更新日:
2025年02月03日
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※閉店※北新地で口コミ1位を獲得した『シノワフジモリ』の新業態『麺と痺れ』がre:Dine 大阪にオープン
2024年9月6日にオープンする「re:Dine 大阪」の一角で営業を始める『麺と痺れ』。 その出自は、2019年に大阪屈指の繁華街・北新地で店を構え、2023年にエリア内口コミ1位を獲得した予約制の高級中華店『シノワフジモリ』にあります。 店主・藤森由身さんの「高級中華をいろんな人に味わってもらいたい」という想いからオープンが決まった『麺と痺れ』について、詳しく話を聞いてみました。
- favy編集部
『麺と痺れ』オープンまでのストーリー

2024年9月6日、『re:Dine 大阪』の一角にオープンする『麺と痺れ』は、北新地に店を構える予約制高級中華『シノワフジモリ』の麻婆麺専門店です。
『麺と痺れ』を手がけるのは『シノワフジモリ』店主の藤森由身さん。
なぜ麻婆麺なのか、そしてなぜ、『re:Dine 大阪』に出店したのか。
そのストーリーを紐解きます。
『麺と痺れ』を手がけるのは『シノワフジモリ』店主の藤森由身さん。
なぜ麻婆麺なのか、そしてなぜ、『re:Dine 大阪』に出店したのか。
そのストーリーを紐解きます。
北新地で口コミ1位獲得!『シノワフジモリ』とは

『シノワフジモリ』の店主・藤森さんは、中学卒業後、辻学園調理製菓専門学校を経て、大衆中華や高級四川料理、広東料理、そしてフレンチで1年修行したのちに独立。
2019年10月、高級中華料理店『シノワフジモリ』オープンに至ります。
2019年10月、高級中華料理店『シノワフジモリ』オープンに至ります。

中華料理店でのたしかな修行経験に加え、フレンチのエッセンスが加わった藤森さんらしい中華料理は、オープンから約3年たった2023年3月に、高級レストランの予約サイト「一休レストラン」にて、北新地の飲食店412店舗中クチコミ1位を獲得するまでに。
オープンから人気店になるまでの道のりは決して平坦ではなく、その過程は、Youtubeチャンネル「令和の虎」などでご存知の方もいることでしょう。
そんな藤森さんがオープンする新業態の麻婆麺専門店『麺と痺れ』は一体どんなお店なのでしょうか。
オープンから人気店になるまでの道のりは決して平坦ではなく、その過程は、Youtubeチャンネル「令和の虎」などでご存知の方もいることでしょう。
そんな藤森さんがオープンする新業態の麻婆麺専門店『麺と痺れ』は一体どんなお店なのでしょうか。
『麺と痺れ』ができるまで

2019年に『シノワフジモリ』をオープンした藤森さんでしたが、オープンから半年も経たないうちに、コロナ禍によりお店の営業ができないという事態に。
何か行動を起こさないとと思った藤森さんは「令和の虎」に出演し、見事500万の投資を受けました。
そこで、「令和の虎」の縁から、『シノワフジモリ』の特色を活かし、牛タンを使った通販用商品「極旨麻婆豆腐」を開発。
販売までには紆余曲折あったそうですが、その後も「令和の虎」出演などをきっかけに人気は拡大していきます。
しかし、またも逆風が…。
この続きは、藤森さんが立ち上げたクラウドファンディングのページにて。
『シノワフジモリ』と『麺と痺れ』の両方で使える、応援早割のリターンもあるので、そちらもチェックしてみてください。
何か行動を起こさないとと思った藤森さんは「令和の虎」に出演し、見事500万の投資を受けました。
そこで、「令和の虎」の縁から、『シノワフジモリ』の特色を活かし、牛タンを使った通販用商品「極旨麻婆豆腐」を開発。
販売までには紆余曲折あったそうですが、その後も「令和の虎」出演などをきっかけに人気は拡大していきます。
しかし、またも逆風が…。
この続きは、藤森さんが立ち上げたクラウドファンディングのページにて。
『シノワフジモリ』と『麺と痺れ』の両方で使える、応援早割のリターンもあるので、そちらもチェックしてみてください。
高級中華を、もっと手軽に。老若男女問わずきてほしい
そうしていくつもの困難を乗り越えながら、2023年7月、『シノワフジモリ』のランチタイム営業として、「極旨麻婆豆腐」をつかった別業態『麺と痺れ』をオープンすることになります。

ランチでしか味わえない『麺と痺れ』の麻婆麺は、ほぼ毎日完売してしまうほど人気のメニューに。
その一方で、客単価およそ1万円〜だという『シノワフジモリ』に対し、手軽に高級中華の味わいを楽しめる『麺と痺れ』を作ることで、「高級中華に馴染みのない人が、少しでも高級中華に興味を持ってもらえたら」という想いが次第に増していったといいます。
『麺と痺れ』の実店舗をどこかに構えられないかと模索していたとき藤森さんが見つけたのが、シェア型フードホール『re:Dine 大阪』だったといいます。
その一方で、客単価およそ1万円〜だという『シノワフジモリ』に対し、手軽に高級中華の味わいを楽しめる『麺と痺れ』を作ることで、「高級中華に馴染みのない人が、少しでも高級中華に興味を持ってもらえたら」という想いが次第に増していったといいます。
『麺と痺れ』の実店舗をどこかに構えられないかと模索していたとき藤森さんが見つけたのが、シェア型フードホール『re:Dine 大阪』だったといいます。

