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「会員しか飲めない」発売前ワインの先行試飲会。醸造家も参加した29ON会員限定「メーカーズディナー」はどんな感じ? [PR]
会員しか飲めないオリジナルワインを、醸造家の解説付きで発売前にテイスティングできる機会があるとしたら……。まだ世の中の誰も飲んだことがないワインと、その生産地である食材とのペアリングを、担当した醸造家と、監修したソムリエの解説を聞きながら楽しめる「29ON会員限定のメーカーズディナー」が、12席限定で開催されました。 長野・安曇野の食材を活かしたペアリングを心ゆくまで堪能する、特別な一夜の模様をレポートします。
- favy編集部
『Plus』のメーカーズディナーに潜入!生産者と楽しむ特別な一夜
 
完全会員制の焼かない焼肉店を展開する「29ON」グループ。
展開するレストランのひとつである『Plus(プリュス)』では、不定期に「メーカーズディナー」を開催しています。
メーカーズディナーとは、ワイン醸造家など、生産者の方にフォーカスを当てたイベント。生産者さんから直接お話を伺いながら、その日だけの特別なペアリングコースを楽しめます。
今回開催されたのは、長野県・安曇野(あづみの)の「ルミリュウワイナリー」とのコラボ。
そんな特別な一夜に、favy編集部が潜入してきました。
展開するレストランのひとつである『Plus(プリュス)』では、不定期に「メーカーズディナー」を開催しています。
メーカーズディナーとは、ワイン醸造家など、生産者の方にフォーカスを当てたイベント。生産者さんから直接お話を伺いながら、その日だけの特別なペアリングコースを楽しめます。
今回開催されたのは、長野県・安曇野(あづみの)の「ルミリュウワイナリー」とのコラボ。
そんな特別な一夜に、favy編集部が潜入してきました。
自社農園は東京ドーム3個分!ルミリュウワイナリーのこだわり
 
当日はルミリュウワイナリー代表の塩瀬豪(しおせ ごう)さんにお越しいただきました。
塩瀬さんは、もともと沖縄でダイビングのインストラクターをしていたという異色の経歴の持ち主。
「地元・長野をもっとPRしたい」という熱い思いから、ワイナリーを始めました。
自社農園は約15ヘクタール、東京ドーム約3個分という広大な敷地を誇り、なんとこのイベント当日に収穫が終了したばかりだそう。
本来、最も多忙を極める時期にもかかわらず塩瀬さんが駆けつけてくださったのは、『Plus』が単なるイベント主催者ではなく、生産者様の情熱を共有するパートナーとして繋がっているからに他なりません。
塩瀬さんは、もともと沖縄でダイビングのインストラクターをしていたという異色の経歴の持ち主。
「地元・長野をもっとPRしたい」という熱い思いから、ワイナリーを始めました。
自社農園は約15ヘクタール、東京ドーム約3個分という広大な敷地を誇り、なんとこのイベント当日に収穫が終了したばかりだそう。
本来、最も多忙を極める時期にもかかわらず塩瀬さんが駆けつけてくださったのは、『Plus』が単なるイベント主催者ではなく、生産者様の情熱を共有するパートナーとして繋がっているからに他なりません。
 
そんなルミリュウワイナリー最大の特徴は、効率よりも品質を優先していること。機械に頼りすぎず、多くの工程を手作業で行っています。
ブドウを潰す作業から瓶詰め、ラベル貼りに至るまで、手作業で丁寧に対応することで細部にまで気を配ることができ、その結果、口当たりが良く、滑らかなワインが生まれます。
慈しむように育てられたルミリュウワイナリーのワインは、長野県のワインの中でも特に飲みやすい仕上がりになっているそうです。
ブドウを潰す作業から瓶詰め、ラベル貼りに至るまで、手作業で丁寧に対応することで細部にまで気を配ることができ、その結果、口当たりが良く、滑らかなワインが生まれます。
慈しむように育てられたルミリュウワイナリーのワインは、長野県のワインの中でも特に飲みやすい仕上がりになっているそうです。
メーカズディナーならでは。食材とワイン、長野の旬をペアリングで愉しむ
 
