更新日:
2023年01月11日
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バインミーやごはんプレートは食べ応えあり!池尻大橋のヴィーガンカフェ『Alaska zwei』
まるで鶏肉のようなジューシーさの大豆ミートの唐揚げが嬉しい「玄米ごはんプレート」が人気の池尻大橋『Alaska zwei』は、おいしくて食べ応えも充分な“楽しいヴィーガン”の魅力を発信するカフェレストランです。……ヴィーガンにベジタリアンな生活を送る人は、外でご飯を食べるとき選択肢に悩むことが多いはず。そんな悩みに応えるレストランガイドです。(2019年9月25日公開)
- はな
- ペスコベジタリアン(野菜と魚を食べる主義の人...
こだわりのヴィーガンを居心地のいいカフェで。池尻大橋『Alaska zwei』

作る人の「楽しい」と食べる人の「美味しい」が奏でるハーモニーに浸りたい。
そんな時は、中目黒駅と池尻大橋駅の間にあるヴィーガンカフェ『Alaska zwei』(アラスカ ツヴァイ)を訪れたくなる。
オープンから約3年経った今、ご近所の人々にすっかり愛されるカフェとなった『Alaska zwei』。
平日にも開店早々席が埋まっていき、店内はあっという間に賑やかな雰囲気に包まれる。
そんな時は、中目黒駅と池尻大橋駅の間にあるヴィーガンカフェ『Alaska zwei』(アラスカ ツヴァイ)を訪れたくなる。
オープンから約3年経った今、ご近所の人々にすっかり愛されるカフェとなった『Alaska zwei』。
平日にも開店早々席が埋まっていき、店内はあっという間に賑やかな雰囲気に包まれる。
「普段、お客さんの年齢層は本当に幅広いんです。20~30代はもちろん、お子様連れの家族や高齢の方もいらっしゃるので。外国のお客さんも多いですね」と話すのは、マネージャーの田村涼子さん。
「老若男女問わず、常連さんも多くて。あの時授乳していた赤ちゃんが2歳になってお誕生日のケーキをオーダーしてくださるとか、いつの間にか歩いて喋るようになるのを一緒に見守るといった、お客さんとの触れ合いがとても楽しいです」
「老若男女問わず、常連さんも多くて。あの時授乳していた赤ちゃんが2歳になってお誕生日のケーキをオーダーしてくださるとか、いつの間にか歩いて喋るようになるのを一緒に見守るといった、お客さんとの触れ合いがとても楽しいです」
メニューはすべてヴィーガン対応

少し気になっていた『Alaska zwei』という店名。
実は、ベルリンのフードマーケットでヴィーガンに出会った店主の大皿彩子さんがお客さんとして通っていたカフェ『アラスカ』を引き継ぎ、カフェへの敬意とベルリンでの想いをつなげて『アラスカ ツヴァイ(ドイツ語で2)』と名付けたのだという。
実は、ベルリンのフードマーケットでヴィーガンに出会った店主の大皿彩子さんがお客さんとして通っていたカフェ『アラスカ』を引き継ぎ、カフェへの敬意とベルリンでの想いをつなげて『アラスカ ツヴァイ(ドイツ語で2)』と名付けたのだという。
ヴィーガン料理の魅力をもっともっと広めたい。
そんな大皿さんの想いは、すべてヴィーガン対応のメニューからもうかがえる。
「いつも4種類のプレートでご用意しているランチメニュー(11:30~15:00)は、契約農家から届く自然栽培の野菜によってその日の献立が決まるので、メニューも毎日手書きしているんですよ」(田村さん)
そんな大皿さんの想いは、すべてヴィーガン対応のメニューからもうかがえる。
「いつも4種類のプレートでご用意しているランチメニュー(11:30~15:00)は、契約農家から届く自然栽培の野菜によってその日の献立が決まるので、メニューも毎日手書きしているんですよ」(田村さん)
一番人気はボリュームたっぷりな「玄米ごはんプレート」
▲ 「玄米ごはんプレート」1,121円(税抜・Weekday価格)
田村さんが「最も人気です」と嬉しそうに紹介してくれたのは、玄米ごはんプレート。
玄米ご飯に大豆ミートの唐揚げ、切干大根の煮物、おしんこ、お吸物、プチグリーンサラダが、ボリュームたっぷりで色鮮やかに並ぶ。
玄米ご飯に大豆ミートの唐揚げ、切干大根の煮物、おしんこ、お吸物、プチグリーンサラダが、ボリュームたっぷりで色鮮やかに並ぶ。
ツヤツヤ、ふっくら炊き上がったに玄米ご飯も美味しいけれど、特に驚いたのがメインの大豆ミートの唐揚げ。
何も言われなければ鶏肉だと勘違いするほどのジューシーさに加え、衣にもしっかり味が付いているのでどんどんご飯がすすむ。それに、結構なボリュームがあって食べた後の満足感も高い。
何も言われなければ鶏肉だと勘違いするほどのジューシーさに加え、衣にもしっかり味が付いているのでどんどんご飯がすすむ。それに、結構なボリュームがあって食べた後の満足感も高い。
