更新日:
2019年06月24日
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高田馬場に進化系バー「Bar hisaka」がオープン。
常時30〜40種類を揃えた国内外のクラフトジンをカジュアルに楽しませる進化系バー「Bar hisakaヒサカ」が高田馬場に2月15日に開業した。ジュニパーベリーを基本定義に独自のレシピで香草やスパイスを組み合せ造るクラフトジン。オーナーバーテンダーの小倉広康氏は丸いグラスに自家製の無添加ドライフルーツとハーブを添えて1杯1杯の魅力を際立てる。わずか6席の狭小空間ながらも本格バー業態だ。
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スパインバルブームを牽引した高田馬場の大繁盛店「TAKADAnoBAR」跡
地元の学校で学び、卒業後は家具企業で働いていた岐阜県出身の小倉氏にとって飲食業界はまったく縁もない世界だったいう。20歳の時に漫画家を目指して誰も知る人もなく土地勘もないまま上京したことが現在へと繋がる。先ずは居酒屋でのアルバイトから始まった飲食への道。そこでビールくらいしか知識のなかったお酒へ興味を持ちバーの世界へと進んだのだ。銀座の「日比谷バー」で研鑽を重ねるなかで湯島での出店を誘われた。しかし時期尚早との思いと湯島のマーケットを知るため、先ずは湯島のバルで開業を目指しスキルアップに励んだのだ。結局は湯島での開業は実現させなかったがそこでの体験は現在に反映されているという。
喧噪を外れた高田馬場の一角に構える「Bar hisaka」。時間を経過した建物
の中は進化系のバーだ
の中は進化系のバーだ
その後、自力での開業に向け、物件を探しながら銀座のカジュアルバーなどでのバーテンダー修行。デリバリーサービスのUberEats(ウーバーイーツ)でエリアのリサーチも兼ねた配達アルバイトで見聞を広げてきた。そして土地勘のない高田馬場で出会ったのが現在の物件だ。リサーチの結果と自己資金に見合った規模に加え、スペイン風の内装を施した環境も気に入り開業を決めたという。同店がかつてスパインバルブームを牽引した高田馬場の大繁盛店「TAKADAnoBAR(タカダノバル)」跡(2008年〜2015年)と知ったのはオープン後に聞いてのことだった。
カウンターに並ぶクラフトジン。個性的なエチケットも魅力だ
バーフードのおすすめは常時5、6種類を用意する自家製ホットサンド
カウンターに重なるように並ぶ国内外のクラフトジンのボトル。ボタニカルなどのイラストが描かれたエチケットはどれもアーティスティック。テイストをそのままイメージさせるのも少なくない。因みに小倉氏の好みは動物のイラストだそうだ。呑み方はロック、ソーダ(600円〜)など好みで提供。クラフトジン初心者や一杯目におすすめなのが「本日のジントニック」(600円)。ジンに添える専用の調理器具で乾かす自家製のドライフルーツは常時12種類あり、ジンのタイプに合わせ選ぶという。フレッシュなフルーツで作るフルーツカクテル5、6種類(1050円〜)をはじめスタンダードカクテル(600円〜)が揃う。ウィスキーは590円からとリーズナブルだ。
青森県産のりんご、シナノゴールドで造るフレッシュフルーツカクテル。リンゴのジャックローズ
本日のジントニック。最初の1杯におすすめ。エチケットからインスピレーションで選ぶのもありだ
12時から緩やかに店を開け励む店主小倉氏は進化系バーを牽引する期待の27歳だ
キーマカレーと目玉焼きのホットサンド
オープンから4ヶ月、「Bar hisaka」は高田馬場でクラフトジンが楽しめる大人の店として認知も広まり営業も順調という。学生の街らしい店が多い高田馬場のなかで、大人をターゲットにするバーの可能性やニーズの高さを実感した小倉氏はすでに2軒目の出店も視野に店名候補も決めている。小倉氏の出身地の岐阜県揖斐郡久瀬村(現在は揖斐川町として統合)日坂に由来する店名「ひさか」に続く故郷の地区名だ。消滅してしまった久瀬村の名前の記憶とまだ残る幾つかの地区名を大切にする想いと多く人に知って欲しいからという。さらに行く先に考える多店鋪展開にもその想いは反映する。12時から緩やかに店を開けクラフトジンの魅力を啓蒙する店主小倉氏は進化系バーを牽引する期待の27歳だ。
(取材=にしやま とみ子)
(取材=にしやま とみ子)
店主の小倉広康氏。バーテンダーとしての実力は確か
【店舗情報】
店名:Bar hisaka(バー ヒサカ)
住所:東京都新宿区高田馬場2-7-12ふじ荘
アクセス:JR高田馬場駅から徒歩5分、東京メトロ高田馬場駅から徒歩3分
電話:03-6262-6314
営業時間:12:00〜23:30
定休日:木曜
坪数客数:4坪6席
客単価:2500円
オープン日:2019年2月15日
店名:Bar hisaka(バー ヒサカ)
住所:東京都新宿区高田馬場2-7-12ふじ荘
アクセス:JR高田馬場駅から徒歩5分、東京メトロ高田馬場駅から徒歩3分
電話:03-6262-6314
営業時間:12:00〜23:30
定休日:木曜
坪数客数:4坪6席
客単価:2500円
オープン日:2019年2月15日
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