【鶯谷】食べる程に旨味際立つ鶏清湯ラーメンの意外な主役とは？3種のチャーシューも豪華な『七麺鳥』

JR「鶯谷駅」から徒歩4分の『七麺鳥』。元々は豚骨ラーメン店の二毛作として誕生し、スッキリした鶏清湯ラーメンを看板メニューとして提供しています。スープの味の決め手は、なんと●●にあるとか!?今回は低温調理のチャーシューなど具材も豪華な「特製醤油ラーメン」を実食してみました。

平原学（バルさん）: 佐賀県出身、都内在住。自称「痩せの大食い」。...

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青い看板が目印！鶯谷でスッキリ醤油ラーメンが食べられる『七麺鳥』

JR線鶯谷駅北口から徒歩4分の『七麺鳥』は、青い看板が目印です。
豚骨ラーメン店『麺屋御神本（めんやみかもと）』の二毛作から始まり、2014年8月にこの地で新店をオープン。
今回は、お店の看板メニューで、鶏＋魚介出汁のスッキリ醤油ラーメンをいただきました。

お店の詳細はこちら

中華そば七麺鳥

子ども用の椅子もある、全18席

店内はカウンター12席のほか、テーブルが6席の計18席。一人で入りやすいのはもちろん、ペアでも利用しやすい空間です。

また、小さいお子さん向けの高い椅子も。家族連れでも安心して入れますね。

すっきりスープの上に3種のチャーシューがのった「特製醤油ラーメン」

「特製醤油ラーメン」1,000円（税込）は、澄み渡った醤油スープの上に3種のチャーシューや味玉などが載った具だくさんメニュー。
ちょっとしたご馳走のようなワクワク感が味わえる、見た目にも楽しい一杯です。

3枚のやわらかチャーシュー。豚ロースと鶏胸は低温調理！

左側の豚バラは醤油で味付けし、しっかり火を通して調理。口の中でホロホロと崩れる柔らかさです。噛むほどに、口の中に旨みが溢れ出します。

器の真ん中に載ったピンク色のチャーシューは、豚肩ロース。こちらは豚バラとは別の種類の醤油を使い、低温調理しています。
甘みのある脂身もたっぷり！

右側の鶏胸チャーシューも低温調理で、パサパサ感がなくジュージー。
上にのったスパイシーなピンクペッパーを巻き、味変もできます。

すっきり澄み渡る鶏＋魚介の醤油スープ。味の秘訣は北海道産の●●にあり!?

スープの醤油ダレには、上質な島根県奥出雲「森田醤油店」の醤油2種など、国産の4種をブレンドして使用。ブワッと口の中に豊かな醤油の香りが広がります。

出汁は鶏や煮干しからとり、食べる程に増していく旨み。その味の秘訣は、意外にも北海道産の羅臼（らうす）昆布にあるとのこと。
昆布の出汁でスッキリしながらもコクが深く、最後にしっかり感じられる動物性の旨みが全体を支えています。