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22歳の若き飲食店オーナーが挑む、下北沢に誕生した「総作酒場おかえり」
下北沢は若者の街というイメージが強い。ただ西口には、戸建ての住宅も立ち並び、古くから下北沢に住む方も少なくない。そうした西口エリアに3月1日にオープンしたのが「総作酒場おかえり」だ。運営するのはBond Cueneo(ボンド・クエント、東京都荒川区、代表取締役 江口貴博氏)で、代表取締役の江口氏にとって独立店となる。
練馬を熟知するボウチラが仕掛けるネオ立ち呑み「線香花火」。 夜まで待てない大人のためのワンランク上のセンベロ
練馬をはじめ新宿や中野、阿佐ヶ谷などで飲食店を展開するボウチラ(東京都中野区 代表取締役 高橋智行氏)が西武池袋線、大江戸線などが乗り入れる練馬に新業態となる立ち呑み「線香花火」を1月5日にオープンさせた。コンセプトは「明るいうちから深夜まで、お財布にも優しく気兼ねなく呑める大人の憩いの場」で、同社初の立ち呑みとなる。
銀座からサルデーニャ料理を発信 「La Baia(ラ・バイア)」が話題
2016年10月15日、銀座一丁目にオープンした一軒のトラットリアが話題を呼んでいる。それが「La Baia(ラ・バイア)」(オーナー 阿部光峰氏)だ。昭和通り沿いに佇む同店は、ビジネス街の中心に位置するため目的来店で訪れる客が少なくない。その一番の目当てが、同店が提供する“サルデーニャ料理”である。
古民家復興プロジェクト発足!7店舗が集結した複合型飲食店 『ほぼ新宿のれん街』、3月17日に代々木にオープン
飲食業界にまた新風を巻き起こしそうな名所が誕生した。敷地面積約150坪、全7店舗の飲食店が密集した複合型の飲食店街『ほぼ新宿のれん街』である。サラリーマンや学生が行き交う代々木駅の東口から徒歩1分、乗降者率世界一の新宿まで徒歩5分。そんな都会の片隅に、古い家屋が建ち並びまるで昭和にタイムスリップしたような懐かしい空間がある。
スペインのピンチョスをキラーコンテンツに育てたい!目黒のネオ酒場「ぴんちょ」の挑戦
目黒は権之助坂のあたり。飲食店が軒を連ねるこの通りで、扉のむこうに見える立ち飲み客の賑わいにそそられ思わず足を止めてしまうのが、ピンチョスを売りにしたネオ酒場「ぴんちょ」。運営はMURANO CORPORATION(東京都渋谷区、代表取締役 村野 康司氏)。
コンセプトは“YOKOSUKA PRIDE”「横須賀ビール」が飲食の新時代を刻む
横須賀市の人口流出が激しい。2013年の転出超過数は全国で最も多く、2015年にも2位となっており、市全体で問題の解決に頭を悩ます。こうした状況の中、「YOKOSUKA PRIDE」というテーマを掲げて、誕生した飲食店がある。それが2月26日にオープンした「横須賀ビール」だ。運営するのは、食を通じて、三浦半島の魅力を発信している、たのし屋本舗(神奈川県横須賀市、代表取締役 下澤敏也氏)である。
ひとつの約束が生んだ西麻布の新メゾン。シェフ・植木氏とナパバレー「AZUR WINES」によるワイナリーフレンチレストラン
カリフォルニア・ナパバレーの名門「AZUR WINES(アズール ワインズ)」このワイナリーから生み出させる秀逸なワインに合わせた料理でもてなす、ワイナリーフレンチレストラン「AZUR et MASA UEKI(アズール エ マサウエキ)」が3月1日にオープン。運営はカフェ事業とワイン卸事業を展開するマッシュフーズ(千代田区、代表取締役社長 雨宮 龍氏)。
トップシェフ・山本秀正氏が監修する「Gastro Bar HY TOKYO」が六本木で放つ新たなレストランシーンとは
六本木交差点からほど近い路地裏に、世界を舞台に活躍するシェフ・山本秀正氏が監修するダイニング「Gastro Bar HY TOKYO」が3月1日にオープンした。運営はessence(東京都港区、代表取締役 末吉 靖二氏)。この界隈は、日付を跨ぐあたりから活気を見せるバーやクラブがひしめく一角だが、そのような街の雰囲気から一転、レストランとして独立した世界観のあるファインダイニングが新たに誕生した。
西新宿七丁目の新たなマーケットを切り拓く「もつ焼★キャプテン」が与えるインパクト
現在、新宿で一番盛り上がっているエリア「西新宿七丁目」。挑戦的な飲食店が数多くひしめく。同エリアには、次世代の飲食シーンを牽引していくだろうと期待されている経営者も少なくない。ロイヤルストレートフラッシュ(東京都新宿区、代表取締役社長 類家令奈氏)の類家氏も、そうした経営者の一人である。氏は3月1日にオープンした「もつ焼★キャプテン」で、初めてのホルモン業態に挑戦していく。
燗酒とエスニックの新しい出会いを楽しむ「sake&coffee SUGAR」重ねた経験と知識がもたらす絶妙なハーモニーに酔う日本酒専門店だ
阿佐ヶ谷に2016年5月2日にオープンした日本酒専門店「sake&coffee SUGAR(サケ&コーヒー シュガー)」(佐藤健一氏)。SUGARはそのまま店主の「佐藤」氏に由来する同店は、燗酒をおもとした日本酒と中華料理を軸にするエスニックテイストとの新しい出会いが楽しめると話題になっている。現在は夜のみ営業する日本酒専門店であるが、近い将来、昼間に珈琲を提供することを目指している。