更新日:
2021年05月09日
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※※閉店※※現役バリバリのドライブイン!久喜『食堂カーちゃん』の大きな豚の生姜焼き
焼き魚といった和定食から、ハンバーグなどの洋食に、ラーメンやチャーハンの中華まで、大衆食堂として楽しめるドライブインは少なくなってきている。それでも、埼玉県北部や千葉、北関東のエリアには現役で営業を続けるドライブインがまだ多くあり地元民やドライバーに愛されている。そんな現役ドライブインのなかでも、特に元気に営業してるのが、埼玉県久喜市、国道125号線沿いにある『食堂カーちゃん』だ。(2019年11月28日公開)
- 刈部山本
- ロードサイドのローカルチェーンから、場末の激...
これぞドライブイン、という風格!国道125号線に『食堂カーちゃん』あり!
国道125号線を加須から栗橋方面に行くと左側から目に飛び込んでくる「食堂」「カーちゃん」の大きな看板。
そこに食堂があることをデカデカとアピールしてくるのがドライブイン『食堂カーちゃん』だ。
そこに食堂があることをデカデカとアピールしてくるのがドライブイン『食堂カーちゃん』だ。
近隣にはアニメの聖地としても知られる鷲宮神社があるものの最寄りの鷺宮駅からも2キロ以上、駅からのアクセスは少々厳しいが、125号線を走る車にとっては大きな存在感。
外観は、これぞロードサイド、これぞ郊外食堂といった風情。
わかるひとにはわかる、もう少しで北関東という立地ならではという感じが全体から漂ってていて、入る前からテンションあがるわぁ〜!
わかるひとにはわかる、もう少しで北関東という立地ならではという感じが全体から漂ってていて、入る前からテンションあがるわぁ〜!
シンプル、イズ、ベスト。これぞ“食堂”だ!
正面からは入口が隠れていて中の様子がよく分からないが、回り込んで覗いた店内はシンプルなテーブル席がキレイに整列し、これぞ大衆食堂といった造り。
入店すると、娘さんが明るい掛け声で迎えてくれ、正しい家族経営の雰囲気が立ち込めている。
入店すると、娘さんが明るい掛け声で迎えてくれ、正しい家族経営の雰囲気が立ち込めている。
テーブルにはパウチされたメニュー表。
充実した定食メニューのほかに、チャーハンやラーメンも。
裏面には、瓶ビールや酎ハイ、冷酒などのアルコール類のほか、「もつ煮」や「マグロぶつ切り」など気の利いたおつまみも揃っている。
充実した定食メニューのほかに、チャーハンやラーメンも。
裏面には、瓶ビールや酎ハイ、冷酒などのアルコール類のほか、「もつ煮」や「マグロぶつ切り」など気の利いたおつまみも揃っている。
窓際には小上がりも用意されていて、こりゃ運転がなければ、明るいうちから胡座かきながらビールで煮込みなんかいっちゃいたくなる最高なロケーションだ。
「カーちゃん定食」は全長18cmほどの大きな豚の生姜焼きでご飯がとまらない!
こちらは店名を冠した「カーちゃん定食」(780円)
ステーキ状の豚肉がデーンと出てきた。ご飯も丼ぶりにこんもりだ。冷奴や生玉子がつくサービス感も定番のドライブインの定食という感じで嬉しい。
豚肉に添えられたフチの赤いハムと薄く色がついたスパゲティーという付け合せもタマラナイ!
ステーキ状の豚肉がデーンと出てきた。ご飯も丼ぶりにこんもりだ。冷奴や生玉子がつくサービス感も定番のドライブインの定食という感じで嬉しい。
豚肉に添えられたフチの赤いハムと薄く色がついたスパゲティーという付け合せもタマラナイ!
メインの豚肉はとにかく柔らかく、甘じょっぱいニュアンスが味噌漬けっぽく思ったが、厨房のトーちゃんに確認したところ、なんと生姜焼きだった。
トンテキのような形状も相まって勘違いしてしまっていたが、全長18cmにも迫るステーキ状の豚生姜焼きなんてステキ過ぎでしょー!
トンテキのような形状も相まって勘違いしてしまっていたが、全長18cmにも迫るステーキ状の豚生姜焼きなんてステキ過ぎでしょー!
瑞々しく柔らかめに炊かれた白飯も、この定食に相応しい。
豚肉の甘みと醤油と生姜のタレの甘じょっぱさが合わさると、白飯のアテとしては最強。
たっぷり盛られた白飯がどんどん減っていく。
豚肉の甘みと醤油と生姜のタレの甘じょっぱさが合わさると、白飯のアテとしては最強。
たっぷり盛られた白飯がどんどん減っていく。
創業51年、アットホームな『食堂カーちゃん』は広く愛されるドライブイン食堂の王道だ
あっという間に完食。ふー、お腹いっぱい。
再び娘さんの元気な声に見送られて『食堂カーちゃん』をでた。
『食堂カーちゃん』という店名は、想像の通り車の「カー」と、おふくろの味の「かあちゃん」をかけたもの、先代が名付けたという。
今年で創業51年。現在は2代目と3代目が切り盛りしている。
プロドライバーや地元ファミリーの常連客のほか、 全国からファンが押し寄せるのは、家族経営の温かみがなせる味と、ホッと出来る昭和からの雰囲気が残っているからだろう。
ロードサイドの古き良き文化を残しつつ、家族経営でしっかりと支えられた現役バリバリのドライブイン『食堂カーちゃん』の空気を、みなさんにもぜひ味わってもらいたい。
再び娘さんの元気な声に見送られて『食堂カーちゃん』をでた。
『食堂カーちゃん』という店名は、想像の通り車の「カー」と、おふくろの味の「かあちゃん」をかけたもの、先代が名付けたという。
今年で創業51年。現在は2代目と3代目が切り盛りしている。
プロドライバーや地元ファミリーの常連客のほか、 全国からファンが押し寄せるのは、家族経営の温かみがなせる味と、ホッと出来る昭和からの雰囲気が残っているからだろう。
ロードサイドの古き良き文化を残しつつ、家族経営でしっかりと支えられた現役バリバリのドライブイン『食堂カーちゃん』の空気を、みなさんにもぜひ味わってもらいたい。
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- 刈部山本
- ロードサイドのローカルチェーンから、場末の激渋酒場まで。街の裏側にひそみ、その土地ならでは文化に酔う、郊外型路地裏系大衆食ライター。著書『街道のグルメ』辰巳出版 『東京「裏町メシ屋」探訪記』光文社知恵の森文庫|ブログ「デウスエクスマキな食堂」|Twitter @kekkojin
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