左から 【獅子吼】 黒龍の家修(いえ おさむ)杜氏が現在お勤めされている蔵です。芳醇旨口系で、バランスの良いお酒です。 【春鹿 超辛口】 奈良県の春鹿。 超辛口といえば、さっぱりとして、味わいも平坦なものかと思いましたが、しっかりとボディもある味わいで、尚且つ、喉がチリチリ焼けるような辛さもあります。 【吉野杉の樽酒 山廃純米雄町】 長龍という蔵で、通常は香りがリンゴ様で、舌さわりがシルキーなお酒を作られれていますが、この樽酒シリーズが、個人的に好きです。 飲み終わった余韻に、ほんのり杉の香りがするんです。 さらに今回は山廃純米ということで、コクがあり、余韻に杉の香りと複雑な味しております。 【東北泉 三郷錦】 さっぱりとした中にも、ほのかに熟成した葡萄やラベンダーの香りがします。 少し熟成しているので、味わいに深みがあります。 「さっぱり」と「味わいの深み」が共存している不思議なお酒です。 その他、40種ほどお酒ございます。
550最近入荷のお酒です。 左から 【奥播磨 夏の芳醇超辛口】 しっかりとした雑味とキレるドライさが、旨味のある食べ物とよく合いそうです。 【三光天賦 生酛純米 雄町】 ふくよかな旨味とゴマを擦ったような香ばしさがあります。 冷奴とか、お醤油とゴマをかけたくなるような食べ物と合いそうです。 【誉凱陣】 さっぱりとしつつ、香ばしいカラメルのようなニュアンスがあります。 冷奴のような、さっぱりとしつつ、お醤油を掛けたお料理とよく合いそうです。なんでも醤油を掛けたくなるような方に最適なお酒です。 【篠峯 伊勢錦】 篠峯様は、味わいさっぱりで、どこかラムネやガリガリ君ソーダ味、グレープフルーツの白い苦味が特徴だと思ってますが、こちらは、ラムネを感じつつも、服雑味があり、飲みごたえ十分なお酒ですね。 スダチを搾って、塩をちょこっと、ソーダ割りも美味しそうです。 その他、40種ほどあります。
550左から 【菊鷹 ハミングバード】 メロンクリームソーダを思い出すような、ガス感がある爽快なお酒です。 【黒牛 辛口純米】 和歌山の黒牛。 当店のローストビーフによく合うお酒。 しっかりと旨味があり、ローストビーフの旨味に負けないキレがあるお酒です。 【大信州 別囲い純米大吟醸】 瓶詰めは2017年7月。蔵出しは2018年7月と、少し寝かせたお酒。 いつもの透明感のあるシルキーな味わいではなく、旨味、甘味、苦味、酸味がどれも高い値で、バランスが取れているように思います。 お燗も楽しそうです。 【大信州 夏のさらさら 29BYと28BY】 続いて、大信州。 今年と去年の飲み比べができます! 今年はとろっとした乳酸を感じるベリー系。 去年のは枯れた葡萄のニュアンスを感じます。 【大信州 純米吟醸スパークリング】 青リンゴのような爽快なお酒。 こんな暑い日はシュワッと活性で。 その他40種ほど楽しいお酒あります。
550円〜【伊勢の白酒】 三重県 天遊琳を醸すタカハシ酒造。 少しカルピスっぽいニュアンスもあるシュワシュワとした活性にごりです。 暑い日の「とりあえずビール」代わりにどうぞ。 【風の森】 奈良県の風の森。 ガス感がありラムネっぽいニュアンスが、人気の風の森。 こちらも最初の1、2杯にオススメです。 【鏡野】 高知県 文佳人を醸すアリサワ酒造。 アケボノという飯米を使っており、お値段もリーズナブル。 メロンクリームソーダのようなニュアンスがあります。 【吉野杉の樽酒】 奈良県 銘酒「長龍」を醸す長龍酒造。 こちらは、木の香りが仄かに漂い、落ち着いて穏やかな味わいです。 ご飯と合わせると、お茶漬けイメージで合います。
