すすきの駅2番出口から徒歩2分、屋上観覧車が目印の商業施設『ノルベサ』の近く、すすきので一番の高さを誇る「F45ビル」の最上階に店を構える『北海道原始焼き酒場 ルンゴカーニバル』。
入店するとすぐ目に飛び込んでくる大きな炉端で“原始焼き”スタイルで焼き上げられる焼き魚や、毎日産地直送で入荷する新鮮な鮮魚料理を堪能できるお店です。

こちらのお店に来たならぜひ食べていただきたいのが牡蠣、日本を代表する牡蠣の産地「厚岸」から毎日届く真牡蠣と、数量限定の特大岩牡蠣が破格の価格設定で楽しめます！

こちらが毎日直送される真牡蠣。
厚岸の漁師、大澤さんから直接仕入れる新鮮な生牡蠣がなんと1個100円でいただけてしまうのです！
生牡蠣はもちろん、“蒸し”でも“焼き”でも、食べ方はお好みで。

財布を気にせず、いくらでも食べられますね！

続いては特大サイズの岩牡蠣。こちらは数量限定です。
数量限定の大人気メニューなので、早い時間に売り切れてしまうことも多いのだとか。
このサイズの牡蠣を290円で食べられるお店は、一大歓楽街を誇るすすきのでもおそらくここだけとのこと！
それも通常価格だというから驚きです。

これは絶対食べなきゃ損ですね！

せっかくの機会なので、2つの名物牡蠣を生牡蠣で食べ比べてみました。
大きさの違いは一目瞭然。左の厚岸産も6cmほどあり、いわゆるLサイズなので決して小さい訳じゃありません、右の三陸産が大きすぎるのです。
大きさは約2倍、重量的には3倍近くあると感じました。

肝心の味ですが、どちらも濃厚でミルキー、海のミネラルも非常に多く感じます。
厚岸産のほうがより濃厚、三陸産のほうは濃厚さももちろんありますがそれよりもジューシーな印象でした。

うーん、どちらも甲乙つけがたい！やはりぜひ、食べ比べてみてほしいですね。

『原始焼き酒場 ルンゴカーニバル』に来たならば絶対に外せないのが「お刺身盛り合わせ」。
こちらの「なまら盛り」は日替わりで10種以上の魚介の刺身が盛られるお店一番の豪華版。
その名の通り、なまらいっぱい（とてもいっぱい）盛られています。
しかも、4人で食べると想定すると、ひとりあたり500円弱ですからこちらも破格の値段設定です。

こんなに安く提供して大丈夫なのか…、心配になってお店の方に聞いてみると、
「せっかく食べにきていただいたお客さんに出し惜しみはしたくないんです」とのこと。
なんともありがたい心意気です！

ちなみに、この価格で提供できる理由は、北海道を中心に全国各地の漁港から、種類をあまり特定せずにそのとき旬の魚介を直接仕入れているからとのこと。

とはいえ、この価格設定はギリギリだと思いますが、旬で新鮮な海の幸をリーズナブルに堪能できる、お客さんにとっては文句なしのステキなシステムですね！

お店自慢の囲炉裏をつかった「原始焼き」をはじめ、人気メニューをご紹介します。

炭火の反射熱だけで焼き上げる「原始焼き」はこのお店の看板！
反射熱でじっくり火を通すことによって、身はふっくらと焼き上がります。

そんな原始焼きのなかでも「ホッケの開き」は人気メニュー。
大きなホッケにはたっぷりと脂がのり、身はふわふわ、原始焼きの魅力を余すとこなく堪能できる、本領が発揮された一品です。

締めにいただきたいのがこちらのチャーハン、豪華なカニ肉入り、いくらもたっぷりのっています！
醤油の香ばしさが食欲をかきたてるおすすめの一品です。

契約している「真狩村金丸農園」から直送される採れたての新鮮野菜を使用した『ルンゴカーニバル』名物の温野菜サラダは、こちらのお店でも楽しめます。

魚介だけでなく野菜にもこだわるこちらのお店の人気メニューです。

お酒もキンキンに冷えた「サッポロクラシック（500円/税抜）」をはじめ、ハイボールやサワー、自家製カクテルなど飲みたいものが必ず見つかるラインナップ。
なかでも、凍ったレモンを氷の代わりに使った「最強レモンサワー（390円/税抜）」はおかわりすればするほど美味しくなっていくのでおすすめです！
そのほか、国稀や国士無双など北海道の銘酒を多数取り揃えた日本酒も。

たくさん飲まれる方は約150種類の飲み物が全種類飲み放題（1,800円/2時間制）がお得ですよ！

※記事内の価格はすべて税抜きです。