更新日:
2018年09月12日
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静岡おでんを紹介&遠方からでも行くべき名店を紹介!
静岡県のB級グルメとして知名度が上がってきている静岡の料理に静岡おでんがあります。 静岡おでんは、コンビニなどでも売っているいわゆる普通のおでんとはかなり違いのある、ある種の郷土食です。 今回は静岡おでんの簡単な説明と、筆者的ベスト3の静岡おでんの名店をご紹介します。
- よっし
- 30歳を超えてから、オシャレなお店よりも地元...
静岡おでんとは?
黒はんぺんなどの具を真っ黒な出汁で煮込み、食べる直前に「だし粉」をかけていただくのが静岡おでんです。
・黒はんぺんが入っている
・出汁が黒い(継ぎ足して熟成させているので色が濃くなる)
・串にさしてある(串の本数で料金を数えるお店もある)
・食べる前に青のりやだし粉をかけたり、からしを付けたりする
といった特徴があります。
また、提供しているお店は居酒屋さんなどの飲食店だけでなく、駄菓子屋さんや住宅の一角を改装して提供しているお店もあるなど、地域に密着している事も特徴です。
夏の海水浴場の海の家で売っていたという話もあります。
・出汁が黒い(継ぎ足して熟成させているので色が濃くなる)
・串にさしてある(串の本数で料金を数えるお店もある)
・食べる前に青のりやだし粉をかけたり、からしを付けたりする
といった特徴があります。
また、提供しているお店は居酒屋さんなどの飲食店だけでなく、駄菓子屋さんや住宅の一角を改装して提供しているお店もあるなど、地域に密着している事も特徴です。
夏の海水浴場の海の家で売っていたという話もあります。
黒はんぺんって?
黒はんぺんは静岡県焼津市の特産品。
歴史は古く、産地である焼津市では300年以上の伝統のある郷土食とされています。
歴史は古く、産地である焼津市では300年以上の伝統のある郷土食とされています。
出典:http://www.shouetsu.co.jp/shizuhata_hanbe/menu.html
一般的なはんぺん(白はんぺん)は魚のすり身に卵白や山芋などの白い物を混ぜているのですが、黒はんぺんはゴマサバやイワシを丸ごとすりつぶして材料とするため、色が黒くなります。
形も特徴的で、一般的な白はんぺんが四角形や丸形に成形されるのに対し、黒はんぺんは半円形というか「D」型に整形されます。
新鮮な魚を伝統的な製法で加工するため、生臭さなどはなく、そのままでも、加熱しても美味しくいただく事ができます。
形も特徴的で、一般的な白はんぺんが四角形や丸形に成形されるのに対し、黒はんぺんは半円形というか「D」型に整形されます。
新鮮な魚を伝統的な製法で加工するため、生臭さなどはなく、そのままでも、加熱しても美味しくいただく事ができます。
だし粉って?
だし粉というのは、粉末状にされた鰹節。
静岡おでんは、食べる前に「だし粉」と「青のり」を振りかけるのですが、静岡県内では「だし粉+青のり」が混ぜ合わさった「おでんの粉」のようなものも売られています。
ちなみに静岡のB級グルメとして有名な「富士宮やきそば」も静岡おでんと同じだし粉を振りかけます。
静岡人はだし粉が大好きなのです。
ちなみに静岡のB級グルメとして有名な「富士宮やきそば」も静岡おでんと同じだし粉を振りかけます。
静岡人はだし粉が大好きなのです。
海ぼうず 本店
出典:https://r.gnavi.co.jp/93z87gug0000/
静岡にたくさんある静岡おでんを提供するお店の中から筆者的TOP3店を勝手にご紹介します。
水野商店
出典:https://www.instagram.com/kodamax1102/
静岡駅から15分ほど歩くと大きな看板が見えるのですぐにわかります。
こちらのお店は昔からの「駄菓子屋さんの中でおでんを売っている」スタイル。
創業100年というお店の歴史だけではなく、味で地元のファンを満足させ続けてきたおでんを是非食べてほしいです。
こちらのお店は昔からの「駄菓子屋さんの中でおでんを売っている」スタイル。
創業100年というお店の歴史だけではなく、味で地元のファンを満足させ続けてきたおでんを是非食べてほしいです。
三河屋 [スポンサー]
出典:https://www.hotpepper.jp/strJ000107242/
青葉横丁というちょっとレトロな雰囲気の横丁は「青葉おでん街」「おでん横丁」といった別名で呼ばれるほど、おでんを出すお店が多く並びます。
どのお店も最近の静岡おでん人気とは関係なく、昔からおでんを提供されていたお店なのですが、その中でも昭和23年創業の老舗をご紹介したいです。
元は屋台のおでん屋さんから始まったという由緒正しい静岡おでんのお店。
店内はカウンターのみで、10人は入れるかどうか・・・という小さなお店ですが、昔ながらのファンの方が多いお店です。
どのお店も最近の静岡おでん人気とは関係なく、昔からおでんを提供されていたお店なのですが、その中でも昭和23年創業の老舗をご紹介したいです。
元は屋台のおでん屋さんから始まったという由緒正しい静岡おでんのお店。
店内はカウンターのみで、10人は入れるかどうか・・・という小さなお店ですが、昔ながらのファンの方が多いお店です。
最後に
静岡県のB級グルメとして富士宮やきそばと共に知名度が高い静岡おでん。
継ぎ足されてながら毎日煮込まれる出汁は熟成しながら真っ黒になるため、初めて見たら驚くかもしれません。
しかし見た目ほど味はこってりしていなくて、むしろあっさりとした味わいです。
またお店によって微妙に味が違うので、いろいろなお店を食べ歩いて自分このみのお店を探すのも面白いかもしれません。
静岡県内、特に静岡駅周辺には昔からの静岡おでんを出すお店が多いので、是非このいのお店を見つけてみてください。
継ぎ足されてながら毎日煮込まれる出汁は熟成しながら真っ黒になるため、初めて見たら驚くかもしれません。
しかし見た目ほど味はこってりしていなくて、むしろあっさりとした味わいです。
またお店によって微妙に味が違うので、いろいろなお店を食べ歩いて自分このみのお店を探すのも面白いかもしれません。
静岡県内、特に静岡駅周辺には昔からの静岡おでんを出すお店が多いので、是非このいのお店を見つけてみてください。
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- よっし
- 30歳を超えてから、オシャレなお店よりも地元のシブいお店が好きになりました。 「昼下がりに昔からやってるラーメン屋さんに一人で行き、何年前からおいてあるのか分からないゴルゴ31を読みながら餃子とビールでまったり。」こんな休日が理想です。
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