提供:
築地 ふく竹 本店
1
お気に入り
辛子明太子メーカー直営『築地ふく竹』の「激辛明太もつ鍋」は季節を問わず人々を虜にする [PR]
福岡の明太子メーカー「かねふく」直営の九州料理の店『築地ふく竹 本店』の名物は、メーカーならではの高品質の辛子明太子を贅沢に使う「明太もつ鍋」。とりわけ3段階の辛さを選べる「激辛明太もつ鍋」は春夏秋冬、季節を問わず大人気の逸品です。あまりの旨さに「もつ鍋は冬のもの」という思い込みが吹き飛びました。(2020年1月17日公開)
- SAI
- favy編集部のオジさん担当。
専業メーカーならでは!辛子明太子を贅沢に使う『ふく竹』の「明太もつ鍋」
『築地ふく竹 本店』は福岡の明太子メーカー「かねふく」が直営する九州料理の店。
魚や馬刺しなど九州の素材を使った料理、もつ鍋にちゃんこ鍋、しゃぶしゃぶなど上質な料理を食べられるが、なんといっても人気なのは専業メーカーならではの辛子明太子を贅沢に使った「明太もつ鍋」。
特に寒い時期は「明太もつ鍋」目当てで連日予約がいっぱいになるほどの人気ぶりだ。
魚や馬刺しなど九州の素材を使った料理、もつ鍋にちゃんこ鍋、しゃぶしゃぶなど上質な料理を食べられるが、なんといっても人気なのは専業メーカーならではの辛子明太子を贅沢に使った「明太もつ鍋」。
特に寒い時期は「明太もつ鍋」目当てで連日予約がいっぱいになるほどの人気ぶりだ。
▲「明太もつ鍋」1人前2,300円(税込・2人前から)
そんな『ふく竹』で「もつ鍋は冬のもの」という既成概念に囚われず、季節を問わず人気を集めているのが「激辛明太もつ鍋」だ。
「激辛明太もつ鍋には、辛さに応じて『ピリ辛』『激辛』『超激辛』の3種類がありますが、辛いのがお好きな方でもオススメは『激辛』です。『超激辛』だと明太子の旨みを感じてもらえないかも(笑)」
そう説明してくれたのは『築地ふく竹 本店』の堀畑康二郎さん。
ならばと『激辛明太もつ鍋』を注文。しばし待つと出てきたのがこれ。
「激辛明太もつ鍋には、辛さに応じて『ピリ辛』『激辛』『超激辛』の3種類がありますが、辛いのがお好きな方でもオススメは『激辛』です。『超激辛』だと明太子の旨みを感じてもらえないかも(笑)」
そう説明してくれたのは『築地ふく竹 本店』の堀畑康二郎さん。
ならばと『激辛明太もつ鍋』を注文。しばし待つと出てきたのがこれ。
▲「激辛明太もつ鍋」1人前2,400円(税込・2人前から) ※「超激辛」は1人前2,500円
大量の唐辛子をドバっと投入
と実はこれ、まだ普通の「明太もつ鍋」。これでも十分うまいはずだが、ここへ……。
大量の唐辛子粉をドバドバッと振りかける。
勢い余って机にこぼすほど振りかける。
勢い余って机にこぼすほど振りかける。
明太子の美しい艶は唐辛子にすっぽりと覆われ、唐辛子特有の乾いた香りが立ち込める。
これ辛すぎるんじゃない? だいたい「辛子明太子」って時点で辛いんですけど。
「ですよね。そもそも『明太もつ鍋』ってはじめからあったメニューじゃないんです」
ん? どういうことですか、堀畑さん?
これ辛すぎるんじゃない? だいたい「辛子明太子」って時点で辛いんですけど。
「ですよね。そもそも『明太もつ鍋』ってはじめからあったメニューじゃないんです」
ん? どういうことですか、堀畑さん?
