- FOOD STADIUM
- 飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」⇒ http://food-stadium.com/
MUGEN出身の29歳店主が錦糸町に「マグロと炉端 成る」をオープン。「なかめのてっぺん」仕込みの炉端焼に加えて多彩なマグロ料理を提供!
3月15日、錦糸町に「マグロと炉端 成る」がオープンした。店主の宮﨑元成氏は、MUGEN(東京都目黒区、代表取締役:内山正宏氏)出身の29歳。同社の炉端焼居酒屋「なかめのてっぺん」で経験を積み、独立を果たした。メニューは、舞台のような炉端カウンターで焼き上げる「魚炉端」や「肉炉端」に加えて、10種類以上を揃えるマグロ料理が看板商品。錦糸町駅から少し離れたラブホテル街という立地で、「元気さ、明るさ」を発信していく。
高円寺「クラフト麦酒酒場 シトラバ」の2号店が中野に開業。クラフトビールとレモンサワー、フライドチキンの3本柱に軽いつまみから〆まで注力。より酒場色を強めた店づくりに
高円寺の人気店「クラフト麦酒酒場 シトラバ」が3月13日、中野に2号店となる「クラフト麦酒酒場 シトラバ中野店」を開業した。オーナーはステディワークス(東京都千代田区、代表取締役:田中 徹氏)のクラフトビール専門店「クラフトビアマーケット」出身の脇 篤史氏。ステディワークスから譲り受け独立した高円寺店とは異なり、今回はスケルトンからの立ち上げを行った。高円寺店の3本柱であるクラフトビールとレモンサワー、丸鶏フライドチキンはそのままに、前菜の盛り合わせや焼売などの一品料理を充実。酒場業態をより強調したコンセプトになっている。
奥渋エリアに「神山町 かねなり」がオープン。
3月24日、渋谷の奥渋エリアに「神山町 かねなり」がオープンした。二子玉川の人気店「さかなや かねなり」の2号店だ。運営するラフメイカー(東京都世田谷区)代表の杉山量紀氏は、老舗鮮魚卸・海鮮居酒屋「魚真」出身。刺盛りを始めとした魚料理を主力にしながら、肉料理も充実させるなどして意欲的な商品開発を行っている。2号店は新アイデアの「にぎら寿司」も提供。「カウンター席の魅力」をより高めた内装も特徴だ。
代々木上原に「上原の酒場 でばやし」がオープン。
3月12日、代々木上原に「上原の酒場 でばやし」が開業した。高知県出身の幼なじみ2人が共同創業した店で、下北沢の居酒屋「まぼねん」を立ち上げた中島 良氏が調理を担当、教員から飲食業界に転身した中野翔太氏がサービスを担当する。地元・高知の生産者から届く新鮮食材を使い、和をベースにした料理やドリンクを展開。カフェのようなスタイリッシュな店内で、居心地の良い時間を提供する。
新橋に「あなぐらきっちん」がオープン。
3月22日、JR新橋駅構内に「あなぐらきっちん」がオープンした。サントリーのジャパニーズジン「翠(SUI)」の魅力発信を目的に、8月末までの期間限定で営業する。運営は、新橋の老舗やきとん店「やきとん まこちゃん」を展開するマックスフーズジャパン。同社のノウハウを生かしながら、「翠」を多彩なバリエーションで楽しませるドリンクや、それに合う居酒屋メシを提供する気軽な立ち飲みだ。
恵比寿に「とり料理 鳥者」がオープン。
恵比寿に「とり料理 鳥者(ちょうじゃ)」が開業した。3月下旬からプレオープンし、4月8日に正式開業した形だ。経営は千葉県や東京都内で「創作鉄板料理 粉者(こなもの)」を多店舗展開するタガタメ。A5ランクの和牛ステーキやシャトーブリアンなどを使った上質な鉄板焼きコースを、高級店のおよそ半額で提供する高コスパで人気を博している。これまでは牛肉主体だったが、グループ6店舗目は初の鶏肉業態に挑戦。
学芸大学のビストロ「エサケ」が「洋食ノスリ」として新装オープン。
駒沢大学の人気店「bistro-confl.(ビストロ コンフル)」の姉妹店として2月13日、学芸大学に「洋食ノスリ」が開業した。ハンバーグや海老フライなど馴染み深い定番の洋食がメインだが、使用食材やソースづくりにひと工夫。姉妹店で培ったフレンチのエッセンスを加え、ユニークな特徴を打ち出している。お酒も自然派ワインを中心に“飲める洋食店”として展開する。コロナ禍にもマッチした店づくりを行っていく。
麻布十番に「BIRTH DINING by plein」が開業。
4月6日、麻布十番にグランドオープンする「BIRTH DINING by plein(バースダイニングbyプラン)」。表参道と麻布十番で「Bistro plein 」を、代々木上原で「michiru」を展開するPLEIN(プラン、東京都港区)が手掛けるネオ食堂だ。 代表の中尾太一氏は、29歳の注目経営者。「週休2日の繁盛ビストロ」などで飲食業界に新風を吹き込んできたが、今回は「ビルとテナントの関係の再構築」、「若手シェフの開業0.5歩目の機会創出」というコロナ後を見据えた2つの新機軸を打ち出している。
国分寺に「炭火酒場 鶏眞」が開業。夜は居酒屋、昼はラーメン。
3月4日、国分寺に「炭火酒場 鶏眞(とりしん)」が開業した。K&Aコンサルティング(東京都渋谷区)代表の近藤大祐氏にとって、独立第一号店となる。夜は朝挽き鶏の炭火焼鳥が看板の居酒屋だが、ランチは鶏白湯ラーメン、デリバリーでは鶏重、テイクアウトでは焼鳥と、多彩な販売チャネルを用意した「複合型業態店舗」だ。将来的には「鶏眞」を、マルチな業態として展開することを目指し、独立の第一歩を踏み出した。
Sourceが原宿に四畳半の酒場「SCOO(スクー)」を開業。
1月8日、原宿に「SCOO」が開業。5タップの樽替わりクラフトビールや日本酒、店主が焙煎したコーヒーなどが看板。キッチンも含めて四畳半という、小さな酒場だ。運営会社は「会社がやりたいことではなく、社員がやりたくなる場所をつくる」というコンセプトのもと、原宿にベーカリー「なんすかぱんすか」、神楽坂にコーヒースタンド「WHY NOT Specialty Coffee&」などを展開しているSource。