更新日: 2019年11月18日
0 お気に入り

老舗うなぎ専門店の三代目による「新宿うな鐵 はなれ」がオープン。

10月10日、新宿歌舞伎町に「新宿うな鐵 はなれ」がオープンした。運営は、創業六十余年の老舗うなぎ専門「新宿うな鐵」を営む、新宿うな鐵(東京都新宿区)。代表の若き三代目、花澤健太氏が「伝統を守りながら前に進む」を合言葉に改革を進める中、出店した意欲的な新店舗だ。

FOOD STADIUM
飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信す...

うな串を世に広めた老舗「新宿うな鐵」、三代目による新たな挑戦

「新宿うな鐵」の創業は、今から60年以上前に遡るという。同店は新宿歌舞伎町の地で、確かな品質のうなぎを提供し続けてきた。特にうなぎを串として提供したのは同店が先駆け。高級品として知られるうなぎを串焼きにしてリーズナブルに楽しませる提案は多くの人から支持されてきた。都内には「うな鐵」を名乗るうなぎ専門店がいくつか存在するが、同店とは関係がないという。唯一無二のうなぎ専門店として長きにわたり多くの人に愛されている老舗だ。
日本有数の歓楽街、新宿歌舞伎町に立地。老舗の風格を漂わせながらもモダンな印象の店がまえ
現在、「新宿うな鐵」の運営会社新宿うな鐵(東京都新宿区)で、代表を務めるのは三代目の花澤健太氏。現在34歳の花澤氏は24歳のときに取締役に就任し、伝統を守りながらもさまざまな革新を行ってきた。それを象徴する大きな試みのひとつが店舗展開だ。それまで50年以上に渡って「新宿うな鐵」の1店舗のみで営業してきた同社だが、2016年12月、恵比寿に「新宿うな鐵 恵比寿店」をオープン。そして今回はそれに次ぐ3店舗目だ。
入ってすぐはウェイティングスペース。ガラス越しにうなぎを捌く様子が見えるライブ感ある造り
「新宿うな鐵 はなれ」は、本店から歩いて数分ほどの至近距離に立地する。「『新宿うな鐵 本店』は創業から年月が経ち、建物の老朽化の問題も出てきました。本店が改装等で一時的に営業ができない間にも、歌舞伎町で長年ご愛顧いただいてるお客様にうな鐵の味を提供し続けたくて、歌舞伎町内での2店舗目の出店を決めました」と花澤氏は話す。元はゲームセンターだった3階建ての一軒家を取得し、「はなれ」としてオープンした。
3階は座敷席で、団体客の利用にも対応する

老舗仕込みのうなぎ料理が目白押し。「うなぎ×シャンパン」の新提案も

メニューはもちろん「新宿うな鐵」で培ってきた一級のうなぎ料理が目白押し。名物のうな串は「くりから」(360円)、「ひれ」(250円)など。定番の「うな重 特上」(4000円)、「鰻白焼き」(3500円)、「たたき」(3600円)のほか、同店の新たな取り組みとしてこれまで提供していなかった「ひつまぶし」(特上4200円、半身2400円)も用意。「鰻姿焼き」(2400円~)、「う巻き」(少1500円、大3000円)などうなぎを使った一品料理も揃う。

ドリンクは、うなぎに合う日本酒や焼酎が各種充実するほか、“うなぎ×シャンパン”のペアリングも提案し、「テタンジェ」(ボトル13000円、ハーフボトル7800円)も用意する。
職人が熟練の技で焼き上げるうなぎが楽しめる。おすすめは、うなぎの様々な部位や多彩なうなぎ料理が楽しめる「おまかせコース」(8000円)。デートや接待に好評を得ている

ウェイティングスペースではうなぎを捌く様子が見えるライブ感ある演出

店舗デザインも花澤氏が納得いくまで作り込んだ力作だという。入口すぐは、客席を用意するまでのウェイティングスペース。目の前ではガラス越しに職人がうなぎを捌く様子が見える造りだ。生きたうなぎを捌く様子は圧巻で、お客の期待感を高める。1階は、職人の手仕事を間近に見ながら食事が楽しめるカウンター席が並び、2階はテーブル席、3階は座敷席でそれぞれ団体客の貸切にも対応できる。
今回の開業に際して提供を開始した「ひつまぶし」も人気商品のひとつ

インバウンド客の獲得に注力、海外進出も視野に

主なターゲットは会社員や家族連れ、そしてインバウンドだ。近年、開発によりますますインバウンドの増加が見込まれる新宿歌舞伎町。同店ではメニューは3か国語を用意するなど、囲い込みに注力する。「うなぎを通じて海外の人に“日本”を知ってもらいたい。もちろん、海外進出も視野に入れています。ですが、判断は慎重に。老舗の看板を大切にしながら、時代に合わせたチャレンジに取り組んでいきたいですね」と花澤氏は話す。

