まずはじめにご紹介するのはすすきの駅から徒歩2分にあるこちらのお店「味の羊ヶ丘」さんです。
カウンター席の前には炭を起こし、鍋がスタンバイしてあるので、提供時間が早くビジネスマンのランチで利用するのも良いかと思います。

羊肉はももと肩ロースのみ用意されています。ジンギスカンは臭みが強く苦手な方もいますが、こちらでは上質なラム肉を使用しているので匂いも少なく、1ヶ月熟成させたこだわりのタレを付けて頂けます。
こちらのお店では野菜のお代わり自由で、お肉のタレは後から付けるスタイルです。　

お肉に自信があると言ったとおり、こちらでしか味わえない北海道産純血サフォークという独自の品質で、肉の王様と言われる高級品種のお肉が頂けます。最近ではお肉を塩で食べる方が増え続けていて、美味しいと評判だそうです。お肉の味に自信があるから薦められる食べ方ですね。羊飼いのお店なので、レバーやタン、ヒレ肉なども頂けるのも魅力ですね。

こちらのお店は昭和29年創業の老舗中の老舗「成吉思汗だるま　本店」。ダルマと聞いて知っている方も多いんじゃないかと思います。このお店が目指すのは、「いつまでも変わらないこと」今までもこれからも、いつ来ても変わらない味を食べることができます。店内のカウンターは馬蹄形の作りになっていて、七輪と鉄鍋でジンギスカンを焼くのはだるまおなじみのつくりになっています。　支店が近くにあるので、本店が混んでいる場合そちらに行ってみるのもおすすめです。

お肉のメニューはジンギスカンのみの肩ロース、ロース、ももなど様々な部位を1皿に盛り込んだものが1人前で、たくさんの種類を味わうことができます。365日欠かさずに仕入れている新鮮なマトン肉。マトンとは生後2年以上たったお肉のことを言います。ですので特有の臭みがあるのが特徴です。はじめは野菜とセットになっているのも嬉しいサービスです。お肉は女将自らが仕込む秘伝のタレにつけて召し上がりください。

ひげのうしで頂けるお肉はこだわり抜いた食材ばかりで、ジンギスカンだけでなく珍しい部位やラムの加工品などにもこだわっているそうです。この機会にラムの生ハムやソーセージを体験してみるのもいいかもしれませんね。このお店のもうひとつのこだわりが、ジンギスカン鍋と七輪の網焼きの2種類で提供しています。七輪でいただくのは6時間煮込んだタレを塗り込んだ昔風味付けラムです。

いかがでしたか？
今回はカウンター席のあるひとりでも入れるお店を紹介しました。
お店ごとにこだわっているポイントが違うので違うお店を試して自分好みのジンギスカンを探すのもいいかもしれませんね。