令和でも健在!ロードサイドの昭和・平成グルメ
ドライブインやオートパーラーなど、モータリゼーション華やかな70's〜80'sのロードサイドを彩り、いまも現役で営業を続ける飲食店を訪ねる連載企画。チェーン店に負けない個性的なドライブインから自販機グルメ、市場メシ、トラックステーションまで、古き良き昭和・平成の時代を思い出すグルメがてんこ盛り。
本蓮沼|夜22時開店。国道17号沿いの『そばひろ』は深夜食堂の立ち食いそば店
立ち食いそばといえば、駅構内や駅前にあるものという認識が一般的だと思う。東京の下町には街中に突如現れる製麺所直営の路麺店もあるが、板橋区には国道など車通りの多いロードサイドで営業している店が結構多いのだ。中でも本蓮沼駅からほど近い国道17号沿いの『そばひろ』は夜22時から朝7時まで営業、深夜食堂といえる立ち食いそば店なのだ。
※※閉店※※川口に『鯨食堂』あり!昭和遺産グルメの代表「クジラ肉」を大衆食堂で
鯨を売りにしている飲食店はなくはないが、鯨づくしの大衆食堂となるとこの店の他には聞いたことがない。川口駅から車で10分ほど、足立区との境にあたる新芝川の手前にある『鯨食堂』は北海水産株式会社という肉の卸業者が営む、鯨をメインに扱う大衆食堂。いまでは鯨食文化を今に伝えるアンテナショップといっても過言ではない重要な食堂だ。(2019年12月29日公開)
牛久から全国へ!ロードサイドは『ラーメン山岡家』のテリトリーである
『ラーメン山岡家』というラーメンチェーンをご存知だろうか?都心ではほとんど見かけることはないが、都市部には出店しないだけ。1988年に牛久に『ラーメン山岡家 牛久店』をオープンして以来、ロードサイド中心に北は北海道から南は北九州まで大規模に展開。特に関東では郊外を網羅していると言ってもよい、トラックドライバーなどで知らない人はいないと思われるほどの一大FCチェーンなのだ。(2019年12月23日公開)
※※閉店※※現役バリバリのドライブイン!久喜『食堂カーちゃん』の大きな豚の生姜焼き
焼き魚といった和定食から、ハンバーグなどの洋食に、ラーメンやチャーハンの中華まで、大衆食堂として楽しめるドライブインは少なくなってきている。それでも、埼玉県北部や千葉、北関東のエリアには現役で営業を続けるドライブインがまだ多くあり地元民やドライバーに愛されている。そんな現役ドライブインのなかでも、特に元気に営業してるのが、埼玉県久喜市、国道125号線沿いにある『食堂カーちゃん』だ。(2019年11月28日公開)
金魚鉢にソーダフロート!デカ盛りドリンクの埼玉ローカル喫茶『珈琲屋OB』
埼玉県内のロードサイドを中心に展開する郊外型の珈琲チェーン『珈琲屋OB』をご存知だろうか。埼玉県民ならお馴染みのご当地チェーンで、デカ盛りドリンクが特徴で、大きめの駐車場が完備されていることから、朝から地元民が訪れてはデカいカップで優雅なひと時を過ごしている。モーニングで有名な愛知県ならいざ知らず、こんな喫茶店が「コメダ珈琲店」が関東に広まるようになるずっと前から埼玉に根付いているのだ。(2019年11月6日公開)
【小山】ドライバーの胃袋を満たし続ける『ドライブイン 扶桑』の焼肉定食に感謝
高度経済成長期、自動車の普及とともにロードサイドにドライブインが急増した。手作りの味が楽しめる大衆食堂も多くみられ、味濃いめでデカ盛りの定食がドライバーにウケた。栃木県小山市の『ドライブイン扶桑』もそんな古き良き食堂のひとつである。現在では郊外型のチェーン店に押されつつあるが、昭和から平成、そして令和の今なおロードサイドで輝き続ける食堂を紹介しよう。(2019年10月16日公開)
埼玉が誇るロードサイドの雄!『山田うどん』で“パンチ”を喰らえ!
1935年に製麺所を創業、「山田」の愛称で知られる『山田うどん』は、埼玉県の所沢に本店を置く、埼玉を代表するローカルチェーン。1965年からはフランチャイズ展開を始め、いまや関東を広範囲にカバーする一大チェーンとなっている。特にロードサイドの出店が多く、近年、また新規出店にも力を入れ始めている。(2019年9月30日)
券売機に入浴券!?ロードサイドのオアシス『ゆにろーず大宮TS』でラーメン、餃子、風呂
「TS」をご存知だろうか?トラックステーションの略で、長距離ドライバーが休憩できる施設のこと。国道やバイパス沿いに多く存在している。これまで昭和な自販機ドライブインを紹介してきたが、TSは現代のロードサイドには必要不可欠。そんなTSのなかで、ロードサイドグルメとしておすすめなのが茨城中心に主に関東で展開している『ゆにろーず』。名物に「にんたまラーメン」を掲げる24時間営業の便利なやつだ。(2019年9月24日公開)
昭和遺産“自販機グルメ”2!埼玉『オートパーラー上尾』謹製の深みが良きうどん
前回は埼玉県行田市の『鉄剣タロー』の自販機ハンバーガーで一瞬にして童心に戻ってしまったが、自販機グルメが楽しめるドライブインはまだまだ存在する。今回は『鉄剣タロー』と同じ埼玉県の国道17号沿い、上尾市の『オートパーラー上尾』に向かった。そう、自販機“謹製”のそば・うどんを求めて。(2019年8月30日公開)
※※閉店※※昭和遺産“自販機グルメ”!埼玉・行田市『鉄剣タロー』のじんわり旨い自販機バーガー
1970年代~80年代といった昭和末期、幹線道路のロードサイドに自販機だけが並ぶドライブイン「オートレストラン」があったのを記憶しているひとはどれくらいいるだろう。ジュースやアイスだけでなく、温かいホットサンドや生麺を使ったラーメンを作ってくれる自販機がある光景は違和感なくドライブインの景色として溶け込んでいた。今回は、そんな自販機グルメがいまでも楽しめる埼玉県行田市の『鉄拳タロー』を久しぶりに訪れてみた。(2019年8月15日公開)
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