2024年9月6日、にオープンする『re:Dine 大阪』は、”大阪最後の一等地”して注目を集めるうめきたの中核機能施設『JAM BASE』の1階に新たにオープンするシェア型フードホール。
複数の飲食店がひとつの空間に集うシェア型フードホールだからこそ、「他店舗とお客様、厨房をシェアする場で切磋琢磨することで、よりよいお店作りができるのではないか」と、出店を決意したそうです。
今後、『麺と痺れ』のFC展開も構想しているという藤森さんにとって、大阪駅から繋がっていくこととなる『re:Dine 大阪』の立地もポイントだったとのだとか。
「1号店をいい立地で成功させられれば、今後の自信にもつながります」。
今回の出店は、藤森さんの新たな挑戦の足掛かりでもあるのです。
複数の飲食店がひとつの空間に集うシェア型フードホールだからこそ、「他店舗とお客様、厨房をシェアする場で切磋琢磨することで、よりよいお店作りができるのではないか」と、出店を決意したそうです。
今後、『麺と痺れ』のFC展開も構想しているという藤森さんにとって、大阪駅から繋がっていくこととなる『re:Dine 大阪』の立地もポイントだったとのだとか。
「1号店をいい立地で成功させられれば、今後の自信にもつながります」。
今回の出店は、藤森さんの新たな挑戦の足掛かりでもあるのです。
提供するのは、re:Dine 大阪だけの『麺と痺れ』メニュー

『シノワフジモリ』で従来提供していたように、辛さや痺れはオプションで追加可能に。
『麺と痺れ』で提供するのは、これまで人気を博した「極旨麻婆麺」をはじめとする3品。
看板メニューとなる「極旨麻婆麺」は、お子さまでも食べられる辛さに仕上げ、辛さや痺れは後から足していくオプション形式になっています。
その味の秘訣は、特徴の異なる3種類の豆板醤にあるといいます。
熟成期間が短く、爽やかな酸味の家常豆板醤と、ピリッとした辛味とほどよい塩味の四川豆板醤、そして熟成期間が長く深いコクと旨みが特徴の郫県豆板醤。
3種類の豆板醤をベースに、粗挽きの牛タンと絹ごし豆腐を煮込むことで、旨みが閉じ込められた餡が、ツルもち中太麺と絡むことで中毒性は抜群に。
そんな「極旨麻婆麺」に、削りたてのグラナ・パダーノチーズを麺が隠れるまでふりかけた「白い麻婆麺」は、チーズのコクが加わることで辛さが少しマイルドになるそうで、見た目のインパクトからも若者におすすめのメニューなのだそう。
3品目は「痺れ水餃子(5個)」。プリプリの水餃子に特製のニンニクソースをかけることで、ビールとの相性は抜群。
ランチ営業だけだった北新地のお店にはなかったアルコールメニューと味わえるとあって、ますます人気に拍車がかかること間違いなしです。
看板メニューとなる「極旨麻婆麺」は、お子さまでも食べられる辛さに仕上げ、辛さや痺れは後から足していくオプション形式になっています。
その味の秘訣は、特徴の異なる3種類の豆板醤にあるといいます。
熟成期間が短く、爽やかな酸味の家常豆板醤と、ピリッとした辛味とほどよい塩味の四川豆板醤、そして熟成期間が長く深いコクと旨みが特徴の郫県豆板醤。
3種類の豆板醤をベースに、粗挽きの牛タンと絹ごし豆腐を煮込むことで、旨みが閉じ込められた餡が、ツルもち中太麺と絡むことで中毒性は抜群に。
そんな「極旨麻婆麺」に、削りたてのグラナ・パダーノチーズを麺が隠れるまでふりかけた「白い麻婆麺」は、チーズのコクが加わることで辛さが少しマイルドになるそうで、見た目のインパクトからも若者におすすめのメニューなのだそう。
3品目は「痺れ水餃子(5個)」。プリプリの水餃子に特製のニンニクソースをかけることで、ビールとの相性は抜群。
ランチ営業だけだった北新地のお店にはなかったアルコールメニューと味わえるとあって、ますます人気に拍車がかかること間違いなしです。
『麺と痺れ』は、店主・藤森さんの新たな挑戦

『麺と痺れ』というだけあって辛さと痺れが強い印象を思い浮かべますが、実際は前述の通り食べやすい辛さになっています。
「ベースは老若男女楽しめる味わいに仕上げ、本場の辛さを好むインバウンド層にも楽しめる”激シビ”オプションも用意しているので、たくさんの方にお越しいただきたいです」。
まさにいま、藤森さんの新たな挑戦の幕が開けようとしています。
「ベースは老若男女楽しめる味わいに仕上げ、本場の辛さを好むインバウンド層にも楽しめる”激シビ”オプションも用意しているので、たくさんの方にお越しいただきたいです」。
まさにいま、藤森さんの新たな挑戦の幕が開けようとしています。
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- favy編集部
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