ハワイの人気店『BLUE TREE』が渋谷に上陸！身体の中から綺麗になれる“ビーガン料理”の魔法に注目！

海外セレブやロハスな人々に人気の『BLUE TREE』が遂に、2017年9月、渋谷センター街にオープンしました！ハワイ・オアフ島で誕生し、コールドプレスジュースやデトックス・フードなどのビーガン料理が、健康やトレンドを意識する人々を虜にして来ました。身体の内側から綺麗になれる、そんな魔法のようなお料理がここに！

s.zero: 神奈川県横浜市在住。約６年間イタリアンで働い...

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海外セレブにも人気！ビーガン料理が楽しめる『BRUE TREE』が遂に日本上陸！

渋谷センター街を少し奥まで進むと、ビルの2Fに『BRUE TREE』はあります。
ハワイ・オアフ島にあるアートや自然環境に恵まれたカカアコ地区で誕生し、コールドプレスジュースやデトックス・フードなどのビーガンメニューが、健康やトレンドを意識する人々を虜にして来ました。
そんな海外セレブやロハスな人々に人気のお店が遂に2017年9月、日本にもオープンしました！

お店の詳細はこちら

BLUE TREE

東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル 2F

老廃物をデトックスし、身体の中から綺麗になれる！ビーガン料理に注目！

ちなみにビーガン料理とは、動物性の食材を一切使わないというもので、肉や魚はもちろん、卵や乳製品も使わず野菜中心のメニューが豊富です。
動物性の食べ物を体から一切排除することによって、老廃物をデトックスし、身体の中から綺麗になる効果が期待出来るそうですよ。

レンガと木材を基調としたぬくもり溢れる店内は、まさに自然と調和した世界。

オレンジ色の照明に、レンガと木材を基調としたぬくもり溢れる店内です。
まさに自然と調和した世界を感じることが出来ます。

2名席に4名席、最大12名までの団体席もあります。
一人でサクッとランチや恋人とのデート、女子会など色々な場面で使えそうです。

“プリフィクススタイル”が、ビーガン初心者にも嬉しい♪お肉や卵を使ったメニューもあります！

ビーガン料理をプリフィクススタイルで提供しています。
プリフィクススタイルとは、コース料理の内容を自分の好みで選べるというもの。
値段によって品数が増えるという仕組みで、ディナーでは2,800円、3,600円、4,500円のコースが楽しめます。
ビーガン料理対応のメニュー以外にも、お肉や卵を使ったメニューも用意されていました。
ビーガン初心者にも嬉しい対応ですね。

2800円のコース最初の一品は、サツマイモのような人参？

今回は2人の編集部でお伺いして、前菜1品にスープ、メイン、デザートがついた2800円のコースを頂きました。
まず、前菜一皿目は「人参ローストブルーチーズとハチミツ添」。
この人参、驚くほどホクホクでしっとり甘く、まるでサツマイモのようなんです！
ブルーチーズとハチミツとの相性も抜群で、野菜の活かし方に脱帽です。

前菜2皿目は「アスパラのタルト」。
バターの替わりに米油を加えてパイ生地をつくり、その上に豆腐と白ごまなどで作るビーガン・マヨネーズを加え、アスパラを乗せて焼きあげたお料理です。
アスパラの水々しい甘みとシャキシャキとした歯ごたえが、香ばしいサクサクのパイ生地とよく合いました。
まさに素材の味や性質を、最大限活かした一品です。

濃厚でねっとり。食材“そのもの”の味をポタージュで頂く。

続いて、スープ1品目は、「本日のポタージュ」。
この日は「かぼちゃのポタージュ」でした。
カボチャのみを煮詰めているかのような、濃厚でねっとりとしたポタージュです。
それでいて口当たりは滑らかで、舌の上で溶けるようにカボチャの甘味が広がりました。

スープ2品目は「本日のクレンズスープ」。
この日は「梅と山芋のポタージュ」でした。
山芋のねっとりとした口当たりと梅の酸味、玉ねぎの香りが、今まで食べたことのないような新鮮なお味でした。
まさに食材“そのもの”の味で勝負している一品です。

スープと一緒に出てきたパンは、レーズンやクルミなどが練り込まれ、ほのかに甘いパンでした。

肉厚プリプリの「白霊茸」に、まるで鶏の巣のような「鶏胸肉のポシェ」で、クライマックスを演出。

メイン1品目は「白霊茸のステーキ」。
陸のアワビと呼ばれる、白舞茸をメインにしたお料理です。
肉厚でプリプリの白霊茸は、まるでお肉を食べているかのような満足感があります。
マッシュルームはニンニクとビネガーのパンチが効いて、添えられている雑穀米が進む味付けになっていました。

メイン2品目は「鶏胸肉のポシェ」。
このように、お肉や卵を使ったお料理も頂けます。
ポシェとはフランス語で“蒸し煮”という意味。
蒸し煮にした鶏胸肉を使用し、鳥かごをイメージして仕上げたお料理だそうです。
お肉はしっとり柔らかく程よい塩味で、噛めば噛むほど鶏肉本来の旨味が味わえるお料理です。

上に添えられていた卵を割ると、白身の中にはグリービッシュソースという、卵の黄身とピクルスを混ぜたものが詰められていました。
これがお肉と一緒に食べると、いいアクセントになります。
こういう場所にも、手間がかかっていることが伺えますね。

遊び心が楽しい！女子が歓声を上げるデザートで締めくくる。

デザート1品目は「豆腐のティラミス」。
植木鉢に出た芽のような、見た目だけでも十分に楽しめるデザートです。
豆腐を使用したチーズムースの上に、ココアとサクサクのパフが乗っています。
豆腐とチーズの優しい甘みとココアの風味に、心やすらぐ一時を過ごせます。

スプーンがスコップの形をしていました。
植木鉢の奥に埋まっている木苺などのベリーをスコップで掘り出して食べる、そんな遊び心が楽しいですね♪

最後にデザート2品目は「キャロットケーキ」。
人参、クルミ、レーズンなどが練り込まれた、素材の甘味が感じられる素朴なケーキです。
食後の一時に、ゆっくり味わって頂きたい一品です。

ビーガン料理のお供に、健康で綺麗になれるドリンクにも目が離せない！

「コンブチャ」

ハワイではとてもポピュラーで、紅茶キノコとも呼ばれる発酵飲料です。
酵素や乳酸菌、アミノ酸などが含まれており、美容や健康を気にかけている方におすすめです。
味はほのかにビネガーの風味、炭酸ですっきりしているのでお食事と一緒に楽しめます。

「コールドプレスジュース　ザルーツ」

従来の方法に加え、漉すという作業工程を加えており、より青果本来のクリアな状態にて仕上げているそうです。
この日は人参、ビーツ、青りんご、生姜のジュースを頂きました。
フレッシュな野菜や果物の甘みの後に、ピリッとした生姜の辛味が感じられ、身体の内側に染み渡る一杯でした。