550円から今週のお酒入荷情報 シュワっとした爽快なお酒も続々入荷しています。 左から 三重の「伊勢白酒」古式二段仕込み 天遊琳を醸すタカハシ酒造さんのお酒。 活性にごりで、しゅわしゅわで、カルピスっぽいニュアンスがあります。 お祝いごとの時にどうぞ。 福岡の「大地」純米吟醸 年に数回ある田植えを手伝わないと卸さないこだわりの酒蔵さん。 穏やかでしみじみ旨い系です。 愛知の「長珍」サマージュン フレッシュでパワフルなお酒というイメージの長珍。 こちらはしっかりではあるものの、余韻が切れて、さっぱりとした印象です。 宮城の「綿屋」特別純米 穏やかではあるものの、どことなくグレープフルーツのような苦味があり、スッキリとした印象のお酒です。 その他、際ものから、フレッシュなもの、熟成酒など、30種ほどご用意してお待ちしております。
550今週のお酒入荷情報 夏酒さっぱり系が多くなってきました。 ・岐阜の「だるま正宗」ぴちぴち生原酒 だるま正宗といえば、しっかりした熟成酒で有名ですが、こちらは、塾生酒ように設計されていますが、搾りが今年の3月ですから、相当フレッシュなお酒です。 寝かせる前は、こんな味なんだと分かるお酒です。 冷やだと麦のような香ばしさを感じます。 お燗が良いですね。 ・静岡の「開運」涼々 夏酒で間違いないお酒。 さっぱりとして、それでいて旨味もあり、最初の一杯に良いですね。 ・福島の「仁井田本家」穏 中汲み メロンのような上品な香りでジューシーです。 ガス感も感じる、フレッシュなお酒です。 ・神奈川の「いづみ橋」穏 夏ヤゴ13 さっぱりアルコール度数13%で、飲みやすいお酒です。 お米作りからこだわっている蔵です。 その他、際ものから、フレッシュなもの、熟成酒など、30種ほどご用意してお待ちしております。
550〜左から ・大阪の「秋鹿」 山廃純米無濾過原酒です。 ラベルが渋いですね。 しっかりとしたコクがあります。 個人的な感想は「穏やかなザラメ」っぽい感じで、燗あがりしそうです。 55度以上のお燗がオススメです。 ・京都の「玉川」 山廃純米の雄町です。 こちらは、「黒糖」のようなコクがあります。 上記の秋鹿をさらに濃くしたようなエキス分の濃さを感じます。 55度以上のお燗がオススメです。 ・岡山の「三光天賦」 奥播磨を有名にした高垣杜氏がいた蔵です。 高垣杜氏は昨年引退され、長年連れ添った愛弟子の山上杜氏が引き継いでおります。 味はしっかりとしたコクがありながら香り穏やかです。 若干スモーキーさがあります。 ・三重の「酒屋八兵衛」 冷やでも燗でも呑める飲み心地の良い山廃純米です アルコール度数が18度ありますが、イメージほど感じない柔らかさがあります。 加水して15度にしてみても面白いかもしれません。 柔らかさと濃さを兼ね備えています。 ・香川の「悦凱陣」 柔らかい穏やか系です。 炊きたてのお米と一番合うお酒です。 若干、香ばしい醤油のニュアンスがあります。 ・奈良の「篠峯」 フレッシュグレープフルーツっぽい爽やかな爽快なお酒です。 一杯目に向いてます。
