2016年1月25日
【今週(1/26~)の自家焙煎&ハンドドリップコーヒー】
A.ケニア マサイ AA TOP 500円
<豆の特徴>
日本では馴染みの薄いケニアのコーヒー豆ですが、ヨーロッパでは第一級のコーヒーとして位置づけられています。標高1500~2000mという高地で、肥沃な火山灰土壌という最もコーヒーの生産に適した環境で育っています。世界1の品質と言われるケニアの豆の中でもマサイAAは高品質豆が採れると言われているケニア山麓のニェリ、キリニャガの豆を厳選して使用したトップグレードの豆です。
<焙煎担当コメント>
ケニアコーヒーの特徴は一言でいうと「力強さ」。しっかりと中深煎りまで焙煎することで、濃厚なコク、力強いフレーバー、豊富な甘味を引き出しつつ、ほどよい酸味も残しました。まずは何も入れずにブラックで味わってみてください!
B.ホンジュラス COEラ・アラーダ農園 500円
<豆の特徴>
カップオブエクセレンス2015受賞豆。ラ・アラーダ農園主のフレディ氏は、一時経済的に困難な時期があり、少しの間アメリカに移住をしてコーヒーの品質改善のための資金を貯めていた時期がありました。今回はそんな時期を乗り越えての初めてのCOEへの参加でしたが、生産者として先を見据えた生産管理ができており、海抜1,700mという恵まれた環境も相まって、大切に育てられたコーヒーは病気にかかる事もなく、見事にCOE入賞という輝かしい結果を残しました。
<焙煎担当コメント>
特徴である明るい酸味を活かす為に中浅煎りで止めてあります。チェリーの様な甘酸っぱい香りが広がり、爽やかでスッキリとした余韻が残ります。フルーティで爽やかな酸味のコーヒーがお好みの方にはぴったりの一杯です。
by社長
※写真左上から時計回りに
・ケニア マサイ AA TOP生豆
・ケニア マサイ AA TOP焙煎後(フルシティロースト)
・ホンジュラス COEラ・アラーダ農園
・ホンジュラス COEラ・アラーダ農園焙煎後(ハイロースト)
2016年1月18日
【今週(1/19~)の自家焙煎&ハンドドリップコーヒー】
A.タンザニア ンゴロンゴロ AA++ 500円
<豆の特徴>
アフリカの最高峰キリマンジャロ。ケニアとの国境に位置し、その広大な裾野は野生動物の楽園でもあります。肥沃な火山性土壌に恵まれ、コーヒー栽培にはたいへん恵まれた土地です。麓の町アルーシャ地区産に限定し、従来のAAグレードを超越したAA++(TOP)グレードの当豆は、キリマンジャロの中でも最高級の逸品です。
<焙煎担当コメント>
キリマンジャロというと一般的には酸味が強いイメージですが、少し深煎りにしてやることで酸味と苦みのバランスがとれて、チョコレートフレーバーを思わせる重厚感あふれる味わいとなります。まさにコーヒーの王道とも言える絶品の風味。ぜひ何も加えずストレートでお召し上がりください!
B.コスタリカ COEディオス農園 500円
<豆の特徴>
カップオブエクセレンス2015受賞豆。中米コスタリカは軍隊のない平和の国、自然を愛し環境保護のパイオニア的な国です。西盆地地区にあるディオス農園はCardenas Barrabtes家が経営し、3ヘクタールにわたり幻の稀少品種ビジャ・サルチ種を栽培しています。自然と調和した農法を採用し、完熟になった実だけを摘み取り100%天日乾燥で仕上げています。この農園はこれまでに2008年、2009年、2013年とコンテストに入賞しその品質については折り紙つきです。
<焙煎担当コメント>
中煎りの早めの段階で煎り止めてみたところ、甘いアロマ、オレンジの様な爽やかな酸味、上品で濃厚な深いコクのバランスがとれた絶妙な仕上がりとなりました。通常のコスタリカ豆と比べても、スパイシー感のある独特の風味は、唯一無二の味わいですね。COE入賞常連なのも頷けます。
by社長
※写真左上から時計回りに
・タンザニア ンゴロンゴロ AA++生豆(ふっくらと大粒な豆、欠点豆は丁寧に取り除きました。)
・タンザニア ンゴロンゴロ AA++焙煎後(フルシティロースト)
・コスタリカ COEディオス農園生豆(小粒で不揃いですが上品かつ力強い風味!)
