新宿駅東口から徒歩2分の『小ばやし』。1905年（明治38年）創業の老舗で、120年近くにわたり新宿の変遷を見つめてきた、街の歴史を体感できる貴重なお店です。

看板メニューは「うな重 松」。
長年継ぎ足されてきた秘伝のタレは、ほんのりとした酸味が特徴です。
この絶妙な酸味がうなぎの旨味を引き立てつつ、後味を驚くほど軽やかにしているのだとか。

『うな重（うなしげ）』は、新宿駅から徒歩約5分『アドホック新宿ビル』5階にあるうなぎ専門店。
うなぎ業界でもめずらしい24時間営業を実現しています。

「鰻重」は1人前1,430円（各税込）からとリーズナブル。
蒲焼と白焼きを一度に楽しめる「鰻重 黒白」もオススメです。

新宿駅南口から徒歩3分の『登亭 新宿店』は、賢明な食通が選ぶ一軒です。
60年以上にわたり営業を続けるこの老舗の最大の強みは「鰻問屋直営」であること。
これにより、高品質な国産うなぎをリーズナブルな価格で提供することを可能にしています。

平日数量限定の「鰻問屋のスペシャルランチ」は必食。
希少な特大うなぎを、職人が一本一本丁寧に骨を抜いた「骨抜き鰻」をぜひ味わってみてください。

新宿三丁目駅から徒歩約1〜3分、伊勢丹新宿店本館7階に店を構える『つきじ宮川本廛 伊勢丹新宿店』。
築地で創業して130余年という圧倒的な歴史を持つ老舗が、日本を代表する百貨店でその味を提供しています。

人気メニューは「宮川風ひつまぶし」や、うな重に月替わりの小鉢とお刺身が付く「月のおすすめ御膳」。
熟練の職人が炭火でふっくら香ばしく焼き上げたうなぎと、代々守り続けた深みのあるタレが織りなす味わいは、まさに江戸前の王道です。

新宿駅東口から徒歩5分の『新宿 うな鐵 はなれ』は、うなぎを「串焼き」というスタイルで、日本酒と共に味わう「鰻居酒屋」です。

この店の真骨頂は、なんといっても「鰻の串焼き」。
「肝焼」「くりから（背中の身）」「ひれ」「かぶと（頭）」など、専門店でしかお目にかかれない希少な部位がずらりと並びます。

もちろん、本格的な「特二段重」や「ひつまぶし」もあり、食事利用にも対応しています。

新宿うな鐵はなれ
東京都新宿区歌舞伎町1-22-2

新宿駅新南改札から徒歩2分、新宿高島屋タイムズスクエア14階に位置する『赤坂 ふきぬき 新宿高島屋店』。
大正12年創業の歴史あるうなぎ専門店です。

この店の主役は、東京で本格的な味が楽しめると評判の「ひつまぶし」。
まずはそのまま、次に薬味と、最後に出汁をかけてお茶漬けで、と一度で三度美味しいのが魅力です。

新宿駅西口から徒歩1分、駅直結の京王百貨店8階にある『美濃吉 京王新宿店』。
ここは単なるうなぎ屋ではなく、享保年間から300年以上続く京料理の名門です。
うなぎを主役の一つとして、季節の移ろいを表現する芸術「懐石料理」を楽しめます。

新宿駅西口から徒歩2分の「思い出横丁」に根を張る『カブト』。1948年の創業以来、戦後の新宿の空気感を今に伝える伝説的な一軒です。

うなぎを「頭から尻尾まで」余すことなく楽しむという体験ができるのが魅力。
「ひととおり」と呼ばれるコースのみで、「えり焼（首周り）」「ひれ焼」「きも焼」など、部位ごとに異なる食感と味わいを堪能できます。

新宿駅西口から徒歩6分、西新宿のオフィス街で50年以上にわたり暖簾を守り続ける『新宿うなぎ菊川』。
確かな技術と実直な仕事で食通たちから厚い信頼を寄せられる、地域に根差した実力派の老舗です。

メニューの中心は、松・椿・蘭と等級が分かれた王道の「うな重」。
じっくり蒸してからタレをつけて焼きあげることで生まれる、ふっくら柔らかい食感は、まさに理想的な関東風うなぎです。

新宿駅周辺でうなぎが食べられるお店をご紹介してきました。
創業50年以上の老舗うなぎ屋から、うなぎの部位がリーズナブルに食べられるうなぎ屋まで！
気になるお店に足を運んでみてください。