更新日:
2018年09月12日
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気軽に“はしご酒”できる『赤坂バル横丁』で、2時間でいくつ回れるかやってみた!
各種高級レストランが多くひしめき合う赤坂でスタイリッシュにはしご酒が楽しめる横丁と言えば、2017年6月15日にオープンしました『赤坂バル横丁』。色々なメディアで話題となっていることもあって、開店してから1週間ほど時間を開けて足を運んだのにもかかわらず、開店直後から大賑わいでした!今回比較的空いている17時から19時までの2時間の間に何店舗はしご利用出来たかをレポートしたいと思います。
- 池延大栄(大帝オレ)
- はじめまして。日本各地の名水地探索の趣味から...
6月15日にオープンした『赤坂バル横丁』はオシャレにはしご利用するのにオススメなお店ばかり

2017年6月15日、赤坂見附駅からは徒歩2分、赤坂駅からは徒歩5分ほどのところに『赤坂バル横丁』がオープンしました。
『赤坂バル横丁』内で楽しめる料理ジャンルは、焼き鳥、ラムチョップ&チョップドタパス、東北の酒&海産物、焼野菜、餃子、ご当地料理&国産ワイン、スパイスバル、燻製&ウィスキー、泡物&ムール貝と多種多様。
遅ればせながら、様々なメディアに取り上げられて話題となった『赤坂バル横丁』に初潜入。
開店してから2時間の間にどのくらいのお店が回れたかを順々に紹介していきます。
『赤坂バル横丁』内で楽しめる料理ジャンルは、焼き鳥、ラムチョップ&チョップドタパス、東北の酒&海産物、焼野菜、餃子、ご当地料理&国産ワイン、スパイスバル、燻製&ウィスキー、泡物&ムール貝と多種多様。
遅ればせながら、様々なメディアに取り上げられて話題となった『赤坂バル横丁』に初潜入。
開店してから2時間の間にどのくらいのお店が回れたかを順々に紹介していきます。
美食の聖地、“サンセバスチャン”風にムール貝が楽しめる『Gracia』では、スパークリングワインとムール貝とのマリアージュを楽しむべし!

最初に足を運んだ『Gracia』は、お店の店主である小溝琢氏が、美食の街スペインサンセバスチャンで衝撃を受けたムール貝料理の味にインスパイアされ、日本人の口に合うように開発した「ソースで食べるムール貝」が看板料理のお店。
なお、ムール貝に合わせるお酒は、爽やかな酸味と炭酸の刺激が心地よい「こぼれスパークリングワイン」490円を合わせるのがオススメとのこと。
なお、ムール貝に合わせるお酒は、爽やかな酸味と炭酸の刺激が心地よい「こぼれスパークリングワイン」490円を合わせるのがオススメとのこと。

最初に食べた「トマトソース ピリ辛 ムール貝」490円は、トマトの酸味と唐辛子の刺激的な辛さが効いたアラビアータソースと、プリッとした食感としっかりとした旨味満点なムール貝との相性抜群!

続いて食べた「エスニック風 ムール貝」490円は、流行りのパクチー、味つけにナンプラーと松の実を加えた創作メニュー!
旨味と塩気のバランスが良いナンプラー、香ばしさ満点な松の実、独特の香りと爽やかな風味が特徴のパクチーが以外なほどにムール貝とすこぶるマッチしてメチャウマでした。
旨味と塩気のバランスが良いナンプラー、香ばしさ満点な松の実、独特の香りと爽やかな風味が特徴のパクチーが以外なほどにムール貝とすこぶるマッチしてメチャウマでした。
『PIER69』では、お肉系の燻製メニューが名物のお店!爽やかなジムビームアップルとの相性は最高!

続いて訪れた『PIER69』は、お肉系素材を燻製にした料理と、ウィスキーをメインにしたお店。
今回はりんごの爽やかな風味がこだまする「ジムビーム アップル ハイボール」380円、「鴨ねぎつくね黄身醤油」580円をチョイス。
今回はりんごの爽やかな風味がこだまする「ジムビーム アップル ハイボール」380円、「鴨ねぎつくね黄身醤油」580円をチョイス。

「鴨ねぎつくね黄身醤油」の味つけには、燻製臭豊かな燻製醤油が使われ、柔らかく旨味が濃厚な鴨肉のつくねともマッチ!また、黄身を纏わせたことでコクに満ちた美味しさがプラスされるのも好印象な一品です。
南インドスタイルな料理を気軽に楽しめる『GSC/Good Spice Curry』は、フレッシュなスパイスの風味が香る「Chicken65」がマジおすすめ!

