更新日:
2018年09月12日
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【話題店チェック】麻雀×クラフトビール×ラムチョップ。新感覚の無料麻雀バル「Jannabeer(ジャンナビア)」が4月16日、新橋・マッカーサー通りにオープン
JR新橋駅の烏森口を出て徒歩約5分。飲食店や飲み屋が立ち並ぶ駅前界隈を過ぎるとぶつかる環状二号線(通称マッカーサー通り)沿いに、「Jannabeer(ジャンナビア)」が4月16日オープンした。経営するのは、ネット上で累計400万人の会員数を擁する麻雀ゲーム「ジャンナビ麻雀オンライン」を企画運用するウインライト(東京都港区、代表取締役:藤本勝寛氏)。
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初の飲食店舗となる同店は、リアル麻雀の再発見を目的にしたアンテナショップ的な意味合いを持ち、ゲームを完全無料で提供。さらに結果のアーカイブ化や試合のウェブ生中継も行われるというネット連動型のスタイルが特徴だ。アルコールのメインはクラフトビールで、樽生と世界各地のボトルビールを豊富に取り揃え、プレイ中でも気軽に楽しむことができる。またフードメニューにはラムチョップやタパスなどのバルメニューを幅広く用意している。従来の雀荘のイメージを大きく覆した明るく開放的な店内で、気兼ねなく食事を楽しみながら、若い世代や女性客など幅広い層に麻雀と親しんでもらうための新感覚「麻雀バル」を謳っている。
全50席の店内のうち、奥の5テーブル20席が全自動の麻雀卓となっており、希望すれば1人客でもプレイ参加が可能
「麻雀というゲームの持つ面白さを、より多くの世代に知ってもらえたら」と語るのは、同社マーケティンググループ・ゼネラルマネージャーの梅澤祐人氏だ。「当社がかつてユーザーに対して行ったアンケートでは、実際に卓上で麻雀牌に触れたことがある人はごくわずかでした。さらに、いわゆる雀荘と呼ばれる場所に対しては、“賭け麻雀をする怖い所”、“タバコ臭い”、“ガラが悪い”など、ネガティブなイメージを抱く人がとても多いことがわかったのです」。こうした事実から、リアル麻雀愛好者数の目減りを危惧した同社は、業界全体の底上げを決意。カフェテラスのように開放的な空間で、誰でも無料で麻雀が楽しめる場所を目指し、構想に約2年間をかけて「Jannabeer(ジャンナビア)」を作り上げた。目的来店客だけでなく、周辺のオフィスワーカーなどのフリ客が訪れても十分に楽しめるよう、雀荘の域を超えた飲食の充実を図っているのも特徴だ。
名物のラムチョップ(1p390円)とクラフト生ビール「COEDO白」レギュラーサイズ620円。麻雀プレイ中のお客には、ラムチョップの持ち手にアルミホイルを巻いて提供するサービスも
ドリンクには「ミヤマブロンド」(Regular580円/Large780円)や「東京ブルース」(Regular580円/Large780円)などのクラフト系を含めた樽生ビール5種類に加えて、「ピルスナーウルケル」(780円)や「デュベル」(1080円)、「ブルームーン」(780円)といった欧米各国の輸入瓶ビールを約20種類取り揃えるほか、ハイボールやワイン、日本酒も満遍なくラインナップする。フードの名物には、ニュージーランドの食肉国策会社を前身とするアンズコフーズから仕入れる「ラムチョップ」(1P390円)を掲げ、料理長の田中裕実氏がそのクオリティに魅了されたという柔らかくミルキーな味わいはクラフトビールと好相性だ。お客からは「ゲームしながらでも片手で食事がしやすい」と好評を博しているという。その他フードメニューには「やわらか牛フィレステーキのグリル」(1280円)や「選べる2種ディップのフライドポテト」(480円)、「特製ラムバターカレー」(980円)など、タパスや特製料理を約30種類取り揃える。カウンターテーブルや立ち飲みスペースも有する店内の奥には、年代物を再利用したという全自動の麻雀卓が5台設置されているが、他の家具や床材に馴染むよう木目調にアレンジされており、遠目にはほとんど気がつかないほど洗練された印象。食事をカジュアルに楽しむだけでも十分に満足できる雰囲気を保っている。
高い人気を誇る欧米各国の瓶ビール。常時約20種類を取り揃えている
オープンから数ヶ月が過ぎた現在、麻雀と食事の目的来店客はほぼ半々。お客は希望すれば随時1名から麻雀参加が可能で、スタッフが店内で人数を調達次第、東風戦を体験できる。ゲームに対しては一切課金されないため、初心者の相方への手ほどき目的で来店するカップル客や、他人の試合を見ているうちに麻雀の魅力にハマってしまう男性客など、様々なお客の姿があるという。同店はネットと連動しており、行われた試合は「ジャンナビ麻雀オンライン」での対戦結果として記録されるほか、月に一度はニコニコ生放送に配信される。食事を楽しみながら、リアル麻雀とオンライン麻雀両方と気軽にリンクできるのが同店の魅力であるといえる。梅澤氏は「麻雀というのは牌だけを見つめているようで、実は相手の人間そのものと対峙しコミュニケーションする奥深いゲームです。僕たちの目標は、Jannabeerを通して幅広い層に麻雀の面白さを改めて見直してもらうことにあります」と語る。同社ではオンラインゲームのユーザーと実麻雀を楽しむ層の間を埋めることを目指し、今後も様々なイベントの開催を予定するほか、新橋店での動向を見守りながら2年以内に都内でもう1店舗の出店を計画。その後、全国への多店舗展開を目指している。
(取材=中村 結)
(取材=中村 結)
左から、料理長の田中裕実氏、店長の植松あすか氏、ウィンライトマーケティンググループ・ゼネラルマネージャーの梅澤祐人氏。背後のインテリアは麻雀牌をアレンジしたものだ
【店舗情報】
店名:Jannabeer(ジャンナビア)
住所:東京都港区新橋4-25-4 石田ビル1F
アクセス:JR新橋駅から徒歩5分
電話:03-3578-7553
営業時間:17:00〜25:00
定休日:土・日
坪数客数:31坪 50席(うち麻雀卓20席)
客単価:2800円
運営会社:株式会社ウインライト
店名:Jannabeer(ジャンナビア)
住所:東京都港区新橋4-25-4 石田ビル1F
アクセス:JR新橋駅から徒歩5分
電話:03-3578-7553
営業時間:17:00〜25:00
定休日:土・日
坪数客数:31坪 50席(うち麻雀卓20席)
客単価:2800円
運営会社:株式会社ウインライト
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