お酢や味ぽんなどの調味料を販売する『ミツカン』。
2024年7月より「日本1周“地元を味わう™味ぽん®”で地元を楽しもう」をテーマに、「ご当地味ぽん」プロジェクトをスタートしています。

地元の人や土地、文化とつながり、地元を盛り上げたい、地元を味わい尽くしてもらいたい。そんな想いで作られたのだそう。

そんな、記念すべき第1弾のご当地に選ばれたのは栃木県。名物の宇都宮餃子に合う味ぽんが「味ぽん for 宇都宮餃子」として発売されました。

30種類以上の「宇都宮餃子」を試食して特徴を研究し、150通り以上の組み合わせの中から“宇都宮餃子のおいしさを引き立てる”と選ばれたのが、今回発売された「味ぽん for 宇都宮餃子」でした。

「味ぽん for 宇都宮餃子」に合わせて、favy編集部でも宇都宮餃子をお取り寄せ。

白菜をふんだんに使用した野菜たっぷりの『宇都宮みんみん』と野菜たっぷりなのに肉感もある『うつのみや幸楽』の2種類です。

「味ぽん for 宇都宮餃子」は、餃子に合わせることを目的としているため、商品にラー油が使われています。ラー油以外にも黒胡椒、山椒などが入っているため、ピリッとした辛さを感じます。
また、通常の「味ぽん」よりも柑橘の風味が強い印象です。

実際に宇都宮餃子に合わせてみると、まろやかな酸味と柑橘の香りが口いっぱいに広がり、さっぱりとした味わいに。餃子の味を邪魔せず、寄り添うように作られた感じが伝わってきます。

2種類の宇都宮餃子の食べ比べでは、肉感の強い『うつのみや幸楽』のほうが柑橘の爽やかさと合うように感じました。

宇都宮餃子のために作られた「味ぽん for 宇都宮餃子」ですが、ラー油の辛さと柑橘の爽やかさは「冷奴」や「棒々鶏」などにも合いそうな気がします。
あなたも「味ぽん for 宇都宮餃子」で、宇都宮餃子の食べ比べやアレンジレシピを楽しんでみてください。