今度は気分を変えて『GSC/Good Spice Curry』へ。
『GSC/Good Spice Curry』では、南インドスタイルな料理を中心としながらも、日本人には馴染み深いナンも用意するなど、非常にとっつきやすいスパイスバルとなっております。
今回は甘く濃厚な美味しさの「プレーンラッシー」450円、「スパイシーチキンカレー」680円、「プレーンナン」250円、「Chicken65」580円を注文しました。
『GSC/Good Spice Curry』では、南インドスタイルな料理を中心としながらも、日本人には馴染み深いナンも用意するなど、非常にとっつきやすいスパイスバルとなっております。
今回は甘く濃厚な美味しさの「プレーンラッシー」450円、「スパイシーチキンカレー」680円、「プレーンナン」250円、「Chicken65」580円を注文しました。

当然ながら南インドスタイルのスパイスバルのカレーなので、カレールーはシャバシャバですが、大きく柔らかなナンを交えることで水気の多いルーを優しくキャッチ!
オリジナリティあふれる組み合わせですが、爽やかなスパイスの刺激が心地よいカレーが楽しめます。
オリジナリティあふれる組み合わせですが、爽やかなスパイスの刺激が心地よいカレーが楽しめます。

ちなみに、『GSC/Good Spice Curry』で1番おすすめしたいのは、「Chicken65」580円。
手羽ならではのジューシーな鶏肉の美味しさはもちろんのこと、フレッシュなスパイスの風味満点で鬼ウマでした。
今回は注文しませんでしたが、『GSC/Good Spice Curry』では、作るのに時間がかかることから、都内でも中々楽しめないビリヤニメニューが毎日楽しめるそうです。
なお、提供しているビリヤニメニューは、「チキンビリヤニ」780円とのこと。
手羽ならではのジューシーな鶏肉の美味しさはもちろんのこと、フレッシュなスパイスの風味満点で鬼ウマでした。
今回は注文しませんでしたが、『GSC/Good Spice Curry』では、作るのに時間がかかることから、都内でも中々楽しめないビリヤニメニューが毎日楽しめるそうです。
なお、提供しているビリヤニメニューは、「チキンビリヤニ」780円とのこと。
「GYOZA!365」は、オシャレでフォトジェニックな餃子でありながらも、味も格別に美味しくて驚き!

餃子と言えば、ガツガツ食べたい料理の一つですが、「GYOZA!365」の餃子は全てフォトジェニック!
まずは、シンプルに生姜を効かせた「クラシック GYOZA!」360円、胡椒の刺激とお肉の旨味たっぷりな「肉ペッパーGYOZA!」560円+「ゴルゴンゾーラのエアロ」150円をトッピングして注文しました。
まずは、シンプルに生姜を効かせた「クラシック GYOZA!」360円、胡椒の刺激とお肉の旨味たっぷりな「肉ペッパーGYOZA!」560円+「ゴルゴンゾーラのエアロ」150円をトッピングして注文しました。
特に「肉ペッパーGYOZA!」に、「ゴルゴンゾーラのエアロ」を組み合わせた創作餃子は、見た目の良さも味も大満足!
ベースとなる餃子の餡が肉々しく旨味たっぷりなのはもちろんのこと、ふわふわっとした舌触りかつコクに満ちたゴルゴンゾーラチーズがすこぶるマッチしていました。
ベースとなる餃子の餡が肉々しく旨味たっぷりなのはもちろんのこと、ふわふわっとした舌触りかつコクに満ちたゴルゴンゾーラチーズがすこぶるマッチしていました。

