地下鉄烏丸線四条駅、阪急烏丸駅21番出口から徒歩5分のところにある『烏丸バル横丁』は、その名の通り、全8店舗が集まった横丁です。

スペインの“バル”文化と、日本の“横丁”文化が融合したおしゃれな空間は、京都の人気店や個性的なお店が軒を連ねています。

そんな『烏丸バル横丁』で、ガラポン企画を行っています！
3店舗ハシゴするごとにガラポンを回すことができ、大当たりはなんと飲食代が無料に！
大当たりの確率は、100組に1組なのだそう。

外れても「次回来店時に10％OFFクーポン（人数分）」がもらえます。3店舗ハシゴするごとに、何回でもチャレンジできるので、この機会にぜひ訪れてみてください！

今回は、そんなガラポン企画を攻略するべく、オススメのハシゴルートをご紹介します。

まず最初にご紹介するのは、女性目線での楽しみ方。
『烏丸バル横丁』には、女性でも気軽にお酒と食事を楽しめるお店がたくさんあります。その中でも、仕事帰りなどに女性同士で楽しみながらハシゴできるようなお店をピックアップしました。

最初に伺いたいのは泡とGYOZA『shioriyaバル』。
焼き餃子はもちろん、揚げ餃子や水餃子、スープ餃子といった多様な餃子と、スパークリングワインを楽しめるお店です。

ニンニクを使っていないので、匂いを気にせず思いっきり餃子を食べられるのも嬉しいポイント！

ハシゴのスタートに「センベロセット」はどうでしょうか。

お店自慢の「焼きギョウザ」に「うずら卵のカレーピクルス」「ポテトサラダ」「お好きなグラスドリンク」がついて、なんと1,000円！

他ではあまり飲めない「フローズンスパークリング」も、センベロで飲めてしまうのは嬉しいですよね。

皮はパリパリ、中はしっとりジューシーで、野菜の旨味をしっかり感じ取れる餃子。
お好みで「和風ダレ」「味噌ジンジャー」「酢こしょう」で味わってくださいね。

「うずらのピクルス」は、ほんのりと甘いお酢の味わいの後で、カレーのスパイシーな風味がしてきます。思わずお酒のおかわりが欲しくなってしまうかも!?

ハシゴ酒を最後まで楽しむコツは、合間にちょっと辛いものを食べて食欲を刺激することかもしれません。となると、是非とも行きたいのが、有名サムギョプサル店や韓国料理店をたちあげてきたオーナーの新店舗『韓国立ち飲み ポチャ』です。

本格的な韓国料理とお酒で汗を流しましょう。

甘辛いソースに韓国のお餅「トッポギ」と、チーズが入った小鍋の「チーズトッポギ」はマッコリとの相性抜群！

マッコリが専用の容器である小さなヤカンで出てくるのもうれしいポイントですね。

しっかりと辛い中にも甘味と旨味があるチーズトッポギは、なんと一時期は日本全国のトッポギ味比べで10位にランクインしたこともあるという看板メニューだそう。

中のトッポギを食べ終わった後に、韓国風海苔巻「キンパ」を頼んで、汁を吸わせて残さず食べる人も多いのだとか。

汗をしっかりかいて疲れを吹き飛ばし、次のお店へ向かいましょう！

おしゃれなハシゴ酒コースの最後を締めくくるのは、editor's fav『るるぶキッチンKYOTO』。
人気旅行情報誌『るるぶ』の編集者が取材で見つけ、雑誌で取り上げた全国各地のご当地グルメを味わえるお店です。

日本中の“おいしい”を味わえるこのお店は、まさにハシゴ酒のラストにふさわしいですね！

オススメは、なんといってもご当地グルメがたくさん詰まった「おまかせおつまみ盛り合わせプレート」。

今回は「春菊のしょっつるバター炒め」「秋田名物いぶりがっことクリームチーズ」「ゆずたっぷりキャロット・ラペ」「『万能おかず生姜』と切り干し大根のスペイン風オムレツ」「瑞穂野もち豚のリエットバゲット付き」の5種盛りをいただきました。

