- 刈部山本
- ロードサイドのローカルチェーンから、場末の激渋酒場まで。街の裏側にひそみ、その土地ならでは文化に酔う、郊外型路地裏系大衆食ライター。著書『街道のグルメ』辰巳出版 『東京「裏町メシ屋」探訪記』光文社知恵の森文庫|ブログ「デウスエクスマキな食堂」|Twitter @kekkojin
※※閉店※※現役バリバリのドライブイン!久喜『食堂カーちゃん』の大きな豚の生姜焼き
焼き魚といった和定食から、ハンバーグなどの洋食に、ラーメンやチャーハンの中華まで、大衆食堂として楽しめるドライブインは少なくなってきている。それでも、埼玉県北部や千葉、北関東のエリアには現役で営業を続けるドライブインがまだ多くあり地元民やドライバーに愛されている。そんな現役ドライブインのなかでも、特に元気に営業してるのが、埼玉県久喜市、国道125号線沿いにある『食堂カーちゃん』だ。(2019年11月28日公開)
※※閉店※※昭和遺産“自販機グルメ”!埼玉・行田市『鉄剣タロー』のじんわり旨い自販機バーガー
1970年代~80年代といった昭和末期、幹線道路のロードサイドに自販機だけが並ぶドライブイン「オートレストラン」があったのを記憶しているひとはどれくらいいるだろう。ジュースやアイスだけでなく、温かいホットサンドや生麺を使ったラーメンを作ってくれる自販機がある光景は違和感なくドライブインの景色として溶け込んでいた。今回は、そんな自販機グルメがいまでも楽しめる埼玉県行田市の『鉄拳タロー』を久しぶりに訪れてみた。(2019年8月15日公開)
なぜここに会津若松名物ソースカツ丼!?町中華の宝庫・板橋でも異彩を放つ『かさま』
板橋本町駅から徒歩約5分。宿場町「仲宿」から発展し、いまなお活気ある「仲宿商店街」で昭和から営業する老舗町中華『かさま』。そこには、関東では珍しいソースカツ丼のほか、あっさり中華そば、しっとりチャーハン、自家製の餃子など実力派メニューが揃う。板橋の町中華の代表格としてこれぞ町中華というものを見ていただこう!
激盛りチャーシューなど個性爆発!「どさんこラーメン」はいまも健在だ!
「どさん子」あるいは「どさん娘」の看板を掲げるラーメン店を見かけたことはないだろうか?『どさん子』は、かつては「札幌味噌ラーメン」を全国に広め、最盛期の1970年代には1200店以上を全国に展開した一大チェーン。『どさん娘』も味噌ラーメンをウリにピーク時は全国に800店舗を擁した一大チェーンだ。どちらもかつてほども勢いはないが、各店が個性を伸ばしつついまなお元気に輝いている。(2020年1月25日公開)
券売機に入浴券!?ロードサイドのオアシス『ゆにろーず大宮TS』でラーメン、餃子、風呂
「TS」をご存知だろうか?トラックステーションの略で、長距離ドライバーが休憩できる施設のこと。国道やバイパス沿いに多く存在している。これまで昭和な自販機ドライブインを紹介してきたが、TSは現代のロードサイドには必要不可欠。そんなTSのなかで、ロードサイドグルメとしておすすめなのが茨城中心に主に関東で展開している『ゆにろーず』。名物に「にんたまラーメン」を掲げる24時間営業の便利なやつだ。(2019年9月24日公開)
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