全国のクラフトビールブルワリーが作ったラガービールを飲み比べできる『ジャパニーズラガーフェス』。
「日本のクラフトビールを世界へ！」をテーマに2021年よりスタートし、今年で3回目を迎えます。

今回の『ジャパニーズラガーフェス』は、東京（三越前・有明）、宮城（仙台）、鹿児島、大分の5ヶ所で9月30日(土)まで開催です。

東京は、三越前と有明の2ヶ所で開催中とのことですが、友人とのアクセスが楽だったのでコレド室町1にある『re:Dine 日本橋室町』へ。

『re:Dine 日本橋室町』は、複数の店舗が集まるシェア型レストラン。
しかも、モバイルオーダーで好きなお店の料理やドリンクを注文できるんです。

どんなビールが飲めるかも楽しみでしたが、どんな料理を食べられるのかも正直楽しみでした。

ここからは、そんな『ジャパニーズラガーフェス 2023』で提供されるクラフトビールやおつまみを紹介してきます。

『ジャパニーズラガーフェス』の楽しみ方は、単品、3本セット、5本セットの3種類。
当然ですが、たくさん飲むなら3本、5本セットのほうがお得です。
私たちは、3本セットをチョイスしました。

[ジャパニーズラガーフェス2023 価格表（各税込）]
・ジャパニーズラガー 単品 980円
・ジャパニーズラガー お試し飲み比べ3本セットプラン 3本 2,780円
・ジャパニーズラガー 満足飲み比べ5本セットプラン 5本 3,920円

私たちが、最初に選んだのは「清水レモンラガー」。
レモンの爽快感とスッキリとしたのどこ越しで、暑さをスッと流してくれます。
乾杯にピッタリの1杯でした。

2本目に選んだは「DHC ゴールデンマイスター[無濾過]」。
無濾過と書かれている通り酵母を濾過せずに作っているため、ほんのりとした酸味と甘みを感じます。
しっかりとした苦味もあって、意外と好きかも。

3本目は「平岸LAGER」。
食事とお酒が美味しすぎて、グラスに注いだビールの写真を撮り忘れました。。。

ダークブラウンのビールは、ラガービールらしい苦味とホップがフルーティーに香ります。
こちらも飲みやすく、どんな料理にも合わせやすい印象です。

『re:Dine 日本橋室町』には、2023年9月現在現在『coffee mafia（コーヒーマフィア）』『29ON角打ち』『なつめ庵』と完全会員制レストラン『29ON』の4店舗が入居。
今回は、『29ON角打ち』と『なつめ庵』の2店舗から料理を選びました。

写真は『29ON角打ち』の「タコの和え物」。
出汁が香る、上品で夏らしい味わいでした。ビールはもちろんですが、日本酒にもよく合うのだとか。

こちらも『29ON角打ち』から「辛いユッケ」。
低温調理で調理した牛肉に卵黄をからめけて、ユッケ風にいただきます。
牛肉の甘さ、コチュジャンのコク、糸切り唐辛子の辛さが一体となって食欲を刺激します。
まさに、ビールにピッタリなおつまみでした。

こちらは『なつめ庵』の「十五穀粥」。
注文を受けてからじっくり炊き上げていくので、提供まで少し時間がかかります。
程よい塩気ともっちりとした食感がたまりません。

先程紹介した「辛いユッケ」と合わせて食べても美味しかったです。
このように、いろんなお店の料理を一度に楽しめるのも、シェア型レストランの魅力ですね。

東京（三越前・有明）、宮城（仙台）、鹿児島、大分で開催中の『ジャパニーズラガーフェス』をご紹介しました。
全国のクラフトビールを飲み比べできるのは、9月30日（日）まで。
この機会に、個性豊かなクラフトビールを味わってみてください。