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目黒で日本酒とクラフトビールを楽しむ「ANOTHER8」。世界のスタンダード、日本酒を目指すクラフト新拠点
目黒駅、権助坂の路地を入った場所に4月1日オープンした「ANOTHER8」(酒八 京都府京都市 代表取締役大東赳彦)は日本酒、クラフトビールを思い思いに自由なスタイルで楽しむことを形にした新しいポジションのバルだ。日本のクラフトを代表する日本酒を京都・東京から世界のスタンダードとして発信していくという大東氏が描くビジョンの基にはじまったプロジェクトのファーストステージを担う店である。
「がぶ飲みワイン サルノコシカケ」が6月6日オープン ワイン×肉の新業態で、国分寺で愛される店を作っていく
新宿駅からJR中央線の中央特快で20分ほどの国分寺駅。近年、商業施設とタワーマンションが一体となった大型複合ビルの建設が行われるなど再開発も進み注目が高まる。国分寺駅の北口から3分ほど歩くと、漆黒の壁面に小さな窓があるだけでの建物に出くわす。そこが6月6日にオープンした「がぶ飲みワイン サルノコシカケ」だ。運営は猿屋一家(東京都国分寺市、代表取締役 藤野裕章氏)で、直営だと5店舗目の展開となる。
お好み焼き×ワインのペアリングを仕掛ける 大阪発の「鉄板バルSOURCE」が三軒茶屋にオープン
三軒茶屋と言えば、世田谷通りと国道246号線に挟まれた「デルタ地帯」があって、食に対する感度が高いエリアの一つだ。レトロな面影を少し残した街並みに、最新のトレンドが入り込んでおり、独特の文化を生み出している。そうした背景を持つ同エリアに6月23日オープンしたのが「鉄板バルSOURCE」だ。運営するのは、たつみや(東京都目黒区 代表取締役 来田晃一氏)で、同社にとって4店舗目の展開となる。
東京農業活性化ベンチャー企業が仕掛ける「CRAFT!KUNITA-CHIKA」。作り手の個性が光る地場の農産物とクラフトビールで国立を牽引する存在を目指す
「東京農業活性化ベンチャー」と称して東京多摩地区で生産された農産物の地産地消を目指し、直売所事業、飲食事業、卸事業を展開するエマリコくにたち(代表:菱沼勇介氏)。2012年5月には、同社の初飲食事業の店舗としてワインバル「くにたち村酒場」を開業。そして2017年7月8日、「くにたち村酒場」のすぐ隣に2店舗目となる「CRAFT!KUNITA-CHIKA(クラフト クニタチカ)」をオープンした。
NYの超人気カフェが日本初上陸。セレブやインスタグラマーも通う歴史ある「CAFE GITANE」が8月1日、恵比寿に出店
NYのノリータ地区に1993年にオープンした「CAFE GITANE」。今やSOHOはラグジュアリーブランドや個性的なセレクトショップが集中するファッションエリアだが、先駆け期に「CAFE GITANE」は創業し、長らく愛されてきた歴史のあるカフェだ。そんな超人気カフェが8月1日、ついに日本に初上陸し、オープンする。日本での運営は、GROW OFFICE(東京都港区、代表取締役:川島浩範氏)。
群馬のブランドを都内から世界へ発信していく 「上州和牛専門店ぐんま育ち」が浅草に誕生
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに注目が高まる浅草エリアに7月1日オープンしたのが「上州和牛専門店ぐんま育ち」だ。運営するのはJA全農(全国農業協同組合連合会)の事業会社の一つであるエーコープ関東(神奈川県横浜市、代表取締役社長 織田展男氏)。同社は「焼肉あぐり」というブランドを群馬県内で6店舗運営中だが、より「和牛」に特化したブランドとしての都内での展開は初めてとなる。
ブルックリンをテーマにした立ち飲みバー「The Bridge Bar&Lounge」が蔵前に登場 ブルックリンと蔵前をつなぐ“架け橋”となれるか
江戸時代からものづくりの職人の街として栄えた蔵前エリア。地元に根付いた職人に加え、近年では気鋭の若手クリエイターが活動の拠点として流入し、活況を呈している。そんな注目が集まる蔵前エリアに、ブルックリンをテーマにした立ち飲みバー「The Bridge Bar&Lounge(ザ ブリッジ バーアンドラウンジ)」が4月11日に開業し、話題を呼んでいる。
タイ料理に無化調の切り口で新たな価値を創造する「Asian Table UDAGAWA」 産直素材の旨みを生かす、食べ疲れないタイ料理を提案
様々な業態で都内や神奈川県を中心に飲食店を展開するローカルダイニング(神奈川県川崎市、代表取締役:榊原浩二氏)が6月1日、「Asian Table UDAGAWA(アジアンテーブル ウダガワ)」をオープンした。都内にタイ料理店「ダオタイ」を4店舗展開するDAO(ダオ、東京都杉並区、代表取締役:川井将太郎氏)と協業して開発した、日本の産直素材を使った無化調のタイ料理が同店の最大の特徴だ。
100種類以上のクラフトジンとオーガニックフレンチ 「Bistro&Bar Chelsea」が代々木上原で話題沸騰中
代々木上原駅周辺は、新しいトレンドを発信する最先端の店が続々と誕生する一方で、代々木上原駅前商店街と上原銀座商店街という古い歴史を持つ商店街も多い。中でも現在、話題を集めている飲食店の一つが1月23日にオープンした「Bistro&Bar Chelsea(ビストロアンドバー チェルシー)」だ。プロデューサーは朝葉吉洋氏で、こだわったコンセプトの飲食店で勝負をしていく。
東京・神田の人気店「東京オーブン」が赤坂に進出。7月1日、ホテルの1階に3号店となる「東京オーブン赤坂」をオープン
東京・神田エリアでビストロ「東京オーブン」を2店舗展開しているテンプルボーイ(東京都千代田区、代表:渡邉真祐氏)が、今度は赤坂に新店「東京オーブン赤坂」を7月1日にオープンした。同社は、定期的に畑を訪れ、生産者との良い関係性を築きながら、自分たちが納得したモノ・食材を産地直送で仕入れ、それらの個性を活かした料理の提供をモットーにしている。