コースのペアリングワインは、もちろんすべてルミリュウワイナリーのもの。8品の料理それぞれに異なる銘柄のワインが用意されており、同じワイナリーであっても、ブドウの品種や醸造方法の微妙な違いによって、様々な表情のワインの魅力を感じられます。
料理の食材も長野県、特に安曇野の旬の食材にこだわって選ばれており、テーブルの上で「長野の秋」が表現されているかのようでした。
料理の食材も長野県、特に安曇野の旬の食材にこだわって選ばれており、テーブルの上で「長野の秋」が表現されているかのようでした。
当日登場したワインを一部ご紹介
 
期待の高まった1杯目に登場したのは、高級品種の黒ブドウ・ナガノパープルを使用した「ナガノパープルスパークリング」。
注がれているときから、いちごのような甘酸っぱい香りがふんわり。
辛口でドライな仕上がりで炭酸もそこまで強くないため、料理と合わせてもさっぱりと味わえます。
注がれているときから、いちごのような甘酸っぱい香りがふんわり。
辛口でドライな仕上がりで炭酸もそこまで強くないため、料理と合わせてもさっぱりと味わえます。
 
「本日のアミューズ3種」では、安曇野産のシャインマスカットが登場しました。
この時期ならではの甘く芳醇なブドウは、ワインの豊かな香りとよくあっていました。絶妙に調和し、その土地で生まれたものは、やはりその土地の食材と相性が良いというペアリングの奥深さを感じさせてくれました。
この時期ならではの甘く芳醇なブドウは、ワインの豊かな香りとよくあっていました。絶妙に調和し、その土地で生まれたものは、やはりその土地の食材と相性が良いというペアリングの奥深さを感じさせてくれました。
伝統品種「竜眼」を守りたい!熱き想いから生まれたオレンジワイン
 
こちらは貴重な長野の伝統品種「竜眼」を使用した「竜眼オレンジワイン」。
このワインを造り始めた背景には、栽培が減りつつある竜眼に少しでも歯止めをかけたいという熱い想いがありました。
塩瀬さんは、オレンジワインがまだ広く知られていなかった2018年頃から手掛けており、「オレンジワインを広めたのは私ではないか」と笑うほど、当初から情熱を注いできたそう。
さらに、「まだゴールに辿り着いていない」という探求心から、毎年製法を変えて醸造。常に最高の味を追求しているため、年ごとに個性が異なり、二つとして同じものはありません。前回の味と今回の味を比べながら、毎年変化する個性を楽しんでほしい1杯です。
このワインを造り始めた背景には、栽培が減りつつある竜眼に少しでも歯止めをかけたいという熱い想いがありました。
塩瀬さんは、オレンジワインがまだ広く知られていなかった2018年頃から手掛けており、「オレンジワインを広めたのは私ではないか」と笑うほど、当初から情熱を注いできたそう。
さらに、「まだゴールに辿り着いていない」という探求心から、毎年製法を変えて醸造。常に最高の味を追求しているため、年ごとに個性が異なり、二つとして同じものはありません。前回の味と今回の味を比べながら、毎年変化する個性を楽しんでほしい1杯です。
フラッグシップの「シリウスメルロー」はデキャンタージュしたものと飲み比べ
 
こちらは「シリウスメルロー」。ルミリュウワイナリーのフラッグシップワインです。
ソムリエ・佐藤さんは、ひと口飲んでその美味しさに魅了されたのだとか。
こちらは抜栓直後と、デキャンタージュしたもので違いをお楽しみください、とのこと。
ソムリエ・佐藤さんは、ひと口飲んでその美味しさに魅了されたのだとか。
こちらは抜栓直後と、デキャンタージュしたもので違いをお楽しみください、とのこと。
 