秋田のしょっつる（魚醤）の旨味と風味は、バターとの相性抜群！
たくわんの燻製であるいぶりがっこは、クリームチーズと合わせることで、互いに旨味と風味を増します。
ゆずの果汁をふんだんに使ったキャロットラペは、ワインと合わせると、気がついたらなくなっちゃうぐらい、ワインもラペも進みます。
スペイン風オムレツは、切り干し大根の食感と万能おかず生姜の風味がアクセントとなり、これまたワインとベストマッチ。
そして、旨味がしっかりと閉じ込められているリエットは、バゲットをおかわりしたくなること請け合いです。

editor's fav『るるぶキッチン』では、日本ワインも充実しています。
写真は、「肥後六花マスカット・ベーリーA」という、熊本県のワイン。

イチゴやブドウジュースを思わせるようなフルーティーな香りの中に、ほんのりさつまいものフレーバーも感じられます。軽い渋みがあり、味わいのバランスがとれていて、さまざまな料理に合わせやすいワインです。

じっくり味わったらガラポンを回しにいきましょう！

今日はとことんガッツリいきたい。そんな要望にも『烏丸バル横丁』は応えてくれます。

スモーキーな香りや、スパイシーな刺激は、日頃の疲れを全て吹き飛ばしてくれることでしょう。ガッツリ食べて飲んでリフレッシュして、ガラポンを回せばいい結果が出るかも!?

『smoke★star』は、烏丸四条にある人気の燻製店『燻（けむり）』の手がける燻製店です。

にぎやかな『烏丸バル横丁』の中でも、角にある立地のため、比較的落ち着いてじっくりと燻製の香りを味わえます。まずはじっくりと燻製を楽しみ、胃を開かせてハシゴ酒に備えましょう！

「スモークサーモンと漬物のカルパッチョ」「燻製枝豆」「チーズの燻製」などが入った、お得な「燻製盛り合わせ」からスタートしましょう。

燻製の香りが食欲を刺激します。

「燻製盛り合わせ」に合わせるのは、スモーキーな香りのするお酒がいいですね。
甘やかな味わいと、しっかりとした香りを持ったバーボン「メーカーズマーク」は燻製とよく合います。「メーカーズマーククラフトハイボール」にすると、炭酸の刺激もまた食欲を刺激してくれますよ。

さらには、京野菜の万願寺とうがらしとレモンを漬け込んだ「漬け込みハイボール」580円（税抜）もいただけます。

燻製の香りを堪能したあとは、四条大宮で人気の絶品カレーを出す『MT.EVEREST』へ行きましょう！
“タンドリー＆スパイス”バルがテーマのお店で、インド・ネパール料理をバルスタイルで楽しめます。

「ネパール風焼き鳥」は、鶏、玉ねぎ、ピーマンなどを刺した串を、タンドリー（壺型の竈）で焼き上げたものです。カレー、塩、チリで味がつけられていて、口当たりは良いのだけれども、食べていくとだんだんと辛さと旨味が口の中に広がっていきます。

でも、それが不思議と後を引き、食べていくうちにもっと食べたくなってくるのです。つけあわせのキュウリ、玉ねぎ、ニンジンのピクルス（のようなもの）を食べると、さらにまた食べたくなり、食欲が増していきます！

そこに合わせるのは「インドマハラジャビール」。苦味がしっかりしていて、スパイスの刺激を和らげてくれ、でもまたチキンセクワが欲しくなる。そんな素敵な組み合わせです。

スモーキー、スパイシーで胃を開かせたら、最後は分厚いお肉で締めましょう！

丸太町で人気の『京都焼肉処きはら』の2号店である『焼肉スタンド キハラ』はお一人様でも気軽に楽しめる、立ち焼肉のお店です。

テーブルに備え付けられているコンロを使い、目の前でお肉を焼き上げましょう。

「厚切りタン」は、オーダーが入ってから切り分ける、分厚いタンです。
厚いけれども細かく包丁が入っているため、簡単に噛み切れてしまいます。一口でいただきましょう。

合わせるのは「冷凍レモンサワー」。
氷ではなく冷凍レモンを入れた、生のレモンを絞ったサワーです。後味がさっぱりしているため、焼肉、中でも牛タンとネギ塩ダレとの相性は抜群！

ちなみにこのグラス、下の方を持つとこぼしてしまう人が多いため、なるべく上の方を持った方が安定するとのことです。

少しこんがり、中はほんのりピンクが残っている状態が食べごろ！
上にのっているネギ塩がまた牛タンと良く合っています。このタレは、単品でも「特製ネギ塩」180円（税抜）として注文することができます。