(取材=大関 まなみ)
代表の花澤健太氏(写真右)と、店長の深海慎介氏
【店舗情報】
店名:新宿うな鐵 はなれ
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-22-2
アクセス:新宿駅東口から徒歩5分、西武新宿駅から徒歩1分
電話:03-6233-7878
営業時間:17:00~23:30(LO23:00)
定休日:年末年始
坪数客数:45坪60席
客単価:7000円
運営会社:株式会社新宿うな鐵
オープン日:2019年10月10日
favyサブスク
老舗うなぎ専門店の三代目による「新宿うな鐵 はなれ」がオープン。

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう

\ SNSでシェア /
favyサブスク
FOOD STADIUM
飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」⇒ http://food-stadium.com/

アクセスランキング

【数量限定】今年は南南東!苺とマンゴーの「恵方ロール」が1/13〜予約開始!横浜『インターコンチネンタル』 1

【数量限定】今年は南南東!苺とマンゴーの「恵方ロール」が1/13〜予約開始!横浜『インターコンチネンタル』

グルメライターAI
富山駅|50種の具材と5段階の辛さを選ぶ!爆発的ブームの麻辣湯店『TAN TAN』が初上陸 2

富山駅|50種の具材と5段階の辛さを選ぶ!爆発的ブームの麻辣湯店『TAN TAN』が初上陸

favy
新宿|国産苺が主役!『コヨイノパフェ(スタンド)』が贈る甘美で複雑な冬限定パフェに注目 3

新宿|国産苺が主役!『コヨイノパフェ(スタンド)』が贈る甘美で複雑な冬限定パフェに注目

favy
1/14〜|エビの旨みが凝縮!濃厚ビスク仕立ての「ビスクスンドゥブ」に注目『中山豆腐店』 4

1/14〜|エビの旨みが凝縮!濃厚ビスク仕立ての「ビスクスンドゥブ」に注目『中山豆腐店』

グルメライターAI
1/20〜|まぐろたたきに天然いくらをたっぷりON!至福の一杯はメガ盛りも『すき家』 5

1/20〜|まぐろたたきに天然いくらをたっぷりON!至福の一杯はメガ盛りも『すき家』

グルメライターAI

オススメ記事

汐留│カレッタ汐留のフードホール『汐留横丁』を徹底紹介!クラフトビール飲み放題など13店舗が集結 1

汐留│カレッタ汐留のフードホール『汐留横丁』を徹底紹介!クラフトビール飲み放題など13店舗が集結

favy
汐留|皆の「食べたい」が叶うから好みが違っても全員満足!13の専門店が揃う『汐留横丁』へ行ってきた 2

汐留|皆の「食べたい」が叶うから好みが違っても全員満足!13の専門店が揃う『汐留横丁』へ行ってきた

favy編集部
浜松町|日本初上陸のビャンビャン麺にスパイスカレーも!注目のグルメスポット『浜松町ネオ横丁』 3

浜松町|日本初上陸のビャンビャン麺にスパイスカレーも!注目のグルメスポット『浜松町ネオ横丁』

favy
西新宿|料理もお酒もスパイスづくしの飲み放題付コース登場!新年会なら『モモスタンド』 4

西新宿|料理もお酒もスパイスづくしの飲み放題付コース登場!新年会なら『モモスタンド』

favy
【幹事さん必見】予約で4000円のワインをGET!新年会は浜松町のトルコ料理店『YUSRA's kitchen』へ 5

【幹事さん必見】予約で4000円のワインをGET!新年会は浜松町のトルコ料理店『YUSRA's kitchen』へ

favy

グルメイベント

1/14予約開始!パティシエが贈るバレンタイン特製ショコラ。和紅茶や柚子など5種『ホテル日航立川 東京』

1/14予約開始!パティシエが贈るバレンタイン特製ショコラ。和紅茶や柚子など5種『ホテル日航立川 東京』

1月14日(水) 〜
1/14〜|ガーリック香るオニオンソースに濃厚チーズをプラス。サクサクの肉厚チキンを『松のや』で

1/14〜|ガーリック香るオニオンソースに濃厚チーズをプラス。サクサクの肉厚チキンを『松のや』で

1月14日(水) 〜
1/14〜|エビの旨みが凝縮!濃厚ビスク仕立ての「ビスクスンドゥブ」に注目『中山豆腐店』

1/14〜|エビの旨みが凝縮!濃厚ビスク仕立ての「ビスクスンドゥブ」に注目『中山豆腐店』

1月14日(水) 〜
京都・祇園辻利から「バレンタインコレクション2026」登場!幻のショコラなど全8品を販売

京都・祇園辻利から「バレンタインコレクション2026」登場!幻のショコラなど全8品を販売

1月14日(水) 〜
1/13〜|雪景色×苺がテーマのアフタヌーンティーに注目!冬を味わうセイボリーも「ハイアット横浜」

1/13〜|雪景色×苺がテーマのアフタヌーンティーに注目!冬を味わうセイボリーも「ハイアット横浜」

1月13日(火) 〜 2月28日(土)

おすすめカテゴリー

favy各機能をお使いいただくには
無料会員登録が必要です。

今すぐ会員登録

または

メールアドレスでログイン