550円から950円本日入荷のお酒達です。 夏酒さっぱり系が多くなってきました。 左から ・愛知の「菊鷹」 ラベルは古風ですが、味はフレッシュでグレープフルーツのような爽快さがありモダンです。 ・兵庫の「奥播磨」から2本届いてます。 山廃純米の「袋づり」「責め」の飲み比べができます。 もろみの入った酒袋をポタポタと雫を落とすように搾るやり方が袋づり。 その酒袋に残ったものを上から圧を掛けるように、ギュつと搾るやり方が「責め」です。 「袋づり」が、綺麗な感じで、「責め」がエキス分が濃いです。 ・高知の「文佳人」 夏純吟、おばけラベルです。 こちらもグレープフルーツのようなさっぱりとした爽快さがあります。 最近の夏酒は、グレープフルーツのような感じがトレンドなのでしょうか。 ・京都の「玉川」 Ice Breakerという、氷を入れてロックにして楽しむお酒です。 玉川はしっかりとした旨味が持ち味の蔵ですが、氷を入れてさっぱりと飲んでくださいという、玉川ならではの夏酒の提案です。 ・岡山の「御前酒」 室町時代に奈良県の菩提山正暦寺で開発されたとされる「菩提もと」仕込み。 昭和60年に御前酒の故原田巧杜氏が全国に先駆けて復活させて以来、辻本店の蔵の環境に適した独自製法として確立しました。菩提酛のイメージとはかけはなれた、さっぱりと、フレッシュな味わいです。 ・奈良の「金鼓」 究極のどぶろく 濁酒。 発酵したもろみを漉さずにそのまま瓶詰めしていますので、米粒がそのまま残っており、「飲む」というより「食べる」ような感覚です。 米粒が浮いています。 米が溶けてません。 えっ、いいの?って感じです。 お味は、苦い微炭酸。 味もいいのか。 うちで発酵させます。 ・奈良の「風の森」 山田錦の80%精米です。低精白ですが、とても綺麗で、万人ウケする味です。フレッシュ&柑橘系です。定番なので、説明不要かなと思います。 その他、30種ほど、お酒ご用意しております。
550円〜花巴から珍しい「搾り方違い」のお酒が入荷です。 通称「薮田(やぶた)」と言われる、アコーディオンのような形で左右から圧をかけて搾る機械と、「槽搾り」という風呂桶を大きくしたようなものに、上から圧をかけて搾る機械との違いです。 マニアックな話となりますので、搾り方について興味ある方は、こちらのリンクが簡潔で分かりやすいです。 https://kurand.jp/14454/ 昨夜、試飲で飲み比べてみましたが、私の舌では違いが、さっぱり分かりませんでした。 どちらも強い酸がありますので、旨味やクセが強いお料理とよく合いそうです。 今なら、毛ガニ満載のカニクリームコロッケや、ウニなどと相性良さそうです。 その他、入荷しているお酒です。 新政 【陽乃鳥】 貴醸酒 榮万寿 純米酒2016 新潟県産五百万石 玉川 自然仕込み 純米無濾過生原酒 Time Machine 27BY 秋鹿 純米 生酛 無濾過原酒火入れ 自営田雄町 奥播磨 純米佐瀬式袋吊り雫酒 責め 花巴 水もと×水もと 生原酒 29BY 花巴 ナチュール×ナチュール 29BY 風の森 ALPHA TYPE5 29BY 超王祿" 春季限定 無濾過生原酒 悦凱陣 手造り純米酒 オオセト
