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三軒茶屋に「酒羅場(しゅらば)」が開業!
7月22日、三軒茶屋に「酒羅場(しゅらば)」がオープンした。学芸大学「鳥せん」を運営する泉 優祐氏と、同物件で以前まで「居酒屋いっとく」を運営していた小林健祐氏の2人がタッグを組んで共同経営する。ネオ大衆酒場よりワンランク上の“第三の酒場”を目指し、居酒屋らしかぬシンプルモダンな空間で、焼鳥と一品料理の大衆つまみをリーズナブルに提供。口コミだけで1日70~100人を集客する繁盛ぶりを見せている。
蔵前にネオ立ち飲み「イエロ」がオープン。
6月1日、蔵前に立ち飲みの「イエロ(YELLO)」がオープンした。浅草橋のスタンディングバー「The Bridge Bar&Lounge」を手がけるリバーヘッズグループの2店舗目で、無農薬の瀬戸田レモンを使い、素材と酒の組み合わせで12種類のバリエーションがあるレモンサワーや、オーナー地元の栃木色を打ち出したつまみが名物だ。夜の飲み需要に応える飲食店が少ない蔵前エリアで順調なスタートを切っている。
奥渋谷・宇田川町に「THE BELLWOOD(ベルウッド)」が開業
渋谷駅から徒歩で約9分、”奥渋谷”と親しまれている宇田川町に6月20日、バー「THE BELLWOOD」がオープンした。大正時代のモダンな特殊喫茶(カフェー)をコンセプトに、夜だけでなくモーニング、ランチ、喫茶としての利用が可能。オーナーは国内外のバーで研鑽を積み、世界的に有名な「The SG Club」を運営するSG Groupでグループマネージャーを務めた鈴木敦氏。
池尻大橋に「ビールマン イケジリホンテン」が開業。
10月10日、池尻大橋に「ビールマン イケジリホンテン」がオープンした。クラフトビールとモツ煮串が名物の気軽な立ち飲みだ。レインズインターナショナルの「温野菜」や、玩具メーカーの飲食部門でマネジメントに関わってきた太田宜秀氏による独立店舗。オープンから間もないながらも、地域の人々のとまり木的な存在としてじわじわ人気を集めている。
立川の「春巻夜市」が好スタート。
3月6日、立川のWINS通り沿いに「春巻夜市」がオープンした。運営はエンターテイメント事業などを展開するAZism。春巻を主軸に据えた台湾料理居酒屋で、業態開発にあたっては繁盛店「アガリコ」などを生み出したヒットメーカーの大林芳彰氏をアドバイザーに迎えた。スナック感覚で食べられる春巻と台湾屋台をイメージした店舗ビジュアルがオープン当初から話題となり、現在はテイクアウト需要もうまくキャッチしている。
赤坂に鳩肉専門店「鳩肉屋」がオープン。
6月1日、赤坂に鳩肉専門店「鳩肉屋」がオープンした。オーナーの田中力哉氏は、貿易会社を経営しつつ、そこで得た仕入れルートを活かして中華料理店も経営する人物だ。今回は、鳩肉の魅力に気づいた田中氏が、まだ浸透していない日本で鳩肉を普及させるべく、出店を決めた。自社農園で繁殖させた鳩肉の鮮度を保つため、完全予約制で料理はコースのみに絞っている。
「si si 煮干啖(ししにぼたん)」が虎ノ門横丁に開業!
6月11日、煮干しパスタ専門店「si si 煮干啖 虎ノ門店」がオープンした。煮干しパスタという新ジャンルを打ち出し、人気店になった日本橋の「si si 煮干啖」に次ぐ2店舗目。熟成肉の先駆けとして知られる「カルネヤ」を手掛ける高山いさ己氏がオーナーだ。虎ノ門店では自然派ワインやおつまみメニューを用意しバル使いも可能に。話題の商業施設「虎ノ門横丁」内でもひときわ強い集客力を見せている。
イタリアンバル「OSPITA(オスピタ)」を九段下にオープン
7月13日、九段下から徒歩30秒の場所にイタリアンバル「OSPITA」がオープンした。町田のイタリアンレストランで副店長、西麻布の会員制高級ラウンジでマネージャーを歴任した24歳の本間拓夢氏が代表を務めるFALKEが運営する初店舗だ。コロナ禍という逆風が吹く中、あえてオープンしたその狙いと意気込みをうかがってみた。
中野に「不純喫茶ドープ」が開業。カフェと酒場の二毛作営業。
7月29日、中野に「不純喫茶ドープ」がオープンした。クリームソーダやプリン、ナポリタンなど喫茶店定番の品を提供し、昼はカフェ、夜は酒場として営業する二毛作のネオ喫茶だ。SNSの積極的な発信により、20代~30代を中心にオープン直後から大盛況。店のロゴ入りグッズや店内で提供しているソーセージなどのECに力を入れている点にも注目したい。
「おぐろのまぐろ」が2号店「おぐろのまぐろ 池袋ロサ店」を開業。
7月17日、池袋の総合アミューズメントビル「ロサ会館」の1階路面に「おぐろのまぐろ 池袋ロサ店」が開業した。同店は、2018年に椎名町でオープンした「おぐろのまぐろ 本店」の2号店。全てのフードメニューにマグロを用いたマグロ専門立ち飲み店だ。今回は、地域の活性化をミッションに掲げる「ロサ会館」の運営会社・ロサラーンド(東京都豊島区)取締役・伊部知顕氏の働きかけに長田氏が呼応した形で出店が決定した。