明太子に火を通すなんて、福岡の人間には考えられないことだった
「明太子は生で食べるもの。火を通すなんてもったいないというのが、明太子製造者や福岡の人間にとって普通の感覚。専業メーカーだといっても、もつ鍋に明太子を入れようなんて発想はなかったんです。
だけどある時たまたま、もつ鍋に明太子を入れてみたら美味しかった。ならばとさらに研究を重ねたのが『明太もつ鍋』の始まりなんです」
だけどある時たまたま、もつ鍋に明太子を入れてみたら美味しかった。ならばとさらに研究を重ねたのが『明太もつ鍋』の始まりなんです」
時は2008年のリーマン・ショック後。もつ鍋ブームも過ぎ去って、『ふく竹』の売上もどん底状態だった。
そういった背景のもと、試しにやってみようかと1ヶ月限定ではじめた「明太もつ鍋」が大当たり。いつしか「明太もつ鍋」は定番どころか『ふく竹』の名物にまで成長した。
「いまは9割くらいのお客様が『明太もつ鍋』を注文されます。夏場でも人気のある『激辛明太もつ鍋』は、とくに女性に人気です」
そういった背景のもと、試しにやってみようかと1ヶ月限定ではじめた「明太もつ鍋」が大当たり。いつしか「明太もつ鍋」は定番どころか『ふく竹』の名物にまで成長した。
「いまは9割くらいのお客様が『明太もつ鍋』を注文されます。夏場でも人気のある『激辛明太もつ鍋』は、とくに女性に人気です」
激辛を超越する大量の「旨み」の正体とは?
お話を伺っているうちに、いよいよ「激辛明太もつ鍋」が完成。
明太子以上の赤みをスープの色に感じるが、なにはともあれ食べたくなる香り。
口に運ぶと……うまい!少し遅れて辛さが襲ってくるが、その辛さよりも大量の「旨み」が勝っている。
実は辛いのが苦手で汗が吹き出している取材班でも、うまさが勝って黙々と箸を進めてしまう。
堀畑さん、辛さを忘れるほどのこの旨味、どこからやってくるんですか?
「明太子のチカラです。スープは実は昆布だしのみで、普通のもつ鍋とは作り方が違うんです」
明太子すごい!
「もつはあえて色んな部位をミックスして脂の旨味を最大限引き出すようにしています。そこに野菜の旨みも加わりますが、大事なのはやっぱり明太子。激辛でもノーマルでも、『明太もつ鍋』は明太子の味を活かすための料理でもあるんです」
納得しながら箸も汗も止まらない。もう一度言おう、明太子すげー!
口に運ぶと……うまい!少し遅れて辛さが襲ってくるが、その辛さよりも大量の「旨み」が勝っている。
実は辛いのが苦手で汗が吹き出している取材班でも、うまさが勝って黙々と箸を進めてしまう。
堀畑さん、辛さを忘れるほどのこの旨味、どこからやってくるんですか?
「明太子のチカラです。スープは実は昆布だしのみで、普通のもつ鍋とは作り方が違うんです」
明太子すごい!
「もつはあえて色んな部位をミックスして脂の旨味を最大限引き出すようにしています。そこに野菜の旨みも加わりますが、大事なのはやっぱり明太子。激辛でもノーマルでも、『明太もつ鍋』は明太子の味を活かすための料理でもあるんです」
納得しながら箸も汗も止まらない。もう一度言おう、明太子すげー!
〆のおじやが悶絶のうまさ
鍋とくれば、〆はもちろん「おじや」である。
残ったスープにご飯とチーズを投入。仕上げに刻み海苔をふりかければ……。
残ったスープにご飯とチーズを投入。仕上げに刻み海苔をふりかければ……。
ジャーン!
