20個の牡蠣がお好み焼にドンっ！広島駅すぐの『広島赤焼えん』は絶対行くべき！

冬本番となるこれからの時期は牡蠣が美味しくなる季節。広島県では名物の牡蠣が楽しめるお店が点在しています。特にエキニシエリアの『広島赤焼えん』で提供する20個の牡蠣をお好み焼にのせた「マシマシ牡蠣」は必食。牡蠣生産量全国1位の広島県では「カンパイ！広島県！牡蠣ングダム」と題したプロジェクトを開催中。オリジナルの牡蠣料理をつまみながら、はしご酒ならぬ「はしご牡蠣」を楽しんでくださいね。（2019年12月3日公開）

南森エレナ: グルメと旅を中心に執筆するフリーランスライタ...

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広島の名物を鉄板で楽しめる鉄板居酒屋『広島赤焼えん』

今回訪れたのは、JR広島駅から歩いてすぐ「エキニシ」エリアの『広島赤焼えん駅西本店』。広島市に2店舗あるこちらのお店では鉄板を活かした広島名物が味わえるお店です。

1階には10席の鉄板前カウンター、2階は22席のテーブル席。
おひとりさまから忘年会などの団体利用まで、幅広く利用できるお店になっています。

マシマシ牡蠣が味わえるお店はこちら！

熟練の“おっこん職人”が焼き上げる自慢のお好み焼！

広島といえば、お好み焼ははずせませんよね。生地は厳選したベースに米粉をブレンド。ふんわりパリっと焼いた生地にたっぷりのキャベツと肉をのせてしっかりと蒸し焼きに。

麺は、広島のお好み焼のために開発された磯野製麺の生麺を使用。
注文を受けてから茹で、焼き加減は「生麺の香り豊かなもっちり」と「食感の変化が楽しいパリッと」とお好みでオーダーできます。
ソースは素材の味を楽しんでもらうため、あえて薄塗り。あとは、卓上のソースやマヨネーズで好みの味付けにして楽しみましょう。

牡蠣とお好み焼の共演！牡蠣が20個のった「マシマシ牡蠣」

『広島赤焼えん』では、牡蠣をたっぷり使ったお好み焼が味わえます。
牡蠣はその日の朝に仕入れた新鮮なものを使用。鉄板で焼き上げると磯の香りが店内中に広がり、食べる前から食欲をそそられます。

鉄板で焼いたアツアツのお好み焼の上に、なんと牡蠣を20個ものせちゃいます！

マシマシ牡蠣　2,315円（税抜）

牡蠣好きなら満足必至！
牡蠣を20個もトッピングした「マシマシ牡蠣」のできあがり！

「マシマシ牡蠣」は、約2〜3人前あるので、複数店舗の「はしご牡蠣」を楽しむならシェアして食べるのがオススメです。

焼きたての牡蠣は、ぷりぷり食感でクリーミー！もちろんお好み焼との相性もバッチリです！
地元の方はもちろん、観光で訪れた方も満足すること間違いなしの一品です。

「マシマシ牡蠣」には広島レモンを使った「瀬戸田レモンハイ」を

瀬戸田レモンハイ 538円（税別）

広島赤焼えん駅西本店

『広島赤焼えん』ではビールや日本酒などアルコールが豊富に揃っています。牡蠣とお好み焼と一緒に飲むなら、広島レモンを使ったお酒「瀬戸田レモンハイ」をぜひ飲んでみてください。こってりしたお好み焼には、さっぱりとしたレモンチューハイがオススメです。

「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーにしている広島県

冬の味覚である牡蠣の生産量日本一で知られる広島県。10月に牡蠣の水揚げが解禁され、今年も牡蠣を美味しく食べられる時期がやってきました。
広島県では「カンパイ！広島県　牡蠣ングダム」と題して、広島ならではの牡蠣を楽しんでもらう「広島はしご牡蠣」を展開、『広島赤焼えん』も参加しています。

「広島はしご牡蠣」とは？

「広島はしご牡蠣」とは、牡蠣生産量全国1位の広島県が「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに「カンパイ！広島県！牡蠣ングダム」と題したプロジェクト。

『広島赤焼えん』のほかにも、一口牡蠣や焼き牡蠣など、それぞれの参加店オリジナルの牡蠣料理をつまみながら、はしご酒のように街のいろいろな名物店をまわる広島ならではの新しい食べ歩きのスタイルです。

「広島はしご牡蠣」実施エリアは？

2017年から開催されている「広島はしご牡蠣」の実施エリアは、現在広島県内で拡大中。
その中で「牡蠣ングダム」が誇る二大牡蠣グルメスポットは、JR広島駅から山陽本線で5分の「横川商店街」エリアと、広島駅南口から徒歩4分の大須賀町駅西地区エリア（エキニシ）です。
参加店では、それぞれの得意ジャンルとする個性的な牡蠣料理が味わえます。