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三世代が楽しめる酒場をコンセプトに「orq.」が誕生 オーガニック×クラフトで荻窪の可能性を広げていく
JR新宿駅から中央線快速に乗車して4駅で辿りつく荻窪駅。青梅街道が走る北口側は、バスロータリーやファッションビルなどもあって、駅の表玄関の役割を担う一方、南口には複数の商店街があり、数多くの個性的な店でにぎわう。3月21日、南口の商店街の一つ「荻窪南口仲通り」に一軒のビストロがオープンした。それがオーシリーズ(静岡県焼津市、代表取締役社長 村松剛氏)の運営する「orq.(オーク)」だ。
京都の人気店「京都 炭焼浪漫家」が東京上陸 新小岩から京都の魅力を発信していく
駅前には大手チェーンの飲食店が進出する一方、少し歩くと昭和を感じされる大衆酒場や立ち飲み店、スナックなどがひしめく。そうした特徴を持つ新小岩駅に3月12日オープンしたのが「京都 炭焼浪漫家」だ。運営するのは、浪漫家グループ(京都府京都市、代表取締役社長 福井将一氏)で、東京進出一号店となる同店では、京都の食文化を発信していく為「京都」の二文字を店名に入れて勝負に挑む。
30歳の若手経営者の一号店「così così」吉祥寺で受け継がれていくストーリー
武蔵野市の中心として独自の発展をしてきた吉祥寺駅は、北口側と吉祥寺公園口側でまったく表情が違う。また、個人店が集まるエリアや新興店が進出しているエリア、昔ながらの飲食店が軒を連ねるエリアなどが混在し、ディープな飲食マーケットを形成している。そうした特徴のある吉祥寺に3月10日オープンしたのが「così così(コジコジ)」(オーナー 石井厚次氏)だ。
地産地消をテーマにした「trattoria gatakigi」 大船駅の三等立地に人が集う仕掛け作りとは
JR大船駅は、一日の乗降者は10万人近くいて、神奈川県下のJR駅で6番目に多い。駅前に広がる大船商店街は地元の方を中心ににぎわう一方、所得の高い層も多く住む。現在、若手の飲食経営者も積極的に出店する大船エリアに4月3日オープンしたのが「trattoria gatakigi(トラットリア ガタキージ)」だ。運営するのは、かたむすび(神奈川県鎌倉市、代表取締役社長 原数馬氏)で、同店が4店舗目となる。
六本木の新ランドマークにコリアン×バル業態誕生!「六本木MUN」3月25日オープン
パーキングエリアの管理・運営などを行う首都高速道路サービス(東京都中央区、代表取締役社長 野口秀昭氏)から3月25日、泉ガーデン六本木グランドタワー内に個性的な肉料理を提供する「肉ダイニング 六本木MUN(ムン)」が誕生した。2013年オープンの「銀座MUN」に続き、韓国料理ベースの業態としては今回で2店舗目となる。
浅草に新しい角打バル「相模屋本店 角打ち」がオープン。 老舗酒屋と立ち呑みレジェンド、岩倉久恵氏がタッグを組む
浅草の目抜き通りである浅草雷門通り商店街に、新しいコンセプトの角打バルスタイルの「相模屋本店 角打ち」が3月9日にオープンした。浅草で創業以来130年の歴史を繋ぐ老舗酒屋相模屋の4代目 恩田 健氏と、伝説の繁盛店「立喰酒場&坐傍buchi」の女将、飲食業界のレジェンド岩倉久恵氏(kettle.tokyo/株式会社ケトル 代表、東京都渋谷区)が強力なタッグを組み創り上げたおしゃれで新鮮な角打バルだ。
やきとん繁盛店「やきとんひなた 池袋東口店」がメガ商圏に参戦。ヒットを続けるひなたが池袋で勝負に挑む
「やきとん」と言えば「ひなた」と名が挙がる繁盛店を板橋エリアでドミナント展開するひなた(東京都板橋区 代表取締役辻英充氏)が満を持してメガ商圏、池袋に「やきとんひなた 池袋東口店」を 2月11日にオープンさせた。炭火で焼くこだわりの「やきとん串」を看板コンテンツにした高い専門性と豊富なメニュー構成で酒場ポジションの独創的業態として注目されている。
アジア各国のソウルフードを集結させた「Asian Cuisine A.O.C.」麻布十番の街に新たな人の流れを創る
3月30日、赤いネオンサインが目印のアジアンレストラン「Asian Cuisine A.O.C.(アジアンキュイジーヌ エーオーシー)」が麻布十番にオープンする。経営は、LIVE CREATE(東京都港区、代表取締役 高瀬篤志氏)。同店は、タイ、ベトナム、インドネシア、中国、マレーシアなどのアジア各国の料理を、見た目にも華やかな新しいアジア料理に昇華させ、日常使いできるカジュアルな価格で提供する。
80種以上の日本ワインと国産食材を個性的な料理でもてなす「SARU」。大手町の商業施設で仕掛けるワインビストロとは
「大手町ホトリア」内の商業施設「よいまち」に、白金・代々木上原・学芸大学でビストロ業態を展開するRoot(代表 猿田 伸幸氏)が4店舗目となる「SARU -Wine・Japan・Bistro-」を2月23日にオープンした。
板橋区役所前から板橋区は変わっていくクールローカルで魅せる「鶏と酒 かんろく」
板橋区役所前駅と大山駅は徒歩で10分ほど離れていて、徒歩圏内にある二つの駅だが、商圏としては、それぞれ独立しており互いを行き来する人の数は決して多くはない。そうした流れを変えるかもしれない店が環状6号線沿いに誕生した。それが3月17日にオープンした「鶏と酒 かんろく」だ。運営するのはAIYOクリエーション(東京都板橋区、代表取締役 長岡雅也氏)で、同店にとって3店舗の展開となる。