最後に注文した「エビ蒸しGYOZA!」は、レモングラスの香りを纏わせた大葉風味のふわふわムースをあしらった餃子メニューで、海老のプリプリっとした食感と、優しい舌触りのふんわりムースとのマッチングもバッチリ!
どの餃子にしても写真映えすることに加えて、さっぱりと楽しめるものばかりなので、特に女性に喜ばれるお店なのではと感じました。
どの餃子にしても写真映えすることに加えて、さっぱりと楽しめるものばかりなので、特に女性に喜ばれるお店なのではと感じました。
『畑人 焼野菜』ではドリンク、料理も含めて、野菜の力強い美味しさがしみじみ楽しめます!
『畑人 焼野菜』では、ドリンクも料理も野菜を使ったものがオススメとのこと。
今回チャレンジした「野菜のサングリア」600円は、アルコールならではの身体が高揚する作用はそのままに、野菜の優しい甘味や風味が感じられます。
今回チャレンジした「野菜のサングリア」600円は、アルコールならではの身体が高揚する作用はそのままに、野菜の優しい甘味や風味が感じられます。

続いて食べた「ズッキーニ」は、分厚く汁気も満点で、横に添えられていた塩気とイワシの旨味が心地よいアンチョビソースとの相性もバッチリ!

ひき肉あんかけを上に乗せた「大根」600円は、生の状態から焼き上げたこともあって、大根独特の食感が生きている上に、甘味、水気もたっぷり!甘く味付けされたひき肉あんかけとの相性もGOOD!
日頃料理のメイン素材として使われることの多い動物性素材をソースとして使うことで、野菜であってもメインを張れるウマさが体験できることに驚いた、初の『畑人 焼野菜』体験でした。
日頃料理のメイン素材として使われることの多い動物性素材をソースとして使うことで、野菜であってもメインを張れるウマさが体験できることに驚いた、初の『畑人 焼野菜』体験でした。
『トレジオン』の魚介は全て活き活きしたものを採用!シンプルにウマイ刺し身が激ウマです

『トレジオン』は、新鮮な東北の海産物とお酒をメインとした日本酒バルで、この時期は生の魚介類がメチャメチャオススメとのこと。
今回は「活ホタテの刺し身」580円、「金華サバの炙りしめ鯖」880円を注文しました。
今回は「活ホタテの刺し身」580円、「金華サバの炙りしめ鯖」880円を注文しました。

「活ホタテの刺し身」は、貝柱と紐の部分が貝殻の上にたっぷり盛りつけられており、特にとろけるような舌触りと甘味を帯びた貝柱は本気でウマイ!

「金華サバの炙りしめ鯖」は、炙った風味が食欲をそそる上に、肉厚で脂がたっぷり乗ってこちらもウマイ!
どちらも日本酒が恋しくなる美味しさに感動です。
どちらも日本酒が恋しくなる美味しさに感動です。
本格的な美味しさと遊び心を融合させた『CHOP SHOP』は、臭み0な創作ラムチョップが本気でオススメ!

『CHOP SHOP』は、ラムチョップと、チョップ(素材を叩いて潰した意味)した料理がカジュアルに楽しめるお店。
今回は、円やかなアボカドととろりとした食感のビーツをあしらった「ビーツとアボカド 代官山スタイル」400円、サーモンの美味しさとハラペーニョの辛さがマッチした「サーモン&ハラペーニョでホットホット」500円、ジューシーなマッシュルームの上にピリ辛なチョリソーを乗せた「ジャンボマッシュルームオンザチョリソー」350円を前菜としてオーダー。
その後、ラムチョップメニュー(全て480円)から、「クラシックババチョップ」、「パクチーフレッシュ」、「スパイシースパイシー」、「テリヤキワンダフル」、「サクサククリスピー」を注文しました。
今回は、円やかなアボカドととろりとした食感のビーツをあしらった「ビーツとアボカド 代官山スタイル」400円、サーモンの美味しさとハラペーニョの辛さがマッチした「サーモン&ハラペーニョでホットホット」500円、ジューシーなマッシュルームの上にピリ辛なチョリソーを乗せた「ジャンボマッシュルームオンザチョリソー」350円を前菜としてオーダー。
その後、ラムチョップメニュー(全て480円)から、「クラシックババチョップ」、「パクチーフレッシュ」、「スパイシースパイシー」、「テリヤキワンダフル」、「サクサククリスピー」を注文しました。

ラムチョップメニューの中で特におすすめしたいのは、臭みのないサッパリとした美味しさのラム肉をシンプルに楽しめる「クラシックババチョップ」。

柿の種を衣として仕込んだ上に油で揚げた「サクサククリスピー」は、脂ギッシュなウマさが味わえながらも、さっぱりとしたラムをメインとしたこともあって、後味スッキリと完食しきりました。
『白金気鶏』は、鶏を使った小料理、創作串料理までハズレがないウマさに驚嘆!