飲み比べてみると、デキャンタージュしたものが圧倒的に魅力的!
芳醇な香りがふわっと開き、デキャンタージュ前には強く感じた渋みも角が取れてまろやかに変化。豊かな味わいが引き出されていました。
芳醇な香りがふわっと開き、デキャンタージュ前には強く感じた渋みも角が取れてまろやかに変化。豊かな味わいが引き出されていました。
ルミリュウワインの名付けに込められた想い
 
ルミリュウワイナリーのワインには、「シリウス(Sirius)」「ポラリス(Polaris)」「リブラ(Libra)」など、星の名前を付けたものが多くあります。
特に「ポラリス」は北極星のこと。
塩瀬さんがダイビングのインストラクターをしていた経験から、海にいるときの道標は北極星であることに着想を得たそう。
海や山で迷ったときに北極星から自分たちの向かっている方角がわかるように、「たくさんあるワイン選びで迷ったときには、このPolarisを飲んでもらいたい」という温かい想いが込められています。
特に「ポラリス」は北極星のこと。
塩瀬さんがダイビングのインストラクターをしていた経験から、海にいるときの道標は北極星であることに着想を得たそう。
海や山で迷ったときに北極星から自分たちの向かっている方角がわかるように、「たくさんあるワイン選びで迷ったときには、このPolarisを飲んでもらいたい」という温かい想いが込められています。
 
また、2等星のポラリスに対して、シリウスは最も明るい1等星。「ポラリスを超え、飲んだ人の記憶に刻まれてほしい」という想いが名付けの由来になっています。
ちなみに、ワイナリー名「ルミリュウ(Le Milieu)」は、フランス語で「真ん中・中心」という意味。
これは、「テーブルの中央にこのワインを置いてほしい。人々の真ん中にこのワインがあってほしい」という想いから。ワインのシリーズ名である「リブラ(てんびん座)」も、その想いが由来となっています。
ちなみに、ワイナリー名「ルミリュウ(Le Milieu)」は、フランス語で「真ん中・中心」という意味。
これは、「テーブルの中央にこのワインを置いてほしい。人々の真ん中にこのワインがあってほしい」という想いから。ワインのシリーズ名である「リブラ(てんびん座)」も、その想いが由来となっています。
「ルミリュウワイナリー」と『Plus』のコラボワインを先行お披露目
 
今回のイベントの目玉「ルミリュウワイナリー」と『Plus』がコラボしたオリジナルワインがいち早くお披露目!
実は、過去に制作したPlusのオリジナルワインに、ルミリュウワイナリーのブドウが使われていたことが判明。この運命的なご縁がきっかけとなり、今回のコラボレーションの実現に至ったのだとか。
『Plus』のソムリエ・佐藤さんは、畑への訪問や詳しいヒアリングを経て、「前年度を上回るクオリティのワインが必ず作れる」という確信を得たといいます。
「オリジナルワイン」はルミリュウワイナリーのフラッグシップである「メルロー種」を70%、「カベルネ・ソーヴィニヨン種」を30%ブレンド。肉料理に合う、香り高く深みのある味わいに仕立て上げられています。
実は、過去に制作したPlusのオリジナルワインに、ルミリュウワイナリーのブドウが使われていたことが判明。この運命的なご縁がきっかけとなり、今回のコラボレーションの実現に至ったのだとか。
『Plus』のソムリエ・佐藤さんは、畑への訪問や詳しいヒアリングを経て、「前年度を上回るクオリティのワインが必ず作れる」という確信を得たといいます。
「オリジナルワイン」はルミリュウワイナリーのフラッグシップである「メルロー種」を70%、「カベルネ・ソーヴィニヨン種」を30%ブレンド。肉料理に合う、香り高く深みのある味わいに仕立て上げられています。
参加者でワインのキャップシールの色を決めるイベントが発生!
 
