渋谷などで「ラッツダイニング」を展開するドリームダブルコーポレーション(東京都新宿区、代表取締役:小林 貴志氏)を経て「ラッツダイニング 新宿店」をFCとして26歳で独立を果たした。
日本酒が織りなす縁を旅するように紡ぐ「SAKE story」。日本酒の伝承をライフワークとする橋野元樹氏の情熱が満ちる
今、飲食マーケットを熱くする飲食店が集まるとして話題の西五反田。この地に日本酒業界で良く知られる、昨年、初代Mr.SAKEにも選ばれた橋野元樹氏が日本酒専門店「SAKE story」を8月8日オープンさせた。コンセプトは「旅と日本酒」とシンプルであるが、その意図は斬新であり奥は深い。3ヶ月を1クールとして一地域の日本酒、蔵元達をフューチャーし、さらには郷土食や人までも繋ぐという。
ネオ大衆「まるこセンター」の名物はタコスとクラフトビール。店のメイン機能はコジマ笑店の自社セントラルキッチン
高円寺のJR高架線下、今も昭和の時代をそのままに残す商店街「高円寺ストリート」に、タコスとクラフトビールをコンセプトにしたネオ大衆酒場「まるこセンター」が6月7日オープンした。運営はネオ大衆酒場でマーケットをリードするコジマ笑店(東京都武蔵野市、代表取締役:小嶋崇嗣氏)だ。皮からサルサソースまで、全て自家製という沖縄タコスとクラフトビールを名物に、酒場惣菜と自慢のレモンサワーなどを揃える。
ブランド15号店は恵比寿に。「大衆酒場 酔っ手羽」飲食激戦区で24時間の居酒屋営業に挑む
恵比寿駅からすぐ。アトレ2の裏通りにオープンしたプロジェクトM(東京都中央区、代表取締役:村山 有志氏)が展開する「大衆酒場 酔っ手羽」。これまで本店の小岩にはじまり行徳、高円寺、大井町、秋葉原、北千住、神保町、船橋など様々なエリアで出店をしてきたが、酔っ手羽ブランドの15店舗目は飲食激戦区、駅近での出店を選んだ。集客が十分に取れている様子を見て一定のマーケットがあると判断し、出店を決めたという。
独立をめざし研鑽を積んだ兄弟が「炭火焼肉 矢つぐ」を新小岩に開業。直送肉を炭火でスタッフが焼く高付加価値の焼肉で、高いリピート率を実現
2017年5月、新小岩駅の南口側、ルミエール商店街をそれた先に「炭火焼肉 矢つぐ」が開業した。兄の矢次貴弘氏と弟の矢次康治氏の兄弟で経営し、毎日芝浦から直送される上質な肉を、炭火でスタッフが丁寧に焼く焼肉がウリの店だ。幼少のころから飲食店開業の夢を思い描きながら、着実なステップを踏んできた矢次兄弟。その夢がこの新小岩の地に開花した。
浅草橋に「THE GOOD VIBES」が開業。自家製パストラミを筆頭に、素材や自家製にこだわる「普通に最高に美味しい」料理を提供
2017年3月28日、浅草橋の一角にオープンした「THE GOOD VIBES(ザ グッドバイブス)」。昼はハンバーガーやサンドイッチなどのランチセットを、夜はフードに加え、それらに合うカジュアルなワインを中心としたドリンクを提供。オーナーは米澤江美子氏。「夫が星付きのフレンチレストランでシェフをしていますが、彼の料理をよりカジュアルな形で、幅広い層の人たちに食べてもらいたい」と、米澤氏は話す。
リノベーション店舗の手腕家、北千住の名店「わかば堂」グループから国産牛のパテにこだわった「BOSSA BURGER」がオープン
北千住西口、賑わう飲み屋街から一本裏に入った細い道。「ここは何があっただろうか」と地元民も首をかしげるような場所に、突如現れたのは真っ白い壁とセンスの良いロゴ看板。歩いていれば否が応でも目に留まる。ここは8月3日にオープンした「BOSSA BURGER」。同じ通りで既に4店舗を出店しドミナントで展開する明珠(東京都足立区千住、代表取締役:島川一樹氏)の新店で、ハンバーガーの専門業態である。
路地裏の悪立地ながら高コスパ商品と密度の高い接客でファンを獲得。「魚と酒 はなたれ 新橋店」の営業戦略とは?
2003年に横浜で産声を上げた「魚と酒 はなたれ」。創業以降、横浜や都内で店舗を展開し、人気を博している居酒屋だ。経営はファーストドロップ(神奈川県横浜市、代表取締役:平尾謙太郎氏)。その「魚と酒 はなたれ」のフランチャイズ店として今年2月に東京・新橋に「魚と酒 はなたれ 新橋店」が開業した。オーナーは西野譲氏。オーイズミフーズを経て、ファーストドロップで店長職などを経験してきたが、同店の開業により独立を果たした。「はなたれ」ブランドの店舗は中型店が多いが、同店は10坪ほどの小ぶりな物件。本部運営には適さないと判断され、同店はフランチャイズ運営とすることになった。そこで「激戦区の新橋で勝負がしたい」と考えていた西野氏に白羽の矢が立ったというわけだ。