あいかわらず辛い。辛いのだが、やっぱり止まらない。
明太子、もつ、野菜、三位一体の旨みをすべて吸い込んだ米は最強なのである。
あいかわらず辛い。辛いのだが、やっぱり止まらない。
明太子、もつ、野菜、三位一体の旨みをすべて吸い込んだ米は最強なのである。
取材班、汗をかきかき、あっという間に完食した。
「鍋は冬のもの」という既成概念を軽く吹き飛ばしてくれる「明太もつ鍋」。これに「激辛」が加わればたしかに季節を問わず人気なのも頷ける。
「鍋は冬のもの」という既成概念を軽く吹き飛ばしてくれる「明太もつ鍋」。これに「激辛」が加わればたしかに季節を問わず人気なのも頷ける。
先入観に惑わされず、「激辛明太もつ鍋」を味わうべし!
「激辛明太もつ鍋」は辛い。
だが辛さをはるかに超越する重層的な旨みに満ちている。
明太子メーカーが本気で育て上げたこの名物鍋、冬でも春でも夏でも秋でも、ぜひ賞味してほしい。
アナタもきっと虜になるはずだ。
だが辛さをはるかに超越する重層的な旨みに満ちている。
明太子メーカーが本気で育て上げたこの名物鍋、冬でも春でも夏でも秋でも、ぜひ賞味してほしい。
アナタもきっと虜になるはずだ。
\ SNSでシェア /
- SAI
- favy編集部のオジさん担当。
アクセスランキング
1
「会員しか飲めない」発売前ワインの先行試飲会。醸造家も参加した29ON会員限定「メーカーズディナー」はどんな感じ?
favy編集部
2
11/1│紙屋町・パセーラ6階にオープン!注目のフードホール『reDine 広島』全店を紹介!
favy
3
11/7〜|漁期は約2ヶ月!金沢の3店舗で北陸の宝石「香箱蟹」を堪能できる贅沢なメニューを提供
グルメライターAI
4
広島|話題の麻辣湯がパセーラに!50種の具材から組み合わせる『TAN TAN』が11/1オープン
favy
5
新宿に陽気な沖縄居酒屋が上陸!ラフテーや海ぶどうをアテにオリオンで乾杯!『琉球キッチン東屋慶名』
favy
オススメ記事
1
11/1│紙屋町・パセーラ6階にオープン!注目のフードホール『reDine 広島』全店を紹介!
favy
2
新宿に陽気な沖縄居酒屋が上陸!ラフテーや海ぶどうをアテにオリオンで乾杯!『琉球キッチン東屋慶名』
favy
3
梅田駅すぐ!ランチはバゲットとドリンクの食べ飲み放題付き!生パスタ専門店『pasta stand』
favy
4
新宿|クラフトビール・日本酒・ワインを飲み放題!沖縄料理やステーキとのマリアージュを堪能『reDine新宿』
favy
5
11/1〜3限定│生ビールが100円に!紙屋町・パセーラ6階『reDine 広島』開店イベント開催
favy
グルメイベント
11/5〜|唐辛子とマヨネーズの旨辛タッグ!「コチュマヨ唐揚げ定食」が松のやに新登場!
11月5日(水)
〜
11/5〜|痺れる旨さがクセになる「麻辣もんじゃ」が新登場!『どてっぱん』で究極のシビ辛を体験せよ!
11月5日(水)
〜
12月28日(日)
11/5〜|スパイシーで食欲そそる!タイ風まぜ麺「バーミーガパオ」に注目!『マンゴツリーカフェ』
11月5日(水)
〜
京都|嵐山観光の合間に「自分で点てる」抹茶体験!ミニたいやきや団子も『OBU CAFE』
11月5日(水)
〜
旨みたっぷりの牡蠣と春菊がたらこと絶妙に絡む!すだちや出汁で味変も『東京たらこスパゲティ』
11月5日(水)
〜
![美味しいお店のグルメ情報 | favy[ファビー]](/assets/logo-65ddf85918bf4526c11a5e6e46573504614db8af65614e805bb53674443a041a.png)