750■代表銘柄「奥播磨」を醸す、下村酒造 瀬戸内海の豊かな穀倉地帯が広がる兵庫県播州平野の北西にある安富町に下村酒造はあります。 九割を山林に囲まれ、清冽で豊かな水と澄んだ空気があり、冬には、中国山脈より吹きおろす冷気が酒造りに最適の気候という恵まれた環境にあります。 何よりも良質の酒米「山田錦」が贅沢に手に入る恵まれた環境にあるのが特徴です。 ■「奥播磨 純米 袋吊り雫酒」 鼻に近づけると清涼感のある爽やかな木の香りが仄かに漂う。 口に含むと、米の旨みが十分に広がりつつも、香りが穏やかなため、純粋に旨みを楽しめる。 ただ単に濃いだけでなく、キレや透明感もあるため、どのお食事とも合わせやすい。 お燗だとローストビーフ、冷だと、旨味のある昆布締めの白身魚などに合わせたい。守備範囲の広い、優秀なお酒です。 ■スペック 原料 兵庫県夢錦100%、精米歩合55%、アルコール17.5%、日本酒度+6.5、酸度1.5、協会7号酵母。
750■代表銘柄「天遊琳」を醸す、タカハシ酒造。 1862(文久2)年創業。蔵は四日市市内を南北に走る旧東海道沿いの松寺(まってら)という地にあります。 「天遊琳」の「天遊」とは自然に合体して、物に執着せず、自由な境地に心を遊ばせる事で、おおらかな心の状態を表しています。「琳」は美しい玉(ぎょく)の意。一滴一滴が、おおらかで琳のように輝く酒でありたいという想いが込められた酒名です。 全般的に穏やかなで滋味深い旨味をを持つ「天遊琳」。香りが穏やかで味わい深い味は、鰹出汁など和食と合わせやすい。 ■「天遊琳 特別純米 2003年醸造 限定品」 2003年醸造で約15年前に醸造されたもの。 蔵出しは2016年6月ですので、蔵内で熟成。 鼻に近づけるとキャラメルや干しぶどうのような香り。 口に含むと、円熟味のある香ばしさと柔らかい甘味が広がります。 ほどよい苦味が甘味とのバランスを取っています。 ほうじ茶プリンと、凄く合います。 このキャラメルようの苦味と甘味が、プリン地にとてもマッチします。 甘辛いタレなどにも寄り添うお酒だと思います。 ■スペック 原料 山田錦 夢錦、精米歩合55%、アルコール16.0%、日本酒度+4度、酸度1.8%。
750■代表銘柄「悦凱陣」を醸す、丸尾本店 香川県は金毘羅宮の参道の趣のある町並みが続く一角に位置し、古くは桂小五郎や高杉晋作など、勤皇の志士たちが出入りしたという、歴史ある蔵です。 水は昔から使われている蔵内の井戸の水を使用し、仕込み期の前半は軟水、後半は硬水とのこと。前半は造ってすぐに飲んでいただきたい酒に合い、後半は熟成向けとのこと。 「誉凱陣」と「悦凱陣」の違いは、造りが違うということではなく字が体を表すがごとくお酒を表すとの事で、画数を大切にされた上の酒名との事です。 本当は人に言いたくない、もっと深い意味があるのかもしれません。 ■「誉凱陣 純米吟醸 無濾過生」 鼻に近づけるとセメダインのような香り 口に含むと、エキス分の濃さがはっきりと分かるインパクトある濃醇さ。 甘みとレーズンのような熟した葡萄香と、どことなくウィスキーのようなスモーキーな香りが余韻として広がります。 今日は飲んだ!という満足感のある一杯です。 豚肉の角煮や、タレ味の焼き鳥などと良く合います。 徳島県の山間部の旅館で、猪鍋と誉凱陣か出てきたら至福の時だろうなと思います。 今日は猪と筍ご飯で、どうぞ。 ■スペック 原料 山田錦100%、精米歩合60%、アルコール18.0%、日本酒度+5度、酸度2.2%、熊本9号酵母。
