「白くま」は、鹿児島県発祥のかき氷！
「かき氷の上に練乳をかけ、果物や小豆餡をトッピングしたもの」が、一般的な「白くま」の定義とされています。

「白くま」の名称は、小豆やベリー、干しブドウなどのトッピングの配置が、まるで動物の「白くま」のように見えることから1940年代に付けられたのだとか。
※諸説あり

そんな歴史ある鹿児島名物「白くま」が食べたいときに、おすすめのお店をご紹介していきます！

鹿児島・天文館通駅から2分の『天文館むじゃき』は、「白くま」発祥のお店と言われている老舗のお店です。

『天文館むじゃき』でいただける「白くま」は、バリエーション豊富！
「白熊」(683円)の他、「ストロベリー白熊」(683円)、「チョコレート白熊」(683円)など、様々な工夫が凝らされた「白くま」がいただけます。
さっぱりとしたミルクと、色とりどりのフルーツのコンビネーションを是非楽しんでみてください！

〈天文館むじゃき〉
■住所：鹿児島県鹿児島市千日町5-8
■電話番号：099-222-6904
■定休日：不定休
■営業時間
[月～土]　11:00～22:00(L.O.21:30)
[日・祝・7月・8月]　10:00～22:00(L.O.21:30)

鹿児島・市役所前駅から3分の『サンデコ珈琲』。
こちらでいただける「SANDECO COFFEE的白熊」(500円)は、ビジュアルにこだわった「白くま」！
ブルーベリーのつぶらな瞳や鼻、パインの耳など、とってもキュートでSNS映えも抜群。

シロップはスタンダードな練乳フレーバーの「王道シロップ」、香り高いチャイ風味の「大人シロップ」の2種から選べます。

〈サンデコ珈琲〉
■住所：鹿児島県鹿児島市名山町4-1
■電話番号：099-213-9533
■定休日：月曜・火曜・水曜
■営業時間：10:00～17:30 (L.O17:00)

『柳川氷室』は、氷屋さんが運営するかき氷店です。
「ベリーしろくま」(500円)はフレッシュブルーベリーが白くまの顔になっている、キュートな一品！

キメの細かいふわっふわのかき氷に、甘いミルクと甘酸っぱいブルーベリーのソースがたっぷりとかけられています。
驚くほどの口どけの良さに、リピーターは続出なのだとか！

〈柳川氷室〉
■住所：鹿児島県鹿児島市堀江町19-6
■電話番号：099-222-4609
■定休日：無休
■営業時間：11:00～18:00

鹿児島・天文館通駅から徒歩3分。
喫茶店『紙風船』は、朝8時から営業しています！

観光などで「朝から白くまが食べたいな」と思った際は、こちらがおすすめ。
モーニングを食べて、デザートに「白くま」を…なんて朝ごはんも素敵ですね！

〈紙風船〉
■住所：鹿児島県鹿児島市東千石8-24 増田ビル 2F
■定休日：火曜
■電話番号：099-225-5368
■営業時間：8:00～17:00(L.O.16:30)

天文館通駅から徒歩2分の『茶房 珈花子』。
こちらの「白くま」は、あんみつのような和のテイストを感じる一品。

ミルクシロップベースの「白くま」の他、キャラメルシロップがかかった「黒くま」もあります。
お友達と一緒に、白と黒、両方の「くま」の食べ比べをしてみるのもいいかもしれませんね！

〈茶房 珈花子〉
■住所：鹿児島県鹿児島市東千石町13-14 菓々子横丁 薩摩蒸氣屋2F
■定休日：無休
■電話番号：099-222-0648
■営業時間：10:00〜20:00

天文館通駅から歩いてすぐの場所にあるカフェ『カフェ彼女の家 天文館店』。
こちらのお店では「白くま」ならぬ「黃熊」(750円)がいただけます！

ふわふわ氷の上にマンゴー、バニラアイス、特製マンゴーソース、練乳がたっぷりとかけられた一品！
「黄熊」は相当な山盛りで出てくるので、2人以上でシェアするのもおすすめですよ。

〈カフェ彼女の家 天文館店〉
■住所：鹿児島県鹿児島市東千石町8-18 天文館エリア
■定休日：1月1日
■電話番号：099-223-2888
■営業時間：[月～土]11:00～23:00/[日]11:00～21:00

鹿児島名物、「白くま」が楽しめるお店をご紹介してきました。
カラフルなフルーツで彩られた「白くま」は、味わいは然ることながらビジュアルもキュートで、とっても魅力的なご当地グルメ！
鹿児島を訪れた際は、是非「白くま」を食べてみてくださいね！