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100年先の和食を見据え、今あるべき姿を問う。和食業態を1棟に集積した茅場町の「不二楼」7月7日オープン
茅場町駅から徒歩わずか。下町の面影を色濃く残すこのエリアに、100年先を見据えた新しい和食を提案しようと、和業態を集積した「不二楼(ふじろう)」が7月7日にオープンした。運営は和僑ホールディングス(東京都中央区、代表取締役会長:髙取宗茂氏)。同グループは、国内は佐賀から北海道まで27店舗、海外はベトナムとスリランカに2店舗の飲食店を展開しており、会長の髙取氏は飲食業界の風雲児と呼ばれている。
渋谷・道玄坂裏の百軒店に炭焼きビストロ「lilgo(リルゴ)」が誕生。渋谷の30〜40代に向けた地域密着店を目指す
渋谷・道玄坂裏の百軒店エリア。ディープな歓楽街だが、一方で個性の光る飲食店が点在する地域でもある。その一角に6月28日、炭焼きビストロの「lilgo(リルゴ)」がオープン。オーナーはグローバルダイニング出身、西早稲田の「KITCHEN V(キッチンブイ)」、神田錦町の「V table(ブイテーブル)」などを手掛けてきた浅岡憲氏だ。
看板もない神楽坂の新星中華バル「jiubar」は実力派。確かな味を新しいスタイルで楽しませる大人の隠れ家
老舗銘店をはじめとして数多くの飲食店が集まる大人の街、食通の街として名高い神楽坂。そんな人気の街で看板も出さない隠れ家、中華バル「jiubar(ジュウバー)」が4月10日、密かにオープンした。中華一筋の若き店主、川上武美氏が作る新感覚の中華料理を、お酒と共に気軽に楽しむことをコンセプトに日々通える新しいスタイルの中華バル。
池尻大橋で“食を通した健康“を提案していく 無化調イタリアン「comodo」が放つ可能性
東急田園都市線・池尻大橋駅から東急東横線・中目黒駅までは徒歩で20分ほどの距離だ。中でも目黒区東山は高級住宅街として知られており、食に対する感度の高い人が多く集う池尻大橋駅・中目黒駅間のエリアに、5月26日、また新しいコンセプトを持った飲食店がオープンした。それがカジュアルイタリアン「comodo(コモド)」だ。店主の増山大氏にとって、同店は初めての店舗となる。
初のオリジナルブランドで北千住に挑む 「素揚げ酒場 パリパリ」に込めた想いとは
近年、北千住駅の注目度が高まっている。人口の流入とともに駅前の酒場街では相次いで新店がオープンしており、千住1丁目ではさらなる再開発も続く。こうした特徴のある北千住に6月13日誕生したのが「素揚げ酒場 パリパリ」だ。運営するのはマーチダイニング(東京都千代田区 代表取締役 齋藤茂生氏)で同店が初めてのオリジナルブランドとなる。
原氏の率いる「臥薪」が湘南・藤沢以外で初出店 さらなる再開発が続く武蔵小杉の起爆剤となる
近年、住みたい街として圧倒的な人気を誇る武蔵小杉駅。駅周辺には、高層マンションや商業施設などが続々と誕生し、特に2008年頃以降は人口流入が激しい。再開発の場所は駅の北口周辺に移り、今後、ますます注目が高まる同エリアに誕生したのが「臥薪」だ。5月30日のオープン以来、川崎市中原区役所前の立地ということもあり、数多くの地元住民が集う。
大衆酒場と寿司を掛け合わせた新業態 「大衆すし酒場 カドハチ」が八丁堀に誕生
八丁堀は近年、東京駅や銀座駅に近い立地に注目が集まっており、存在感を高めている。同エリアならではのコンセプトを持った飲食店が誕生した。それが駅から徒歩1分の場所に5月23日オープンした「大衆すし酒場 カドハチ」だ。運営するKings Know(キングス・ノウ 東京都渋谷区、代表取締役CEO 山田一希氏)にとって、同店は新業態となる。
「鋳物焼肉3136」が六本木に誕生 鋳物で焼肉業態は次のフィールドへ
六本木駅から2分ほど歩いた路地の一角に、日本初と言っても過言ではない焼肉店がオープンした。それが2016年11月29日に誕生した「鋳物焼肉3136(サンイチサンロク)」だ。運営するストックレモン(東京都渋谷区 代表取締役 大城重教氏)にとって、表参道の「COSARI NEW KOREAN TABLE TOKYO(コサリ ニュー コレアン テーブル トウキョウ)」に続いて2店舗目の展開となる。
ビブグルマン獲得のうどん店が居酒屋業界に進出「うどん酒場 一福」池袋にオープン
6月24日(土)、池袋北口エリアに「うどん酒場 香川一福 池袋」がオープンした。2015年にオープンした「香川 一福 神田店」は、進出するやわずか1年でビブグルマンを獲得するなど国内外から高い評価を受け、今月7日にオープンしたばかりの立川店もすでに一日400杯を売る繁盛ぶりをみせる。母体は丸亀の人気店「中村うどん」の流れを汲み、高松に本店を置く「うどん 一福」。
27歳の若手経営者が川崎の街を変える「和ビストロ HANABI」が導く未来
全国的にも注目度が高まる川崎駅から徒歩6分ほどの場所に、また街を盛り上げていく飲食店が誕生した。それが6月1日にオープンした「和ビストロ HANABI(ハナビ)」だ。運営するのはSunrise(サンライズ 神奈川県川崎市、代表取締役 菊池厚志氏)。川崎駅周辺でドミナント展開する同社にとって、同店は「肉巻き野菜串 華火」と「とろろ鍋 串揚げ 華金」に続いて3店舗目の展開になる。