750宮城県の銘酒「綿屋」を醸す金の井酒造。 宮城県の北部、岩手県との県境に接する栗原市にあり、山間部で、農村地帯にあります。 養蚕業を営んでいた事があり、そこから「綿屋」の酒名がついたと言われています。 500石という小規模生産で、高品質のお酒を提供できる強みがあるのも、特徴的です。 「綿屋 純米吟醸雄町 55」 香りが穏やかで、ミネラル感を感じ、派手な香りがなく、透明感を感じますが、どことなく深い味わいで、そのままでも、しみじみ旨いです! 食事に寄り添う、最強の食中酒と言えます。当店では、欠かせない一本です。 冷やでも、45度燗でも、おすすめ。 白身魚のお刺身と合わせたい。 スペック アルコール度数15% 精米歩合 55% 日本酒度 +4 宮城酵母
950「水酛×水酛」入荷しました。 通常、日本酒は、蒸したお米とお水で醗酵させますが、水酛は、生米を乳酸醗酵し、お酒を作ります。 特徴としては、糠やチーズのような乳酸の香りと、旨味が強いです。 そんな水酛で、水酛を仕込んだ、貴醸酒のような製法で作られたお酒なので、かなり個性的です。 辛口の目安となる日本酒度がー49度と、かなり甘いお酒と予想できます。また、乳酸系だと思いますが、酸度が5.0と、かなり高いですね。 割と変態的なお酒だと思いますので、注意しながら、お楽しみください。 また、変態的なお酒として、「水酛 春仕込み27 BY」も入ってます。これは、本当に個性的で、ウォッシュチーズのような香りと旨味です。好き嫌いがはっきりと分かれます。 通常、水酛というのは、気温が低い環境で仕込みますが、これは春の暖かいときに仕込まれたものです。さらに2年、生原酒で、なおかつ蔵内で常温保存されたもの。 かなりの個性的です。 ちなみに、普通の新酒の水酛も入荷しておりますので、この機会に、飲み比べは、いかがでしょうか? 今なら、山廃もあり、花巴 4種類飲み比べできます。
750本日、入荷のお酒です。 左から 奈良の「花巴」です。 個性的な乳酸を感じさせる、新酒フレッシュなお酒です。 ライチ、グレープフルーツの白いところ、乳酸を感じさせるものの、後味、キレキレです。 大阪「秋鹿」純米酒 新酒の純米酒で、かなり濁ってます。 最初に力強いに乳酸、途中で木香、最終的には、メロンの皮のような切れ味があります。 奈良の「風の森」山田錦 口当たり青リンゴ、甘さをキュッと締める酸が特徴的です。 奈良の「篠峯」うすにごり純米生原酒 キメの細かい微炭酸、仄かに香る米の渋みと甘みが心地よいです。 愛知の「菊鷹」純米 シャンパンのような、マスカットがプンプンに広がり、後味、キレます。 いずれも、今の時期ならではの、新酒フレッシュなタイプをお楽しみください。
550お酒の入荷情報です。 島根県東出雲のストイックな造りで有名な「王祿」の2017年と2016年の飲み比べ出来ます。噂によるとキレッキレだとか、キレキレ酒の飲み比べはいかがでしょうか? 同じキレキレ酒の「よえもん」も入荷です。東と西のキレキレ対決です。岩手県を代表する酒米「ぎんぎんが」50パーセント精米です。 心して、飲みます。 定番で、ローストビーフに良く合う和歌山「黒牛」の辛口。肉の脂と旨みに負けない、辛口酒です。 さらっとより添うドライな山形のお酒「東北泉」。飲みつかれない優しいお酒です。年取ると、こういう穏やかなお酒が良いですね。 愛知の「長珍」フレッシュフルボディの一年熟成です。生生熟成5055。熟成品温はマイナス5度とか。管理が良いのも蔵の実力ですね。 熟成で定評のある岐阜の「竹雀」珍しく、新酒29BY 超辛口純米うすにごり生です。竹雀の新酒フレッシュは、あまり飲む機会無いのではないでしょうか?
