烏賊は江戸前すみ烏賊や槍いか、長崎の白烏賊などを使います。 雲丹は北海道や北三陸、熊本や鹿児島の味が濃い赤雲丹を使っています。 雲丹と烏賊は驚くほど相性がいいんですよ。
一匹の鮪からほんの少ししか取れないかまとろの握りです。 濃厚な脂の旨みがたまりません。
南インド鮪は本鮪よりも味が濃くコクがあると言われています。 赤道の下にぐるっと生息している鮪ですが、中でも南アフリカの下ケープのものは身が締まっていて美味しい。
鮮度の良い刺身を天ぷらにすると味が全然違います。 肝醤油で人気のかわはぎですが、天ぷらにすると油の熱で溶けた肝が 口の中いっぱいに拡がります。
全量純米酒に力を入れています。 冷酒や熱燗で食事をさらに美味しくしてみてはいかがですか。
ちょっとした箸休めにいかがでしょう。
白ごまを炒ってペーストを作りました。 塩コショウした大とろを焼いてフランべし、百合根やとんぶり、もって菊 などで飾った創作料理です。
A5の山形牛や飛騨牛を熟成させて甘みを出し、人肌以上になるまで 中の温度を工夫して上げてレアで焼きます。 寿司屋なのでわさび醤油で食べても、お好みでバターでソースも作りますよ。 スロベニアの赤ワインと合わせてみたらいかがでしょうか。
目でも味でも楽しめるように、色々と工夫をしてお出しします。
ご予約お任せのリクエストには何でも応えられるようにしています。 酒と水と少しの塩で6時間蒸した鮑は、驚くほど甘くなるんですよ。
お任せのつまみと握りの間に日本料理を盛り込んで 食事を楽しめるようにしています。 お好みで関西風や関東風の味付けをします。
しば海老や鯛などの身丈、大和芋を使ってゆっくり丁寧に焼き上げています。
肉厚で淡白な味わいのかんぬき(さよりの大きいもの)は、人気のネタのひとつです。
日本料理の良いところは、美味しいものを少しずつ食べることにあります。 かつらむきした胡瓜に海苔と胡麻とわさびで巻きます。 食感がよく美味しいですよ。
貝に動物の脂を入れてあげると美味しくなるフレンチの技法を使って、 10時間炊き続けました。その煮汁の旨みを野菜にも入れ込んで一品作りました。
会津の馬刺しは癖がなく、柔らかくて口の中で溶けていきます。
季節の野菜や魚などに仕事をして、お任せの前菜でお出しします。 写真は北海道鰯と根室空輸の秋刀魚をゆず幽庵焼きに。 北海道の磯粒貝を水と生姜であっさり煮付けたものと、 エシャレットとみょうがの甘酢漬け。 余市の水雲丹の蒸したものです。 みょうがを食べると忘れっぽくなるというのは迷信ですよ~。
うちで使う魚の骨を全部使って、追い節して更に香りを出していきます。お任せの〆のお椀はサービス致します。
脂の乗った産地のものを選び、二種類の味噌が乳化するまで煮込んでいきます。とろみがある出し汁が染み込んだ焼いた葱と鯖は美味しいですよ。
寿司職人は一人ひとり自分の煮汁を持っています。 何千匹も炊き続けた穴子の煮汁を調整して使っていきます。 うちでは穴子の旨味を活かすために白煮にしました。 ふわふわで脂の乗った穴子は絶品です。 煮詰めたれも工夫して、魚や貝などの旨味をぎゅっと詰め込み、粗目砂糖で仕上げています。
もう日本には天然の赤貝は獲れないんですね。 外国から種を買ってきて養殖しています。うちでは日本の会社が外国に行って管理している天然の赤貝を信頼して使います。もちろん日本の雑味がない赤貝を使うときもあります。
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