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虎ノ門に「沖縄小皿料理 愛しのチャンプルー」が開業。
10月8日、新橋と虎ノ門の間に「沖縄小皿料理 愛しのチャンプルー」がオープンした。運営は、柴田修平氏率いるKatete。九州居酒屋「かてて」をメインに肉とワインの店などビジネス街で18店舗を展開する同社だが、今回は沖縄料理をテーマにした新業態に挑戦。「小皿」をテーマに、定番はもちろん、ありきたりではない沖縄料理も少量ずつ多種類を楽しめる居酒屋だ。
品川に天野氏の新業態、「北京ダックマニア」が開業。
10月21日、品川に「北京ダックマニア」が開業した。エー・ピーカンパニー出身の天野裕人氏率いるマニアプロデュース(東京都渋谷区)の新業態だ。ツーオーダーにこだわる「ギョウザマニア」や「小籠包マニア」などを展開する他、多数プロデュースやFCを手掛けている。「マネされない業態づくり」をモットーに、本場中国で学んだ技術や現地機材を導入して作る本格北京ダックをリーズナブルに楽しめる中華酒場に仕上げている。
学生プロジェクト運営の「酒大学ごめん」が渋谷肉横丁にオープン。
10月1日、渋谷肉横丁に「酒大学ごめん」がオープンした。PR会社りべるの学生プロジェクトであるPRアカデミアが立ち上げ、運営の一切を所属の大学生らが行う。メニューは1時間1000円ポッキリで唐揚げ食べ放題、飲み放題が楽しめるコースとスパークリングワインのボトル、ショットグラスのテキーラのみ。渋谷を盛り上げ、オンライン授業などでリアルな交流を失った学生同士や、学生と企業をつなぐ新たな場作りを目指す。
バイタリティ創業店が中華&台湾酒場「番長餃子道」にリニューアル!
9月28日、馬喰横山に「番長餃子道」が開業した。ギョウザを名物に台湾屋台のエッセンスを加えた中華酒場で、岩田 浩氏率いるバイタリティの新業態だ。場所は、同社の創業店である「鳥番長 総本店」だった物件。同店は新型コロナの影響で以前は600万円だった月商が300万円弱まで落ち込んだものの、今回のリニューアルにより850万円まで伸ばすことに成功している。
肉のカリスマ・岩崎健志郎氏プロデュース「香水亭 六本木店」開業。
東京と京都を中心に「京都 瓢斗」、「京都 瓢喜」といった和食業態を展開しているmihaku(東京都中央区、代表取締役社長:中嶋一生氏)が、10月5日に同社の上位ブランド「香水亭(かすいてい)六本木本店」をリニューアルオープンした。プロデューサーには、肉フェスNo.1店舗や西麻布の有名焼肉店など、数々の店舗を手掛けた岩崎健志郎氏を迎え、同店の特長を生かしつつ飲食ニーズに対応するためのメニューを開発。
新宿に角打ち「酒処 何方此方(どちこち)」が開業。
9月29日、新宿駅東南口から徒歩2分の場所に3階建てビル「るるぶキッチンビルヂング」が開業した。1階には角打ち「酒処 何方此方(どちこち)」がオープン。運営は大手旅行会社JTBの子会社、JTBパブリッシングだ。旅行雑誌「るるぶ」を発刊する同社による飲食店で、雑誌のように特集として月替わりで日本の地方をテーマに設定した「メディア型飲食店」を目指す。11月には居酒屋「にくたびと」が追ってオープン予定。
西荻窪に「浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica」が開業。
9月20日、西荻窪に「浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica(ティピカ)」がオープンした。浅煎りのスペシャルティコーヒーと自然派ワインが昼夜問わず楽しめる店だ。オーナーは相原民人氏、22歳の時に創業メンバーとして「LIGHT UP COFFEE」を立ち上げ、6年にわたってコーヒーカルチャーを発信。コーヒーとワインの「造り手の思いを伝える」をミッションに、嗜好品がもたらす生活の豊かさを啓蒙する。
閉店決定から一転。新橋「Viva! okėi」が、移転再スタート
新橋駅西口の新橋駅前ビル1号館の1階に、バイザグラスで楽しむナチュラルワイン専門のイタリアン酒場「Viva! okėi」(okéi、東京都港区、代表取締役:片寄雄啓氏)が7月20日に移転オープンした。常連客が立ち上げたクラウドファンディングの応援プロジェクトで閉店決定から一転し移転し再生を果たした。
奥渋谷に「CHOWCHOW(チャウチャウ)」を開業。
9月1日、渋谷・宇田川町に「CHOWCHOW」が開業した。いわゆる奥渋谷エリア、オーチャードロード沿いで、近隣には名店も立ち並ぶワインバルの聖地。ナチュラルワインをイタリアンとともに楽しませるカジュアルレストランで、飲食店やホテルの運営、商業施設プロデュースなどを手掛けるTHINK GREEN PRODUCEが、本社ビル1階にて運営する。1日ディナー営業で2回転する盛況ぶりを見せている。
「JINGUMAE COMICHI」内に「ikuru」が開業。
9月11日、原宿に「ikuru」がオープンした。同店は、同日に開業の飲食特化型商業施設「JINGUMAE COMICHI」内での出店だ。共同オーナーの堀内章平氏と中野晃一氏は、アパレル会社のDADDY&SON(東京都渋谷区)を経営しているが、今回は兼ねてからの夢であった飲食店での初出店を叶えた。アパレル業で培った目線を活かし、女性でも気軽に入れるカジュアルな立ち飲みをコンセプトとしている。