東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅から徒歩2分の『大虎』。
銘柄が常時入れ替わる20種の日本酒とお酒が進むアテが人気の居酒屋です。
おつまみの定番「塩辛」はもちろん、熊本の郷土料理「とうべえ」など珍しいひと品も！
3階建ての店内は、懐かしさを感じさせる和のくつろぎ空間で、1階がカウンター席、2階はテーブル席、3階はお座敷になっています。
店主自ら産地へ出向き厳選した食材を使った料理を、日本酒とともに味わってみてください。

常時20種以上が揃う『大虎』の日本酒は、日本各地から厳選して取り寄せたものばかり。
普段あまりお目にかかれないレアな銘柄「飛露喜（ヒロキ）」「新政」「田酒」「而今（ジコン）」などが入っていることも！都度品揃えが変わるので、何に出会えるかは行ってからのお楽しみです。

熊本県の山深い一部地域だけに伝承された豆腐の味噌漬け「とうべえ」。
口に入れるとトロリとまろやかな舌触りで、熟成されたもろみのコクを感じられます。
香りは優しく、豆腐の甘味と味噌の塩気で日本酒がすすむひと品です。

日本酒のアテの定番「塩辛」は、店主自ら三浦半島まで足を運び、直接仕入れているこだわりの逸品。
イカの肝を一般的な塩辛よりも多く使っており、濃厚な風味が特徴です。
さっぱりとした辛口の日本酒はもちろんの、米の旨味が感じられる旨口のお酒とも相性がいいので、様々な日本酒と合わせて楽しんでみてください。

“韓国版塩辛”と言われる「つぶ貝チャンジャ」は、ピリ辛のヤンニョムにつぶ貝を漬け込んだ珍味です。
コリコリ食感と噛むほどに溢れる貝の旨味が食欲をそそります。

『大虎』では、とても珍しい川魚の「ニジマス」を刺身で味わえます。
固定メニューではないので、注文できる日はラッキー!!
淡白なイメージの白身魚ですが、脂のりが良くしっかりと旨味が詰まっています。

『大虎』でぜひ食べていただきたいのが自慢の串焼き。焼き鳥をはじめ、ラム肉を使った珍しいものまで揃います。その中でも人気のひと品が「ラム肩ロース串」。
新鮮なラム肉は臭みが少なく、絶妙な塩加減でラム肉の旨味をしっかりと引き出しています。

日本各地から厳選した日本酒と、お酒に合うアテが豊富に揃う『大虎』を紹介しました。
他ではなかなか食べられない「ニジマスの刺身」や「ラム肩ロース串」など、こだわりのメニューが目白押しです。
今日は赤提灯で一杯飲みたい！という時は、ぜひのれんをくぐってみてください。