「実はキャップシールの色をまだ決めかねていて⋯」と塩瀬さんのつぶやきを拾って、「では、ここにいる皆さんに意見を聞いてみましょうか!」との提案が。
なんとオリジナルワインのキャップシールの色を、参加者全員で決めるというミニイベントが発生しました。
候補はゴールド、ブラック、ボルドーの3色。
挙手制で投票が行われ⋯⋯結果は圧倒的にボルドー!会場が一体となって決定した瞬間です。
オリジナルワインを一足先に味わえるだけでなく、まさか最後の仕上げに関われるなんで最高の贅沢!
次にこのワインを飲むときは、つい自慢したくなりますね。
塩瀬さんも「ようやく決められてホッとしました」と、笑顔を見せていました。
なんとオリジナルワインのキャップシールの色を、参加者全員で決めるというミニイベントが発生しました。
候補はゴールド、ブラック、ボルドーの3色。
挙手制で投票が行われ⋯⋯結果は圧倒的にボルドー!会場が一体となって決定した瞬間です。
オリジナルワインを一足先に味わえるだけでなく、まさか最後の仕上げに関われるなんで最高の贅沢!
次にこのワインを飲むときは、つい自慢したくなりますね。
塩瀬さんも「ようやく決められてホッとしました」と、笑顔を見せていました。
塩瀬さんからのサプライズ!ワインに使われているぶどうの試食体験
 
また、「サプライズで用意したので、ぜひ食べてみてください」と登場したのは、ルミリュウワイナリーで栽培しているブドウ。
今回いただいた「シリウスメルロー」やオリジナルワインで使用している、「メルロー」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」の2種類です。
一粒は小さいものの、そのサイズからは信じられないほど味わいは芳醇!食べ比べてみると、メルローのほうがより強い甘さを感じました。
このサプライズが実現したのは、収穫直後のタイミングが重なったからこそではないでしょうか。
こうした場面に立ち会えるのも、メーカーズディナーならではの体験です。
今回いただいた「シリウスメルロー」やオリジナルワインで使用している、「メルロー」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」の2種類です。
一粒は小さいものの、そのサイズからは信じられないほど味わいは芳醇!食べ比べてみると、メルローのほうがより強い甘さを感じました。
このサプライズが実現したのは、収穫直後のタイミングが重なったからこそではないでしょうか。
こうした場面に立ち会えるのも、メーカーズディナーならではの体験です。
「メーカーズディナー」は今後も開催予定
 
『Plus』で開催された「ルミリュウワイナリー メーカーズディナー」。
会場にはワイン好きが多く集い、参加者の皆さんからは熱心で鋭い質問が飛ぶ場面も見られ、まさにマニア必見のイベントでした。
メーカーズディナーは生産者さんから直接話を伺いながら味わうことで、より美味しさや魅力を知れる特別なイベントです。
今回のような、日本の生産者にフォーカスしたイベントは今後も開催予定とのこと。次回の開催時には、ぜひ参加してみてください。
会場にはワイン好きが多く集い、参加者の皆さんからは熱心で鋭い質問が飛ぶ場面も見られ、まさにマニア必見のイベントでした。
メーカーズディナーは生産者さんから直接話を伺いながら味わうことで、より美味しさや魅力を知れる特別なイベントです。
今回のような、日本の生産者にフォーカスしたイベントは今後も開催予定とのこと。次回の開催時には、ぜひ参加してみてください。
オリジナルワインは『Plus』『29ON』各店舗で楽しめます
 
また、今回初出しとなった「Plusオリジナルワイン」は、『Plus』以外にも、『29ON 新宿』『29ON 日本橋室町』『29ON 渋谷/代官山』でもお楽しみいただけます。
数量限定なので、この機会にぜひ味わってみてください。
なお、具体的な提供開始時期については、決定次第改めて店頭、およびメールマガジン等でご案内されます。続報にご注目ください。
数量限定なので、この機会にぜひ味わってみてください。
なお、具体的な提供開始時期については、決定次第改めて店頭、およびメールマガジン等でご案内されます。続報にご注目ください。
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- favy編集部
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