更新日:
2024年10月18日
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大塚|インド出身の一流シェフ兄弟が技を競うインドカレーの名店『やっぱりインディア』に注目!
大塚の『やっぱりインディア』はカレーマニアも一目置くインドカレーの名店。それもそのはず、この店で腕を振るうのはインドと日本の一流店で腕を磨いたシェフ兄弟なのです。——日本の日常に溶け込んだ異国の料理店を訪ねる連載『辺境食堂』です。
- 熊崎敬
- サッカーを中心に取材、執筆を続けるスポーツラ...
カレーマニアも一目置く大塚のカレーの名店『やっぱりインディア』
下町情緒ただようJR山手線・大塚駅前に、一風変わったインドカレー・レストランがある。
その名は『やっぱりインディア』。
ベタな店名、へんてこりんな看板にだまされてはいけない。舌の肥えたカレーマニアを魅了する、名店中の名店なのだ。
2017年4月24日のオープン直後、味にうるさい界隈のマニアたちがざわつき始めた。
というのも店を立ち上げたふたりは、東京でそれと知られたレストランの凄腕シェフだったからだ。
その名は『やっぱりインディア』。
ベタな店名、へんてこりんな看板にだまされてはいけない。舌の肥えたカレーマニアを魅了する、名店中の名店なのだ。
2017年4月24日のオープン直後、味にうるさい界隈のマニアたちがざわつき始めた。
というのも店を立ち上げたふたりは、東京でそれと知られたレストランの凄腕シェフだったからだ。

ひとりはスレンダジーさん。
こちらは都内有数の南インド・レストランとして知られる、銀座『ダバ・インディア』出身。
もうひとりはラムジーさん。
こちらも行列ができる、三軒茶屋『シバカリーワラ』出身。
東京を代表する人気店のシェフが手を結んだのだから、味は間違いなし。しかも、インドの南北どちらのカレーも食べられる。
興味深いのは、ふたりが兄弟だということ。
元々、祖国インドの5つ星ホテルで富裕層向けに腕を振るっていたが、日本で仕事をする知人を頼って、1994年に兄のスレンダジーさんが来日。兄を追って、4年後にラムジーさんがやってきた。
以来、兄弟はそれぞれの店で腕を上げ、3年前の春、ついに念願だったふたりの店『やっぱりインディア』を持つことになった。
こちらは都内有数の南インド・レストランとして知られる、銀座『ダバ・インディア』出身。
もうひとりはラムジーさん。
こちらも行列ができる、三軒茶屋『シバカリーワラ』出身。
東京を代表する人気店のシェフが手を結んだのだから、味は間違いなし。しかも、インドの南北どちらのカレーも食べられる。
興味深いのは、ふたりが兄弟だということ。
元々、祖国インドの5つ星ホテルで富裕層向けに腕を振るっていたが、日本で仕事をする知人を頼って、1994年に兄のスレンダジーさんが来日。兄を追って、4年後にラムジーさんがやってきた。
以来、兄弟はそれぞれの店で腕を上げ、3年前の春、ついに念願だったふたりの店『やっぱりインディア』を持つことになった。
『やっぱりインディア』はランチでも手を抜かない
インド料理通によると、店のレベルを知るわかりやすい指標があるという。それはランチの味やメニューのバラエティだ。
『やっぱりインディア』では、ランチの値段で夜と同じクオリティのカレーが食べられる。
しかもランチ4種類のカレーすべてが日替わり。シェフのレパートリーは数え切れないほどあり、毎日食べても飽きない。週に4、5回来る常連さんがいるのも納得だ。
『やっぱりインディア』では、ランチの値段で夜と同じクオリティのカレーが食べられる。
しかもランチ4種類のカレーすべてが日替わり。シェフのレパートリーは数え切れないほどあり、毎日食べても飽きない。週に4、5回来る常連さんがいるのも納得だ。

