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南阿佐ヶ谷の人気酒場「田っくん商店」の「その2」がオープン。
9月9日、南阿佐ヶ谷駅から程近い場所にオープンした「田っくん商店 その2」。2017年6月に代田橋から南阿佐ヶ谷に移転オープンし、人気酒場になった「田っくん商店」の2号店だ。店主の畑 琢也氏は、30歳を過ぎてから独学で日本料理を勉強。「手間を惜しまない日本料理を低価格で!」がモットーだ。酒場の臨場感溢れるコの字型のカウンターで、自慢の料理と厳選した日本酒や焼酎をリーズナブルに提供する。
五反田に3.8坪の小さな酒場「KOMA」がオープン。
10月1日、五反田に「KOMA」がオープンした。チーズやスパイス、ハーブの知識に精通した店主の浅地朋氏が作る晩酌にぴったりな小皿料理をつまみに、自然派ワインを中心とした酒を楽しめる小さな酒場だ。わずか5席の店舗の外装・内装は、数多くの雑貨店やカフェを手掛けてきた無相創に任せ、隠れ家風の落ち着いた雰囲気を醸し出している。地元民を中心にファンが増加中。今後はチーズの小ロット販売も視野に入れている。
北千住に「CAJYULABO(カジュラボ)」が開業。
6月2日、北千住駅から徒歩5分の場所に「CAJYULABO(カジュラボ)」がオープンした。海老沼 敬介氏が代表を務めるここちクリエイト(東京都足立区)の独立1店舗目。“クラフトサワーとサワーに合わせる旨いもん”がコンセプトで、果汁搾り機の「カジュッタ」を使用した柑橘を丸ごと飲むクラフトサワーと、50種類の組み合わせから選べる唐揚げが看板メニューだ。
野方で居酒屋「囲み屋」の新店舗「おでん割烹 日南乃」を開業。
7月7日、野方に「おでん割烹 日南乃」がオープンした。ひとひねりを加えた創作おでんが自慢の店で、名物「黒つくね」含む同店のオススメがひと通り少量ずつ楽しめる2100円のおでんコースがウリ。早くも評判を呼んでいる。運営会社は縁で、代表は現在29歳の江川冬馬氏。すぐ近くに居酒屋「囲み屋」も経営し、それに次ぐ新店舗だ。店舗展開だけでなく、店舗で提供するつくねを自社のECサイトで販売することも計画中。
炭火焼ホルモンぐうの新業態「焼肉 冷麺てっちゃん」が蒲田に開業。
11月11日、蒲田に「焼肉 冷麺 てっちゃん」がオープンした。コンセプトは「旧き良き昔ながらの焼肉文化の継承」。40年前にあったような“庶民の焼肉店”を再現し、「タレで肉を美味しくする」というタレ焼肉文化をリスペクトし発信する。運営は、「炭火焼ホルモンぐう」と「もつ焼よし田」の焼肉業態を展開するユニバーサル・ダイニング。同社3つ目の業態として、職人いらずのオペレーションで展開も視野に入れる。
神保町に「あつ盛」がオープン。デイリー使いの最強立ち飲みに注目!
6月22日、神保町に「あつ盛」がオープンした。「毎日でも立ち寄れる店」を目指し、つまみ・ドリンクがほぼ400円以下、単価1800円のリーズナブルな立ち飲みだ。原価率150%の刺盛をはじめとした魅力的なメニューに、お客自身が管理する会計システムなど、たくさんの工夫が6.5坪の空間に詰め込まれている。店主の中村篤典氏は「心」「馬場六区」など居酒屋を展開するRHグループで経験を積み、コロナを機に独立。
「かすがい 三宿」がオープン。連日盛況の知る人ぞ知る繁盛店に!
8月28日、「かすがい 三宿」がオープンした。池尻大橋駅、三軒茶屋駅が最寄り駅だがいずれも徒歩15分以上。にもかかわらず連日にわたり満席が続く、知る人ぞ知る繁盛酒場だ。「東京料理」をテーマにした気の利いたつまみを提供。アーティスティックな店内が、オシャレに敏感な若い層から人気を得ている。三軒茶屋「BORRACHOS」出身の杉山洋介氏と細川祐一郎氏を中心に、内装も担当した氏家興志氏の3人で運営。
川崎に「ぬま田食堂」が開業。
10月7日、川崎に「ぬま田食堂 川崎チネチッタサイド店」がオープンした。新宿の繁盛店「もつ煮込み専門店 沼田」などを展開する沼田慎一郎氏の新業態だ。今回は「酒場」ではなく「食堂」の切り口に挑戦。もつ煮込み以外にもつ焼きやラーメン、定食など、幅広い業態を手掛ける「沼田」グループの各店の商品を集結し、定食やラーメン、かすうどん、一品料理までを揃え、居酒屋使いから食事利用まで幅広い利用動機を吸収する。
「MODERNチャイニーズ コックマン」が神田スクエアにオープン
9月4日に全面開業した新複合施設「KANDA SQUARE」に、「ネオ町中華」をコンセプトにした「MODERNチャイニーズ コックマン」がオープンした。運営は渋谷を拠点に人気店を展開するグッドスパイラル(東京都渋谷区、代表:熊谷光裕氏)。同社初の中華業態で、定番中華にオリジナルの発想を加えた味も見た目も斬新な料理の数々を提供する。「女性客をターゲットにした中華業態」で、FC展開も視野に。
武蔵小山の「東京MEAT酒場」が本格的なイタリアンバルへ転換。
10月23日、「東京MEAT酒場 武蔵小山店」がリニューアルオープンした。もともとは「ハイボール片手におっさんにイタリアンを食べさせる」をテーマにした大衆酒場業態だったが、今回はよりイタリアンに寄せた本格的な料理とワインが楽しめる、カジュアルバルへと転換。これまでターゲットにしていた中年男性から、変化する武蔵小山の街に合わせてファミリーやカップルなど新たな客層を取り込み、単価と客数アップに成功。