最後に足を運んだのは串焼きをメインとした『白金気鶏』。
まずは、ごま油の香ばしさと、コリコリとした砂肝の食感がたまらない「砂肝中華ネギ和え」450円を完食。
まずは、ごま油の香ばしさと、コリコリとした砂肝の食感がたまらない「砂肝中華ネギ和え」450円を完食。

今回串メニューは「焼き鳥3本盛り合わせ(内容はレバー、セセリ、もも)」630円を注文。
どの串も火加減が絶妙で美味しく楽しめましたが、特にとろりとした食感が癖になるレバーが絶品でした!
どの串も火加減が絶妙で美味しく楽しめましたが、特にとろりとした食感が癖になるレバーが絶品でした!

クラシックな串メニューはもちろんですが、ニューウェーブなメニューも用意されていたので、今回は「厚切チキンロール串 2本」490円を注文。
まるでチャーシューを串に刺して焼き上げたような姿の「厚切チキンロール串」は、ベースが鶏肉なので、脂ギッシュ感は0!
ジューシーかつさっぱりとした鶏肉の美味しさ、甘辛いタレ、円やかなマヨネーズの美味しさが活きた創作串メニューとなっております。
まるでチャーシューを串に刺して焼き上げたような姿の「厚切チキンロール串」は、ベースが鶏肉なので、脂ギッシュ感は0!
ジューシーかつさっぱりとした鶏肉の美味しさ、甘辛いタレ、円やかなマヨネーズの美味しさが活きた創作串メニューとなっております。
今回は8軒目でタイムアップ!
今回は、比較的空いている17時から19時までのアイドルタイムを狙って何店舗はしご利用出来るかチャレンジしてみました。
全ての店舗を利用できなかったのは残念ですが、全てのお店において少量かつ色々な料理が楽しめる工夫が感じられ、また行ってみたいと思える雰囲気が感じられたことに大満足!
特に南インド料理らしさをしっかりと感じられる料理が美味しい『GSC/Good Spice Curry』、フォトジェニックな餃子ばかりな「GYOZA!365」、ラムチョップを色々な食べ方で楽しめた『CHOP SHOP』は、強く印象に残りました。
全ての店舗を利用できなかったのは残念ですが、全てのお店において少量かつ色々な料理が楽しめる工夫が感じられ、また行ってみたいと思える雰囲気が感じられたことに大満足!
特に南インド料理らしさをしっかりと感じられる料理が美味しい『GSC/Good Spice Curry』、フォトジェニックな餃子ばかりな「GYOZA!365」、ラムチョップを色々な食べ方で楽しめた『CHOP SHOP』は、強く印象に残りました。
次回は『Editor’s Fav るるぶキッチン』にもレッツ・トライ!
今回は時間の都合で『Editor’s Fav るるぶキッチン』の料理やドリンクにはトライ出来ませんでしたが、こちらのお店では、期間を決めて特定の土地にフォーカスしたご当地グルメが楽しめるとのこと。
先日、Facebookの投稿で旅行関係者が多く詰めかけている姿を見かけたので、ぜひ今度は『Editor’s Fav るるぶキッチン』にも足を運んでみたいとおもいます。
先日、Facebookの投稿で旅行関係者が多く詰めかけている姿を見かけたので、ぜひ今度は『Editor’s Fav るるぶキッチン』にも足を運んでみたいとおもいます。
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- 池延大栄(大帝オレ)
- はじめまして。日本各地の名水地探索の趣味から端を発して食べ歩きが好きになった池延大栄(大帝オレ)と申します。 現在では私ブログ「食べ飲み遊戯」をはじめ、株式会社インプレス「ネタとぴ」、「トラベルWatch」、株式会社ぐるなび「メシコレ」でも執筆。この度favyでも書く機会をいただきました。 今後美味しかったお店の情報をバシバシ更新出来たらと思っています。
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