まずは抑えていて欲しい『楽天地』
元祖もつ鍋との呼び声も高い、創業30年以上の老舗店です。
『楽天地』のもつはやや小ぶり。

途中で胃もたれせずに、最後まで美味しくキャベツもチャンポンもお腹いっぱい食べられるもつ鍋です。

■営業時間　17:00～24:00
※12月31日はL.O.21：30、22：00閉店です。
※無休

福岡市営空港線赤坂駅から徒歩2分の『やま中 赤坂店』。
博多では知らない人はいない程の、もつ鍋の有名店です。

『やま中』で食べておきたいのは、定番の醤油味を凌ぐ1番人気の味噌味！
もつはプリプリしていて甘みがあります。「この味なら間違いない」と、もつ鍋ファンをうならせます。合わせて頼む人が多い酢もつは臭みがない！と評判です。

■営業時間　17:00～23:30
※定休日：水曜・年末年始

この『もつ幸』もかなりの有名店。

旨みたっぷりのモツを食べたあと、シメのちゃんぽんにはたっぷりのすり胡麻を投入！
汁が蒸発してなくなるほど炒めたちゃんぽんは、ごまの風味が口の中で広がる一品です。
オリジナリティに溢れていますが、決して邪道ではない美味しさのもつ鍋ですよ。

■営業時間　17:00～23:30
※祝日は17:00～23:00
※定休日：日曜

この『おおいし』も予約必須の大人気店です。
4種類の味噌をブレンドした濃厚味噌味が、ここでも醤油味を抜いて人気なのだとか。
他店と比べても味が濃い目･こってり目でより男性向き。

さらには、『おおいし』のもつ鍋はプリプリで大きめカットのもつが、比較的たっぷりと入っている！と評判なんですよ。

■営業時間　17:00～24:00(L.O.23:00)
※定休日：木曜

先程ご紹介した『おおいし』がこってり目で人気なら、この『幸』はあっさり目で人気のお店。もつ鍋はあっさり目の醤油味のみで、スープの旨味を吸った野菜というよりは野菜本来の味を感じられます。

もつが柔らかく、スープがくどくないので、たっぷり食べられますよ。
〆はチャンポンが多数派のもつ鍋ですが、ここのあっさりスープはお雑炊にするのをオススメします。
もつ鍋の他、サイドメニューもかなり充実しているので、是非チェックしてみて下さいね！

■営業時間
[火～土]17:00～24:00(L.O.23:30)
[日・祝]17:00～23:00(L.O.22:30)
※定休日：月曜

ここはメディアでも取り上げられた、元祖塩もつ鍋で有名なお店。

こだわりの塩スープは、天然塩を数十種ブレンドして作っているのだそう。具材もシンプルで、もつ･キャベツ･豆腐のみ。
よく見る山盛りのニラやニンニクの臭みとは無縁のお店です。

土日、祝日はランチ利用でもつ鍋をいただくのもおすすめですよ！

■営業時間　17:00～24:00(L.O.23:30)
※日曜・祝日は17:00〜23:00
※土日祝日のみランチタイムも営業(11:30〜15:00)
※無休

福岡県民でも食べた人はあまりいないであろう、「あぶりもつ鍋」で人気のお店。

普通のもつより断然こっち！という人もいるほど、やみつきになる味わいのようです。
あぶりもつが入ることでスープに香ばしさが加わり、深い味わいになるのだそう！

チャンポンは太麺と、細麺から選べます。

■営業時間　15:00～翌1:00(L.O.24:00)
※無休

味噌味が人気のお店はたくさんありますが、ここの味噌味もつ鍋は今までのものとは少し違います。
味噌味のもつ鍋といえばこってり系の味わいを想像しますが、ここのは臭みがなくまろやかで優しい、京風の味噌スープ。

最たる特徴は揚げ出し豆腐が入っていること！
この揚げ出し豆腐の中には柚子胡椒が入っていて、これがスープのアクセントになるんですよ。

■営業時間　17:00～23:00
※不定休

最後に紹介するお店は『一藤』。

おすすめは味噌味！白味噌を使ったマイルドなスープになっています。もつは大ぶりで、満足感の高い一品。もつのプリプリ感が好きな人は要チェックです。

サイドメニューも人気！厚めに切られた酢モツや、「さすが九州！」と思わせるような馬刺しは、是非もつ鍋と併せて頼んでいただきたいです。

■営業時間　17:00～25:00
※不定休

福岡でオススメしたい、もつ鍋屋さんをご紹介してきました。
さすが名物なだけあり、美味しいもつ鍋屋さんが一度には紹介しきれないほど沢山あります！
今回まとめたお店は、福岡で本当に人気の高いお店ばかり。お気に入りのお店を見つけてくださいね！