▲「三色カレーセット」
写真はハーフナン&ハーフライスのセットで、ナンまたはライスも選べる(ランチメニュー)
写真はハーフナン&ハーフライスのセットで、ナンまたはライスも選べる(ランチメニュー)
多くの種類のカレーを味わおうと、知人を誘ってランチに出かけた私は、『やっぱりインディア』の味に大いにうなった。
「サグマトン(ほうれん草)」、「バターチキン」、「クリーミーエビ」。すべてが垢抜けて上品な味わいなのだ。
「この値段で、こんなに手が込んだものが食べられるの?」
舌の肥えた通が常連になるのも納得。
ヘルシーな味わいもあって、若い女性客もとても多い。
『やっぱりインディア』は、ふたり合わせて半世紀以上、インド料理を追求してきた兄弟の集大成。
この店のスタッフによると、ふたりはとても仲がよく、おいしい店の噂を聞きつけると、忙しい時間をやりくりして“偵察”に出向くなど、日々味の探求に余念がないのだという。
「サグマトン(ほうれん草)」、「バターチキン」、「クリーミーエビ」。すべてが垢抜けて上品な味わいなのだ。
「この値段で、こんなに手が込んだものが食べられるの?」
舌の肥えた通が常連になるのも納得。
ヘルシーな味わいもあって、若い女性客もとても多い。
『やっぱりインディア』は、ふたり合わせて半世紀以上、インド料理を追求してきた兄弟の集大成。
この店のスタッフによると、ふたりはとても仲がよく、おいしい店の噂を聞きつけると、忙しい時間をやりくりして“偵察”に出向くなど、日々味の探求に余念がないのだという。

▲「マサハーリー ターリー」
2種のカレーとダール、ライター、ナンとライスがセット(夜のみのメニュー)
2種のカレーとダール、ライター、ナンとライスがセット(夜のみのメニュー)
兄弟それぞれの得意料理が『やっぱりインディア』の強み
ふたりのキャラの違いも、店の強みになっている。
兄スレンダジ—さんは、だれにでも親切なジェントルマン。一つひとつの仕事をものすごく丁寧にこなし、名物の「チーズクルチャ」や「タンドール料理」が得意メニュー。
兄スレンダジ—さんは、だれにでも親切なジェントルマン。一つひとつの仕事をものすごく丁寧にこなし、名物の「チーズクルチャ」や「タンドール料理」が得意メニュー。

▲「チーズクルチャ」(ライス付)
一方、弟ラムジーさんは細かいところに気がつく、繊細な性格の持ち主。仕事がこまやかで、十八番は「バターチキン」。
ふたりはスパイスの使い方も異なり、常連中の常連になるとどちらの料理かわかるのだという。
ふたりはスパイスの使い方も異なり、常連中の常連になるとどちらの料理かわかるのだという。

▲「骨なしチキンティッカ(2個)」
「やっぱり」の音の響きが気に入った
ジェントルマンのスレンダジ—さんが、穏やかな笑みを浮かべて言う。
「ぼくが日本に来たころ、ダル(豆)やマトンのカレーを出しても、だれも食べてくれなかった。『このままじゃダメだ』と思って、インドに帰ろうと思ったこともあるよ。でもね、がんばってやっていたら、美味しいと言ってくれるお客さんが増えてきて、日本で続けようと思えた。いまは夢だった弟との店を出すことができて幸せです。お客さんもたくさん来てくれますし」
「ぼくが日本に来たころ、ダル(豆)やマトンのカレーを出しても、だれも食べてくれなかった。『このままじゃダメだ』と思って、インドに帰ろうと思ったこともあるよ。でもね、がんばってやっていたら、美味しいと言ってくれるお客さんが増えてきて、日本で続けようと思えた。いまは夢だった弟との店を出すことができて幸せです。お客さんもたくさん来てくれますし」

▲お兄さんのスレンダジーさん。この日、弟のラムジーさんはインドに帰国中で不在だった
ちなみに『やっぱりインディア』という店名は、スレンダジーさんの発案。最後に『インド味』と『やっぱりインディア』の二択になったが、「“やっぱり”という響きが気に入ったんです」。
今日も多くのカレー好きが、「やっぱりここでしょ」と『やっぱりインディア』に足を運ぶ。
今日も多くのカレー好きが、「やっぱりここでしょ」と『やっぱりインディア』に足を運ぶ。
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- 熊崎敬
- サッカーを中心に取材、執筆を続けるスポーツライター。海外に出かけては草サッカー見物やスタジアム巡りに精を出している。著書に『サッカーことばランド』(ころから)、『カルチョの休日』(内外出版)など。趣味は草野球。 「FC ROJI」https://fcroji.com/
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