パンも具もさまざまな組み合わせを選べるバインミー
▲「ベジタリアン バインミー」650円(税抜)
日本でもお馴染みとなったベトナムサンドイッチは、海外からのお客に人気だそう。
パンは毎日焼き上げる自家製ベーグルとフォカッチャの2種類から選べるし、「ピーナッツクリーム&バナナ」「自家製ジャム」「豆腐カツ」など、具材にいろんなバリエーションがあるのもうれしい。
田村さんが一番好きだという「ベジタリアン バインミー」は、きのこペースト、サラダ、スイートチリソース、パクチー入り。ふわっとしたフォカッチャの食感とサクサクの野菜が絶妙にマッチしていて、ぺろりと食べられちゃう。
パンは毎日焼き上げる自家製ベーグルとフォカッチャの2種類から選べるし、「ピーナッツクリーム&バナナ」「自家製ジャム」「豆腐カツ」など、具材にいろんなバリエーションがあるのもうれしい。
田村さんが一番好きだという「ベジタリアン バインミー」は、きのこペースト、サラダ、スイートチリソース、パクチー入り。ふわっとしたフォカッチャの食感とサクサクの野菜が絶妙にマッチしていて、ぺろりと食べられちゃう。
▲「木苺の甘酒ラッシー」680円(税抜・期間限定発売)
メニューの中でも目を引くのが毎月のスペシャルドリンク。
取材した9月は、自然栽培の麹甘酒、レモン、豆乳で作ったラッシーに自家製木苺ソースをたっぷり入れた「木苺の甘酒ラッシー」をいただいたのだが、食後の1杯としてうってつけの程よい甘酸っぱさが印象的だった。
取材した9月は、自然栽培の麹甘酒、レモン、豆乳で作ったラッシーに自家製木苺ソースをたっぷり入れた「木苺の甘酒ラッシー」をいただいたのだが、食後の1杯としてうってつけの程よい甘酸っぱさが印象的だった。
自家製のパンと焼き菓子も、もちろん手作りのヴィーガン対応
表に並ぶパンも焼き菓子もすべて自家製。パンは卵、牛乳、バター、はちみつを使っておらず、毎日夕方にスタッフが手でこねて翌朝焼いているという。
「東京には美味しいパン屋さんがたくさんあると思うんですけど、うちのパンが一番美味しいと言ってくださったり、パンを目当てに来店してくださる常連さんもいるんですよ」
ヴィーガン対応のお弁当もテイクアウトOK!
ヴィーガン対応のカフェ『Alazka zwei』で日替わりのお弁当やカレーのテイクアウトができます。お野菜をたっぷり取りたい人にはサラダ弁当もありますよ。その他のメニューはinstagramからチェック!
■テイクアウト情報
・対応時間:
11:30~18:00
・対応メニュー:
本日のお弁当1,200円
本日のカレー弁当1,200円
季節のサラダ弁当1,200円
など
※税抜価格
■テイクアウト情報
・対応時間:
11:30~18:00
・対応メニュー:
本日のお弁当1,200円
本日のカレー弁当1,200円
季節のサラダ弁当1,200円
など
※税抜価格
スタッフが企画する、さまざまなヴィーガンイベントも開催
『Alaska zwei』では通常営業以外にもよりたくさんの人にヴィーガンを知って、楽しんでもらえるための様々なイベントを開催している。スタッフ一人ひとりが企画者となって、みんなで盛り上げていく、温かみのあるイベントだ。
取材した月は、田村さん企画の「ワインバー」と、店長企画の「アジアンヴィーガン居酒屋」を開催。また、2ヶ月に1回の「Sunday market」ではスタッフ持ちよりの雑貨やオーガニック野菜、スペシャルメニューなどを販売する。
特に“名物”自家製マカダミアクリームを目当てに訪れる人が多いのだそう。お店のSNSで開催の詳細をぜひチェックしてみてほしい。
楽しい、美味しいヴィーガンの魅力がぎゅっと詰まった『Alaska zwei』。あなたも絶対、行きつけにしたくなるはずだ。
取材した月は、田村さん企画の「ワインバー」と、店長企画の「アジアンヴィーガン居酒屋」を開催。また、2ヶ月に1回の「Sunday market」ではスタッフ持ちよりの雑貨やオーガニック野菜、スペシャルメニューなどを販売する。
特に“名物”自家製マカダミアクリームを目当てに訪れる人が多いのだそう。お店のSNSで開催の詳細をぜひチェックしてみてほしい。
楽しい、美味しいヴィーガンの魅力がぎゅっと詰まった『Alaska zwei』。あなたも絶対、行きつけにしたくなるはずだ。
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- はな
- ペスコベジタリアン(野菜と魚を食べる主義の人)歴12年の草食女子。完全な菜食主義(ビーガン)を目指しています。
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