分厚い肉を堪能して、ばっちり元気が出てきたところで、ガラポンを回しましょう！

最後にご紹介するハシゴ酒のテーマは“お酒”。
ハシゴ酒を、文字通りお酒をたくさん飲み歩くということで、とことんお酒を味わえるコースです。

クラフトビールと、日本酒と、ガッツリお酒を楽しみましょう。

『烏丸バル横丁』の入り口にある『PUB Sanjo St.』は、オーナーが自らセレクトしたクラフトビールと、ソーセージやスペアリブ、フィッシュ＆チップスなど、まさにPUBの雰囲気を味わえるお店です。

クラフトビールで乾杯して、この後の楽しみに心を踊らせましょう！

乾杯でオススメなのは「黄桜ルビーエール」！
他ではなかなか飲むことができない、地元京都の『黄桜』のルビーエールの樽生です。なんと、日本酒造りに使われている清酒酵母で造られたビールなのだとか。甘くて揚げ物によく合います。

そこに合わせたいのは、オーダーがきてから揚げる「フィッシュ＆チップス」！
特製タルタルソースはビネガーが加わっているため、少し酸味があり、揚げ物にも合う上に食が進みます。まさに、最初にいただくのにふさわしい一品ですね。

ちなみにこのポテトチップスも、生で保存しておいてオーダーがきてからその都度揚げる、隠れた人気商品だったりします。岩塩をまぶしてあり、熱々でおいしいのはもちろんのこと、冷めてもおいしい逸品です。

「ポン酢の牛肉たたき」も、柚子が効いている特製ポン酢がさっぱりと食べさせてくれます。

「ドュシャス デ ブルゴーニュ」はフランス語で“ブルゴーニュ公国の侯爵夫人”という意味を持つベルギービールです。

酸味と甘味のバランスがとれていて、こちらも料理によく合うビールです。

続いて訪れたいのが、同じく『烏丸バル横丁』の入り口にある『串カツと日本酒 あいよっ！！』。

利酒師の資格を持つ店主オススメの日本酒や、カラッと揚がった串カツを楽しむことができます。クラフトビールの次は日本酒に酔いしれましょう。

串カツが揚がるのを待つ間にいただきたいのが、こちらの「飲み比べセット」。
お客様の好みに合わせて選んでくれるので、同じ日でも異なったお酒を紹介されることがあるみたいですよ。

今回は「刈穂 気魄の辛口」「勝駒」「Ice Breaker」の3種をいただきました。

「刈穂 気魄の辛口」は、その名の通り、気持ちの入った辛口が特徴の秋田県のお酒です。串カツの風味をくっきりと際立たせてくれますよ。
「勝駒」は風味と旨味のバランスに優れた富山県のお酒です。串カツの味わいを膨らませ、なおかつ串カツがお酒の旨味を膨らませる、お互いが引き立て合うペアリングを楽しめます。
「IceBreaker」は地元京都の日本酒。個性的なラベルのこのお酒は、なんと氷を入れてロックで楽しむことを前提としているのだそう。氷で薄まっても壊れないしっかりとした味わいが、串カツによく合います。

お得に串カツを味わうために、「オススメ5本セット」をチョイス。
生パン粉を使用しているので、衣はサクサク。薄付きで軽く仕上がっているので、次から次へと手が進んでしまいます。

もちろん日本酒との相性も抜群！
ついつい、串カツも日本酒もおかわりしたくなること請け合いです。

クラフトビール、日本酒を堪能したら最後のお酒は好きなものを飲みましょう！

・泡とGYOZA『shioriya』でスパークリングワイン
・『韓国立ち飲み ポチャ』でマッコリ
・editor's fav『るるぶキッチン』で日本ワイン
・『smoke★star』でクラフトハイボール
・『MT EVEREST』でインドビール
・『焼肉スタンド キハラ』で冷凍レモンサワー

と、数々のお酒が揃っています！
お酒を楽しんで、ガラポンを回しに行きましょう！

『烏丸バル横丁』のガラポンを攻略する、さまざまな楽しみ方を提案してみました。
どのお店も個性的でファンも多く、今回紹介した以外にもたくさん料理もお酒もあります。

さらには、2018年11月11日（日）には、「1周年!!大感謝祭」が開催されます！
立食で、各店で食べ飲み放題になるお得なイベント。当日はDJイベント等も開催予定です。
ぜひ、公式ページをチェックして、楽しんでみてくださいね！