グラス90cc 550円~750円■■<今週入荷のお酒> 【今週入荷のお酒たち】 今週もたくさん入荷することができまして、ありがとうございます。 和歌山から、ピンクのランボルギーニ【黒牛】が入荷です。ローストビーフにとても合う、赤のランボルギーニを定番で置いているのですが、ピンクのランボルギーニは、よりパンチの強いガス感が強いもので、毎年、楽しみにしている一本です。定番の赤もありますので、呑み比べでどうぞ。 呑み比べでいえば、高知の【文佳人】のお化けラベルも、呑み比べ出来ます。うす濁りと、濁ってないのと。うす濁りは、メロンのような果実香、濁ってないのは、グレープフルーツのようなキュッとした酸があります。最近の夏酒は、柑橘系のキュッした酸でさわやかな夏酒とするものが流行ですね。 面白い一本で言えば、広島の【天寶一】が白胡椒と言いますか、ウィスキーのような香ばしさがあり、確かにspicyです。胡椒を掛けたくなるような、宮崎地鶏もも肉のタタキとか良さそうです。 【日高見】夏吟 氷温貯蔵 【るみ子の酒】siesta純米にごり酒 alc.14% 【篠峯】純米吟醸 雄町 夏凛無濾過生酒 【天寶一】SPICY 夏潤 辛口純米 広島 【久礼】 花河童 特別純米生原酒 【亜麻猫スパーク】alc14% 秋田 【雅山流】別誂 純米大吟醸 夏しぼり 朝顔ボトル 【つきよしの】 特別純米原酒 一回火入れ 【みすず】特別純米 ひとごこち55% 無濾過生原酒 【天遊琳】手造り純米酒 夏純 【黒牛】 雄町60% 槽口直汲み原酒 ピンクラベル 【奥播磨】 純米 生 兵庫 【文佳人】夏純吟 お化けラベル 高知 【文佳人】夏純吟 お化けラベル うすにごり
550円~880円今週は、さっぱり系から、濃い系まで13本入荷しました。 佐賀の天吹酒造さんから、【黒船ブリュー】という、芋焼酎と日本酒のブレンド酒が届きました。ブレンドなので、リキュール扱いです。焼き芋の甘い香りが口の中で広がりますが、ちゃんとキレもあり、単に甘ったるい感じはないです。 単なる変り種ではなく、しっかり美味しいです。 奈良県、長龍酒造の【四季咲 半夏生】も、リンゴのような甘い香りと、スッと染み渡る旨味が心地いいです。 四季咲シリーズは、リリースされる季節をイメージして醸造し、その季節ごとに1種類ずつ7回に分けてリリースされます。 今回は、二十四節気「夏至」の末候「半夏生ず」をイメージしたもの。 半夏とは、「からすびしゃく」という草のことで、それが生え始める頃、農家は田植えを終わらせる節目とされています。 【四季咲】レベル高しです。 【山本】ドキドキ夏生 純米吟醸 【日高見】夏吟醸 【農口】純米 無濾過生原酒 愛山60% 【宗玄】純粋無垢 純米 山田錦55% 【菊鷹】「Hummingbird 」純米 無濾過生原酒 【黒船ブリュー】芋焼酎(神酒造)と日本酒(天吹酒造)のブレンド酒 【大信州】「超辛口」 純米吟醸 生 【大信州】夏のさらさら 純米吟醸 【香月】おりがらみ 【三連星】夏の純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦 【長龍】四季咲 半夏生 純米吟醸 無濾過生原酒 露葉風 【篠峯】夏色生酒 山田錦純米吟醸 【三光正宗】三光天賦 生もと純米 雄町 無濾過生原酒
グラス一杯550円~850円【燗グリア】 麹米(麹の力で、米のでんぷんを糖化させたもの)と掛け米(蒸したお米)の割合が、通常の日本酒は、麹米割合が20%~22%ですが、 こちらの【十旭日 39コレコレ】は、39%と、2倍近い割合で入っている変態酒です。 当然、糖化させたお米の割合が多いので、日本酒度も-29度と甘いです。 貴醸酒のような、食後酒的な扱いしかないのかなぁ。。。 と思いながら、燗をつけてみると、更に甘い。。。 酸味が欲しいなと思いつつ、レモン入れてみると大変身。 酸味と甘みとレモンピールの苦みが合っている。 この子の使い道が分かって満足です。 ちょっとわけ分からなくってきましたが、 レモンを掛けたくなるような、お刺身(カルパッチョイメージ)なんかも、合うと思います。 今日だと、【馬面はぎの肝和え】 あと、この後、常連のお客様が、釣りの帰りに、コチコチの神経締めの【真ごち】を届けてくださる予定ですので、そちらにもも合いそうです。
1050店名 | 四季のバル (しきのばる) |
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お店のジャンル | 創作和食 |
住所 | 東京都港区新橋2-15-13エレガンスビル5F |
営業時間 |
月・火・水・木・金
18:00〜00:00 L.O:23:30 |
予算 |
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喫煙 | 分煙(限定喫煙) |
座席数 | 21 |
Web予約 | 可 |