2019年6月10日
「和食の危機」を京都老舗料亭「菊乃井」三代目主人、村田吉弘氏の愛弟子が救います。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」=「日本人の伝統的な食文化」は絶滅の危機にあります。
近年の調理師専門学校では洋食の方が人気があるため、全学生の3割しか和食を専攻しないそうです。追い打ちをかけるように海外では和食人気の高まりにより優秀な和食の料理人が高値で引き抜かれていきます。労働人口が減少を続ける中、和食=伝統的な食文化は益々厳しい状況に晒されています。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたということは、「和食」=「日本人の伝統的な食文化」は絶滅の危機に瀕しているということの裏返しでもあります。
我々は和食の料理人を育てていく事により、日本人の伝統的な食文化を守っていきたいと考えています。
「谷や」谷和幸 × 「赤坂 菊の井」坪沼洋介=「うどん会席」
まずは人手不足により大変長らくお休みさせて頂いていた、日本橋浜町「谷や和(KAZU)」をこの度、再開させて頂ける運びとなりました事をご報告させて頂きます。
讃岐うどんの名店「谷や」店主・谷和幸と「赤坂 菊の井」出身で店主・村田吉弘氏のお墨付きを頂いた気鋭の若手料理人・坪沼洋介のコラボレーションが日本橋浜町「谷や和」を舞台に「うどん会席」を創り出します。
店名 | 谷や和 (タニヤカズ) |
---|---|
お店のジャンル | 日本料理 |
TEL | 0356140013 |
住所 | 東京都中央区日本橋浜町3-2-7 |
営業時間 |
月・火・水・木・金・土
17:00〜23:00 |
月・火・水・木・金・土
11:30〜13:30 |
|
予算 |
|
喫煙 | 禁煙 |
座席数 | 23 |
特徴 | 半個室あり ランチ営業あり |