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名古屋で3店舗展開、おお島グループが「目黒立呑 おお島」を開業
9月28日、目黒に「目黒立呑 おお島」が開業した。名古屋で「名駅立呑 おお島」など3店舗を展開する大島食品の東京初店舗だ。以前から東京進出を目論んでいたが、コロナ禍をチャンスと捉えて出店。本格派の和食をカジュアルにアレンジし、立ち飲みでリーズナブルに提供。開業時から付き合いのある業者から仕入れた愛知県の魚介類や、独自開発のサーバーから注ぐ日本酒の生酒を看板に据え、早くも呑兵衛の心を掴んでいる。
西荻窪にビストロ「Pic Nic Tokyo」が開業。
11月2日、西荻窪に「Pic Nic Tokyo(ピクニック トウキョウ)」が開業した。オーナーはフランス料理店やすし店、ケータリングなど国内外で多様な料理経験を積んだ増子裕樹氏。京都・四条烏丸で固定客をつかんだ「Cuisine Bar Café Picnic」に続く2店舗目として東京に進出した形だ。フランス伝統の加工肉食品を中心に、看板メニュー「パキスタンカレー」はじめ様々な創作料理を提供する。
自然派ワイン角打ち「no.502」が千歳船橋にオープン。
千歳船橋駅から徒歩5分。11月30日、閑静な住宅街の中に自然派ワイン専門の角打ち「no.502(ナンバー・ゴーマルニ)」がオープンした。運営は、Bottle Tokyo(東京都渋谷区)で、外苑前にある「no.501」の2号店だ。オーナーは、演出家でもある尾藤信吾氏。“ボーダレス、ジェンダーレス、エイジレス”をコンセプトに、あらゆる垣根を越えた思考を店づくりに反映。
コンセプトは「ネオ場末」。「食堂 西小山」がオープン!
11月6日、西小山駅前に「ヒロバ型創造施設」として開業した「Craft Village NISHIKOYAMA」に、「食堂 西小山」がオープンした。空間デザイナーの山田洋介氏と、元グローバルダイニング「モンスーンカフェ」総料理長の松尾雄紀氏がタッグを組んだ店だ。二人のタッグは恵比寿の「チャイニーズビストロ802」に続いて2店舗目で、今回は西小山の土地柄に合わせて「ネオ場末」をコンセプトにしている。
学芸大学に「Bistro11」が開業。
11月11日、学芸大学に「Bistro11(ビストロジュウイチ)」がオープンした。オーナーは長野「オーベルジュ・エスポワール」や都内「メグロ アンジュール」でシェフ経験を積んだ松浦真吾氏。日本各地の旬素材を使ったフレンチと自然派ワインを看板に、妻の恵さんと夫婦二人三脚で居心地の良いひとときを提供する。「四季を通して豊かな日本食材の魅力を伝えたい」という松浦氏に、開業への想いを聞いた。
元祖チンチロリンハイボールの「大衆鳥酒場 鳥椿」大山店が移転。
人気のネオ大衆酒場として早くから注目を集め、「元祖チンチロリンハイボールの店」としても知られる「大衆鳥酒場 鳥椿」。代表・北野達巳氏の創業店で、約10年の歴史を刻んだ「大山店」が、11月1日、前店舗から200mほどの場所に移転オープンした。多くのファンに愛されてきたメニューはほぼそのまま踏襲しながら、北野氏にとって初の「スケルトン物件」、「スチコン導入」という新しい試みにもチャレンジしている。
「TAP&CROWLER」が渋谷にオープン。
1月13日、渋谷に「TAP&CROWLER(タップアンドクラウラー)」がオープンした。オーナーの金井圭司氏にとっては、2年前に下北沢で立ち上げた「TAP&GROWLER」に続く、2店舗目のビアバー展開となる。店名の通り、最大の特徴は「クラウラー」と呼ばれるアルミ缶での量り売りで、店内のタップから好きなビールを缶詰めして持ち帰ることができる。「まだ誰もやっていないことをやりたかった」と語る金井氏。
「焼鳥やおや」2号店、「リバーサイドヤオヤ」が池尻大橋に開業。
11月6日、池尻大橋に「リバーサイドヤオヤ」がオープンした。同じく池尻大橋にある「焼鳥やおや」の2店舗目だ。アサヒビールの営業マンから転身し、大阪の「えんや」で修業、20代で独立した遊津拓人氏がオーナーだ。今回は立ち飲みで、焼鳥とスパイスを使った一品料理に、本格焼酎、純米酒、自然派ワインなどワンランク上の酒を揃える。同店は「地域にこんな店があったら喜ばれる」というマーケットインの店づくりを実現。
用賀スタンドSの2号店、三軒茶屋に「三茶スタンドS」がオープン。
10月8日、三軒茶屋に「三茶スタンドS」がオープンした。運営はグローバルダイニング出身の代表清水克彦氏が率いるPLACE(東京都世田谷区)で、2019年にオープンした用賀の立飲み居酒屋「用賀スタンドS」の2号店となる。コロナ禍で融資を得たことがきっかけで念願の三軒茶屋に出店。ひと捻りした料理とフルーツやハーブを漬け込んだ自家製リキュール使用のクラフトカクテルが人気を博し、繁盛店の兆しをみせている。
学芸大学にタバッキ4店舗目「リ・カーリカ ランド」がオープン。
11月1日、学芸大学に「リ・カーリカ ランド」がオープンした。坪月商75万円の繁盛店「リ・カーリカ」などイタリアンを展開するタバッキ(代表:堤 亮輔氏)の4店舗目だ。今回は朝・昼・夜それぞれでメニューを変えて1日を通して使える、「街のひらかれた食堂」を目指す。店内には厳選した加工食品や調味料を並べてショップとしても営業。さらに同社のオフィスとラボ機能を持たせ、「情報発信基地」の位置づけでもある。