・コスタリカ COEディオス農園焙煎後(シティロースト)
2016年1月13日
先日、とあるお客様から「サプライズでバースデイプレートを用意したいのですが、そのお友達は甘いものが食べられないんです…。」というご相談を頂きまして、ご用意したのがこちらっ!
お肉ケーキです(゚▽゚*)♪
初めての挑戦でしたので、盛り付け・彩りにまだまだ改善の余地はありますが、お客様のご要望に少しでも応えようとスタッフが知恵を絞ったあとが見えてちょっと感動です。お客様にも喜んで頂けたようで何よりでした。
これはもう少しブラッシュアップして定番化したいですね。
お客様の声から新しいものが生まれてきます。出来る範囲で精一杯努力しますので、ご相談・ご要望・無理難題(笑)、どしどしお寄せください!
by 社長
2016年1月12日
【今週(1/12~)の自家焙煎&ハンドドリップコーヒー】
A.コロンビア ナリーニョ・スプレモ 500円
<豆の特徴>
コロンビア南部、赤道近くのナリーニョ県は、標高4,276mのガレラス火山の麓に位置し、美しい自然で有名です。農園は海抜1,300m~2,200mに位置しており、土壌はガレラス火山からの火山灰質やカルシウムやマグネシウムを含んだ粘土質で、コーヒー生産にとても適しています。傾斜の厳しい山岳地帯で、昼夜の温度差の大きい環境で栽培されている為、コーヒーの実が成熟する過程で実が引き締まり、強い香りとコクを持っています。
<焙煎担当コメント>
同じコロンビア・スプレモでも、標準品(北部産)と南部産ではまるで別物です。酸味の強い北部産に対して南部産は柔らかな甘みと強いコクが特徴的です。今回中煎りまで火を入れたところ、コクと重厚感が前面に出てきました。これはこれでいいですね。ブレンドに使われることの多いコロンビア豆ですが、南部産はストレートで飲んでも十分すぎるくらい美味しいですね。
B.エルサルバドル COEブエノスアイレス農園 500円
<豆の特徴>
カップオブエクセレンス2015受賞豆。中米エルサルバドルは小さな国ですが、多くの火山があり、肥沃な火山灰性の土壌、高い山々がコーヒー栽培に適しています。ブエノスアイレス農園は、サンタアナ火山の麓コアテペック湖を望む山裾に位置します。特に腐葉土を多く含む肥えた土壌が特徴で、濃厚で甘いコーヒーを生産できる環境です。今回の入賞ロットは伝統種ブルボン100%のチェリーの中で、完熟豆だけを丁寧に収穫して作られており、特別にオークション用に仕上げた逸品です。
<焙煎担当コメント>
中深煎りの一歩手前まで火を入れてみたところ、豆を挽いた瞬間に溢れるくらくらするような芳醇な香り、チョコレートの様な濃厚な甘み、かつしっかりとした苦みを感じる素晴らしい仕上がりになりました。COEの中でも特に高級品の豆で、正直原価が合ってません(泣笑)。この機会に是非ご賞味ください!
by社長
※写真左上から時計回りに
・コロンビア ナリーニョ・スプレモ生豆
・コロンビア ナリーニョ・スプレモ焙煎後(シティロースト)
・エルサルバドル COEブエノスアイレス農園生豆
・エルサルバドル COEブエノスアイレス農園焙煎後(フルシティロースト)
2016年1月10日
うちの店長です。顔出しは事務所の許可がおりないのでNGだそうです(´Д` )
みなさんお正月明けの1週間はどうでしたか♡?
私はとっても疲れました!(笑)
ずーっとお正月休みでいたいですね( ^ω^ )!
11日(月)は祝日で営業しておりますのでみなさん元気をつけにお肉を食べに来てくださいね♡
ご来店お待ちしております♡
店名 | Paz.1 (ぱずわん) |
---|---|
お店のジャンル | その他 |
TEL | 0359428123 |
住所 | 東京都 中野区中野5-56-11 中野共英ビル2F |
営業時間 |
火・水・木・金・土・日・祝日
11:00〜23:30 |
予算 |
|
座席数 | 60 |
特徴 | ランチ営業あり 飲み放題プランあり 食べ放題プランあり |
店舗URL | https://paz1.favy.jp |
Web予約 | 可 |
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